ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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小林さんちのメイドラゴン 第14話「バレンタイン、そして温泉!(あまり期待しないでください)」

2021-10-01 07:25:48 | 2017年アニメ
小林さんちのメイドラゴン 第14話「バレンタイン、そして温泉!(あまり期待しないでください)」

 先週「小林さんちのメイドラゴンS」の放送は終わりましたが、今週は何と1期の未放送話である第14話をテレビ初放送!ありがとうございます!

 というわけで2期最終話でシュプリームエンディングテーマとして流れた「青空のラプソディ」を、今度は1期OPとして聴くことに。改めて見ると曲も素晴らしいのですが、印象的な映像ですね…トールの角からトールの顔がニョキニョキっと生えたり、カンナの「どこいくのー」とか、意味はよく分からんけどとにかく印象に残るなぁ…と。

 で、1期14話はサブタイトルどおりバレンタインと温泉の話なのですが、そういえば1期は小林さんとトールの出会いから始まり、夏にはみんなで海へ、秋は運動会、冬はクリスマス等々…と、ドラゴンたちとの春夏秋冬を描いていたのに対し、2期は主に春・夏ごろの話だったなーと。
 1期はトールに始まり、カンナ、ファフニール、ルコア、エルマと次から次へと新しいドラゴンたちが現われて、どんどん賑やかになって、目まぐるしく時が過ぎていきました。一方で2期はイルルとタケの登場を経て、お互いの関係性を見つめつつ、じっくりと同じ時を歩んでいったという印象を受けます。1期がドラゴン感覚での1年なら、2期は人間感覚での1年…といった感じかな。


 さて前半では各々のバレンタインが描かれており、カンナは下駄箱にもチョコレートがいっぱい詰め込まれていました。一番仲が良いのは才川ですが、カンナは転校してきた初日から勉強にスポーツにと活躍の場面を見せていましたから、人気なのも納得です。トールとルコアがあげる側、カンナもエルマは食べる側というのにも納得です。
 また、恐らくバレンタインのことを「ゲーム内で限定アイテムがもらえる日」ぐらいにしか認識してなさそうなファフニールと、そんな彼とアイテムのやり取りをする滝谷さんの描写も良かったです。

 後半は滝谷さんのお誘いでみんなで温泉旅行!コミュニティ、関係性を大事にしている滝谷さんのカッコいいところが見られます。そりゃ翔太くんも憧れますわ…良いよね、ああいう剣にドラゴンが巻き付いたキーホルダー…私も修学旅行で買ったことがあるくらいには魅力的な一品でした。
 ラストでは勇気を振り絞ったトールが小林さんにバレンタインチョコをプレゼント。小林さんから「チョコは…ありがたく受け取っておくよ」と言われた時の、トールの寂しさを押し殺して作った笑顔や、ちょっと悲しそうな声の感じがトールの心情をこれ以上ないくらいに表していて素敵でした。そして想いを真正面からぶつけてくるトールに対し、想いを口にはしないけれども、行動で示そうとする、伝わって欲しいと願う小林さんも良いなぁ…

 また、この話では「トールたちは意識してその姿になっているのか?」についての回答が出されています。この解釈面白くて好きなんですけど、「プラトン」と聞くとね…「氷室の天地」のプラトンを真っ先に思い浮かべてしまって、ちょっと笑っちゃうんですよね(苦笑。
 
 
 と、そんな感じでバレンタインと温泉の話を楽しませてもらいました。2期の未放送話は1月に発売されるVol.Sに収録とのことで、そちらも気になりますね…
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タイムボカン逆襲の三悪人 第14話「学問の神様菅原道真のビックリドッキリな天才伝説とは!?」

2018-01-20 18:04:25 | 2017年アニメ
タイムボカン逆襲の三悪人 第14話「学問の神様菅原道真のビックリドッキリな天才伝説とは!?」


 「ベイベー」って言うキャラ、花輪くん以外にもいるんだなぁと思った第14話。

 さて今回は受験シーズンということもあってか、秀才・菅原道真が登場。秀才って位だったんですね・・・
 学問のみならず武芸にも秀でており、子供が何人いたかも分かっていないほどのモテっぷり。23人から先は分かっていないとのことですから、分かっていないだけで実は先祖が菅原道真!という人もいるんですかね。
 
 父や祖父に負けず劣らず優秀な道真でしたが、その才能・出世故に敵も多かったようで、九州の太宰府に左遷されたと・・・いつの時代にも派閥争いめいたものはあるんですね・・・世知辛いもので。
 そんな道真ですが、「○○子」という名前の付け方も道真が始めた模様。そして流れでビマージョの本名が「すみれ子」であることが判明しました。あぁ、だから服の色が紫なんですね。

 新たに登場したカタツムリンは単独でボカンハンマーに変形する機能持ち。「スーパートランスフォーム」なんていうものだから、てっきりカタツムリからロボに!?と思ったらハンマーで、やや拍子抜けしてしまいました(苦笑。

 次回は曲名!運命!なベートーベン。
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タイムボカン逆襲の三悪人 第13話「発明家平賀源内が考えた今でもみんなが知ってるビックリドッキリなキャッチコピーとは!?」

2018-01-13 18:06:41 | 2017年アニメ
タイムボカン逆襲の三悪人 第13話「発明家平賀源内が考えた今でもみんなが知ってるビックリドッキリなキャッチコピーとは!?」

 「げんない」と聴くとカタカナの「ゲンナイ」が真っ先に思い浮かびます。

 さて今回は平賀源内ということで、「土用の丑の日」云々は何かで読んだ記憶がありましたが、正直エレキテル以外はさっぱり知りませんでした!・・・と思ったら、何とエレキテルの発明家ではなく、オランダで作られたものを修理した人物であることが明らかにされました。未知の装置を理解し、修理するというのも凄いですが、となると何で「エレキテルの発明家」という認識が広まっているんですかね・・・?

 そして平賀源内に留まらず、デンキウナギについての豆知識も紹介されていました。「ウナギ」と名前に入っているからウナギの仲間だと思われるけど、実はウナギではない別の生き物・・・というこちらもややこしい存在になっています。源内=エレキテルの発明家ということと同じように、勘違いされやすい者同士という繋がりもあったのかなーと。

 内容は電気で痺れるメカブトンやトキオたちのシーンの印象が違って見えたり、タイムボカンを利用した見事な勝利、そして暗躍する美麗などが印象的でした。美麗はビマージョをさらってどうするつもりなんですかね。

 ともあれ次回は受験シーズンということもあって、学問の神様・菅原道真!今日放送した方が、センター試験でちょうど良いのでは?と思いましたが、さすがに明日も試験を控えている中でアニメを見なければ!という受験生はそうそういないでしょうしね・・・当時の私以外(汗。
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タイムボカン逆襲の三悪人 第13話「日本が世界に誇る浮世絵師葛飾北斎が93回も引っ越したビックリドッキリな理由とは!?」

2018-01-06 18:23:30 | 2017年アニメ
タイムボカン逆襲の三悪人 第13話「日本が世界に誇る浮世絵師葛飾北斎が93回も引っ越したビックリドッキリな理由とは!?」


 新年早々にFGOでも葛飾北斎が追加されたのを思うと、タイムリーだなーと。え?あっちの見た目は女の子?その理由は体験クエストでわかるので、FGOをやろう!CVゆかなさんで最高です!

 ・・・というのはさておき、ヤッターワンがチラッと映っていた新年一発目は葛飾北斎。「一瞬の動きをしっかりくっきり観察し、時間を止めたように書くことが出来た」「掃除が面倒で生涯に93回、1日に3回も引っ越したことがある」「富獄三十六景はあまりにも人気だったため、10点追加されて四十六景」といった豆知識が紹介されていました。
 カメラも無い時代に、一瞬の動きを観察して時間を止めたかのように書くことが出来た、とのことですが、その事実は一体どのようにして判明したんでしょうね?最近の研究の成果なんでしょうか。
 そしてインターネットのように気軽に情報発信が出来ない世において、その絵の素晴らしさが海外にまで伝わるとか、改めて言われると凄いことした人なんだなぁ・・・と。

 絵に疎い私でも「富獄三十六景」というのは名前だけは知っていましたが、実際は10追加されて四十六景もあるとは知りませんでした。「富獄十景」として新たにシリーズ化するのではなく、元の三十六景に追加して、名前も「富獄三十六景」のままとは、凄いことをするものです。四人揃って五人の公王!とか、五人揃って四天王的な流れを思い出しました(笑。

 そして今回からOP・ED共に新しくなりました。OPはアクダーマメインで明るく楽しい曲に、EDはJKKの2人メインで落ち着いた雰囲気の曲にガラッと一新。どちらにも1期ラストに出てきたバッタ型メカが出ていましたが、果たして出番はいつになるのやら。

 また、新年も相変わらず名曲を唐突にぶち込んでくるスタイルは変わらないようで。「負けないで」って、確かに状況的にそのとおりなんですけど、それだと毎回この曲流すことになりません?(笑。

 番組終了後の提供画面はカレンの水着。そういえば1期の頃は毎回のようにコスプレしてたっけと思ったところでまた次回。次回は平賀源内登場!
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2017年アニメ振り返り

2017-12-30 08:38:03 | 2017年アニメ
 今年も参加させていただいた2017年アニメアウォーズ。その企画で挙げた作品以外にも、今年も色々見てました。感想を書く回数は減っていますが、見ているアニメの数に特に変わりはないかなーと。

 そんなわけで、2017年に放送されて全話見たアニメを一通り、二言三言添えて挙げていきます。

・2017年1月放送スタート
①アイドル事変
 アイドル議員を快く思わない相手の手法が意外と上手いなーと思ったり、一時離脱したアイドル議員が仲間のライブに駆けつけずにテレビの前で悔しがるシーンが印象に残っている作品。

②セイレン
 ほぼ毎度のごとく「清廉とは・・・?」と思ってました(笑。常木さんと幼馴染の合間に挟まれた先輩の話のインパクトが尋常じゃなかった記憶。

③政宗くんのリベンジ。
 大橋彩香さんが歌うOPが凄く好き。徐々にデレてくるヒロインが良い感じで、ラストのキスシーンはとても綺麗でしたね。その後のカラオケは「うん?」となりましたが(苦笑。2期まだ?

④けものフレンズ
 「やたら話題だけど、1話時点でそんなに面白くなかったんだよなぁ・・・」と思いながら、勧められるがままに一挙放送を見たら手のひらが180度回転した作品。あんなに熱くタイトルロゴがドーンする作品は久々に見た気がします。

⑤ガヴリールドロップアウト
 実は原作を手に取ったことはあるのですが、あまりはまらず・・・アニメは結構楽しめましたが、それでも続きを買うにはためらってしまいました。

⑥幼女戦記
 見た目は幼女、頭脳はおっさん。最初は録画していただけで、作業がてら見ようかと流していたらあれよあれよという間に夢中になってみていた作品。時に思い通りにことが進むこともあれば、才能があっても組織に縛られて思うように動けない様が描かれていたりと、色々興味深く見ていました。

⑦小林さんちのメイドラゴン
 1月放送スタートの中では一番好きなのがこちら。日常に混じるドラゴンたちという非日常。小林さん一筋なトールも、小林大好きなカンナちゃんも、そんな2人に振り回されつつもお父さんのような頼もしさを感じさせてくれる小林さん。3人や彼女たちを取り巻く他の人間やドラゴンとの関係を楽しく見させてもらいました。


・2017年4月スタート

①エロマンガ先生
 「何だよこのタイトルw」⇒(視聴語)⇒「エロマンガ先生・・・(感涙)」。そんな感じのアニメでした(笑。このタイトルからは想像できない良い話もあったり、俺妹のキャラもゲスト出演したり、EDが凄く心地よかったりと色々印象に残った作品です。山田エルフ先生が好き。

②ロクでなし魔術講師と禁忌教典
 詠唱短縮の件は「おぉー!」と思いながら見てましたが、なかなかそこを超える盛り上がりが無かった印象。つまらないわけではないのですが、かといって飛びぬけて面白いわけでもなく・・・システィは可愛かったですが、あと1歩何か欲しかったところ。

③つぐもも
 サービスシーン多めの一方で、戦闘シーンが良く動いていた印象も強い作品。

④武装少女マキャヴェリズム
 OPも、キャラクターも、設定も好きだけど、あともう少し戦闘シーンに動きが欲しかった・・・!

⑤フレームアームズ・ガール
 気づいたらうちにバーゼとアーキテクトと迅雷、轟雷改、フレズヴェルク・アーテルが増えたきっかけになった作品。日常メインでありながらも、中盤OPが進化したり、轟雷&スティ子VSマテリア姉妹の戦闘がカッコよかったりと、あれこれ楽しめた作品でした。

⑥サクラクエスト
 町おこしのために奮闘した2クール。観光客大勢!商店街も大賑わい!・・・という目に見える大きな変化はなかったにしろ、心を動かされた人々は確かにそこにいて、これから一歩、また一歩と進んでいくと希望を感じさせてくれるラストでした。会長の叫びはグッときたなぁ・・・


⑦アイドルマスターシンデレラガールズ劇場(秋の2期含む)
 最高でした・・・


・2017年7月スタート
①ひなろじ~from Luck & Logic~
 多分今年一番見返した作品なんじゃないかと思います。とにかくこの作品に出てくる「橘弥生」という委員長キャラが大好きでして。彼女の変身シーンと戦闘シーンも好きですし、従者の華凛&華蓮も好きでした。それだけに、2人の変身シーンが無かったのが残念でならない・・・
 OPも非常に爽快感のある曲で、映像?共々印象に残りましたね。CD、売ってなかったなぁ・・・

②アホガール
 慣れれば面白く感じましたが、慣れるまでがやや辛かった・・・悠木さんのアホ声のインパクトが凄まじかったですが、同時にOPとファフナーやらヤマダ電機やらの組み合わせで訳分からんことになってた記憶が。
 あとアニサマの映像を見て「盛り上げ方すげぇ・・・」という感想を抱いたのもこのアニメ。

③魔法陣グルグル(2017年版)
 この時点ではまだ最終回を見ておらず、1話分見逃してしまいました・・・2クールという尺の中に物語をあれやこれやと詰め込んでいるため、どうしても駆け足になっている部分やカットされた部分などもありましたが、それでもとても楽しめる作品になっていたと思います。ラスト1話前のレイドとカヤの件で泣いた。

④はじめてのギャル
 何だかんだ好きで見てたのかなぁ・・・と。

⑤天使の3P!
 思いのほかペースが速くて、サクサクッと漫画掲載分まで話が進んで一段落したイメージ。それでも綺麗にまとまっていたと思います。突然「感じてknight」が流れた瞬間のインパクトは忘れられない・・・

⑥NEW GAME!!
 「かなわないなぁ・・・」が聴けたのと、可愛い紅葉が見られたので物凄く満足した2期でした。

⑦アクションヒロインチアフルーツ
 特撮ネタがふんだんに盛り込まれており、盛り込まれすぎて私では分からない点多数だったと思います(汗。ムラムラちゃんのメンタルが強くてカッコよかった記憶。



・2017年10月スタート

①血界戦線 & BEYOND
 オリジナル要素多めだった1期とは一転、2期は各キャラ個人回を含めた原作の物語が主となり、最終回は1期のオリジナル要素を上手く組み合わせたものとなっていました。クラウスさんの一撃が尋常じゃないレベルのカッコよさになっていて満足。

②Just Because!
 現時点ではまだ最終回を見ていません。基本静かに物語が進んでいくため、中盤まではそこまで盛り上がりが感じられなかったのですが、7話のラストから徐々に面白くなったと思います。ちょっと遅い気もしますが(汗。どっちも応援したいから困るんだよなぁ・・・

③干物妹!うまるちゃんR
 EDのうまるがやけに可愛い2期。ヒカリも登場し、安定のまったりさでした。

④妹さえいればいい。
 妹バカでありつつも、芯のところでしっかりと那由多と自分を大事にしている主人公に好感が持てた作品です。まぁ登場人物が高頻度で脱いだり変態だったりしますが(汗。

⑤キノの旅-the Beautiful world- Animated Series
かつてWOWOWでキノの旅1作目をチラッとだけ見た記憶があるのですが、時を経てこうして新たなアニメシリーズを見る機会を得ることになるとは思いもしませんでした。
 様々な国の登場人物や事情に驚かされたり、いつもは落ち着いた雰囲気のあるキノが時折活発な姿を見せてくれたりと、この作品も様々なところで楽しませてくれました。後にフォトと名乗る少女の叫びはそれはもう凄かった・・・

⑥僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件
 キノの旅と併せてみると、声優さんって凄いなと感じる作品です(笑。初々しくもどこか間違っている彼女との恋愛模様を楽しく見させてもらいました。1話のぶっ飛んだ声やら、後々のドスの聞いた声が印象に残ってます。

⑦ブレンド・S
 個性豊かな店員たちが、属性喫茶を中心に織り成すコメディ。10月スタートの中では一番安定して楽しめたかなーと。OPも良い感じに耳に残っています。
 正直男の娘的なキャラはやや苦手な傾向にあるのですが、ひでりは時折農家の息子としての素が出るのが面白くて好きになれました。


 以上が今年見たアニメです。この他にも「アイドルタイムプリパラ」や「Fate/Apocrypha」「おそ松さん2期」「タイムボカン逆襲の三悪人」「アニメ ポケットモンスターサン&ムーン」を見ていますが、現在放送分にまで追いついていなかったり、まだ終わっていなかったりするので保留としています。
 では、ここからは部門別に特にお気に入りのものを挙げていきます。

・作品部門
 1位:フレームアームズ・ガール
 2位:ひなろじ
 3位:小林さんちのメイドラゴン
 4位:エロマンガ先生
 5位:ブレンド・S

 やっぱりFAガールが今年最高だったかなーと。リアルでもあれこれ組みましたし。まぁまだ2人ほど箱の中で起動待ちだったりもしますが(汗。
 ひなろじは今年一番見返したアニメでしたし、メイドラゴンも原作買ったりちょいちょい見返していました。最近はメイン日常・時々バトルor非日常系が好きなんですかね、私。

・音楽部門
 1位:BUTTERFLY EFFECTOR(ひなろじOP)
 2位:ワガママMIRROR HEART(政宗くんのリベンジ。OP)
 3位:青空ラプソディ(小林さんちのメイドラゴンOP)
 4位:Shocking Blue(武装少女マキャヴェリズムOP)
 5位:adrenaline!!!(エロマンガ先生ED)

 曲の好みはこんな感じ。映像込みだとまた順位が変わってきます。
 また、ここに挙げてはいませんが「アイドルタイムプリパラ」の挿入歌「Miss.プリオネア」も素晴らしいです。華園しゅうかというアイドルの持ち歌なのですが、これがまた映像込みで凄いんですよ・・・可愛いし綺麗だしで、何度見返しても、聴いても飽きませんね。CDはどこ・・・?

 キャラクターに関してはそんなに嫌いになるキャラクターがいないので、一番好きな橘弥生以外は大体好きだと思っていただければ良いかと(笑。


 そんなわけで今年も色々と見てきました。来年も楽しいアニメとの出会いが待ってますように。
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2017年アニメアウォーズ!

2017-12-29 17:58:19 | 2017年アニメ
 「おちゃつのちょっとマイルドなblog」様で開催されている「2017年アニメアウォーズ!」に参加させていただきました。今年もお誘いありがとうございました。

・最優秀作品「フレームアームズ・ガール」
 今年の最優秀作品は「フレームアームズ・ガール」です。意思を持つ手のひらサイズの小さなFAガールたちと、源内あおの交流が中心に描かれた作品。日常あり、バトルありで、毎回笑わせてくれたり、時にホロッときたり、そしてバトルでは熱くさせてくれました。
 途中からOP映像に変更が加えられたり、まさかの人間になったifストーリーも描かれたり、何よりもリアルでもFAガールを組むようになったりと、テレビでもリアルでも楽しませてくれた作品に最優秀賞を贈らせていただきます。


・特別賞「ひなろじ~from Luck & Logic」
 「捨てがたいものや大穴だったものなど」とのことなので、こちらは「ひなろじ」に。
 恐らく今年1番見返したアニメだったと思います。元となった「ラクエンロジック」は未視聴なのですが、それでも十二分に楽しめたアニメでした。とにかく後述するキャラクター「橘弥生」が大好きでして。彼女がいたことが大きかったと思います。
 もちろん、それだけでは視聴は続けられません。彼女以外にも、未熟な雛たちが登場し、迷いながらも少しずつ成長していく様を毎話楽しく見させてもらいました。欲を言わせてもらえれば、橘弥生の従者である桐谷華凛&華恋の変身シーンも見てみたかった・・・!


・キャラ部門・男性:羽島伊月(妹さえいればいい。)
 男性キャラ部門は「妹さえいればいい。」の伊月で。正直終盤までは特別視していなかったのですが、終盤、自身に好意を寄せる同じラノベ作家である可児那由多に対する真摯な想いが聴けて、一気に好きなキャラクターになりました。相手のことを大事にするだけじゃなくて、自分のことも大事にしているのが良かったですね・・・


・キャラ部門・女性:橘弥生(ひなろじ)
 女性キャラ部門はもちろん橘弥生。ツリ目!お嬢様!それでいて偉ぶらず、長としてみんなのために頑張る姿!2種類もある変身!しかもうち1種類のロングバージョンが超可愛くてカッコいい!組み手しながらの変身とか最高かよ!戦闘シーンでの棒術が素敵!
 ・・・とまぁ、語りつくせぬくらい、諸々大好きです(笑。


・OP部門「Shocking Blue」(武装少女マキャヴェリズム)
 「映像込みの評価」とのことなので、こちらは武装少女マキャヴェリズムのOPで。曲はもちろんのこと、映像のセンスが尋常じゃなかったですね。天下五剣の紹介シーンや、終盤の花酒蕨⇒因幡月夜への移り代わりが特に好き。CD、買えなかったなぁ・・・


・ED部門「adrenaline!!!」(エロマンガ先生)
 ED部門はエロマンガ先生のEDで。映像は「洗濯が終わるのを待っている和泉紗霧」。曲が進むにつれて体を左右に動かし始め、盛り上がりが最高潮に達したところで踊りだして、洗濯終了と共に曲も終わり!という流れは毎回見ていて楽しかったです。


 以上、2017年アニメアウォーズ!でした。最優秀賞、特別賞共に比較的ほのぼのとした感じになりました。
 今年も色々と見てきましたが、感想を書く回数は減っていました・・・ので、後日今回参加させていただいた企画とはまた別に振り返りを行いたいと思います。

 ともあれ、今年も企画立案、ならびにお誘いいただきありがとうございました!
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第26話(2期13話・最終回)

2017-12-26 22:10:47 | 2017年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第26話(2期13話・最終回)


・夜ふかしお泊まり会
 今日は櫻井桃華の家でお泊まり会。みんな夜の12時を目指して夜更かしをしようとするが・・・?


感想
 終わった・・・終わってしまった・・・LMBG回というところまでは予想がついてましたが、サプライズボイスは無く・・・まぁ1期の時点でありませんでしたし、2期で愛海に声がついただけでも十分に快挙だったと思います。

 さて今回は桃華の家で仁奈、薫、千枝、ありすの5人がお泊まり会を開くことに。目標は夜の12時ということで、深夜1時まで起きていたありすは経験者としてどこか自慢げな様がかわいらしかったですね。
 楽しい夜は次第に更けていき、年少組から眠りに落ち始め・・・という様が描かれていました。ありすと桃華の「好きな男性のタイプ」を聴いてサラッと「プロデューサーさんのことですか?」と爆弾を投げ込み、直後に眠る千枝が何とも印象に残りました。

 最後まで残ったありすと桃華でしたが、ここでのありすの「桃華さん・・・ついてこれませんでしたか」というのが何ともありすらしいなと感じた一言でした(笑。
 12時を迎えたシンデレラたちは、魔法が解けて、アイドルとしてではなく1人の少女として眠りにつくことに。しかし12時を過ぎても、裸足のシンデレラたちがアイドルとして輝いていく様はアニメで実証済み。いつかまた時計が動き出すことを切に願っています。


・卯月のプレゼント(劇場第422話)
 しんげき2期最後のゲーム内限定公開アニメを飾るのは、アニバーサリーの島村卯月!プロデューサーへのプレゼントとして「うづきの肩たたき券(20枚綴り)」を渡し、「島村家では評判が良い」と、プロデューサーにもすぐに使って欲しくてうずうずする卯月が超可愛い・・・
 「これからもずーっとよろしくお願いしますね!プロデューサーさん!」という言葉は最後に、そしてこれからに相応しい一言でした。最後がこの卯月の劇場でよかったと思います。


 楽しかったシンデレラガールズ劇場もこれで一旦幕引き。また見られる日が来るといいなぁ・・・この1年、2クールに渡って楽しい劇場をありがとうございました!
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タイムボカン逆襲の三悪人 第12話「福澤アナまた見参!自由の女神ウルトラクイズ!」

2017-12-23 18:11:43 | 2017年アニメ
タイムボカン逆襲の三悪人 第12話「福澤アナまた見参!自由の女神ウルトラクイズ!」

 
 案外メカブトンとクワガッタンの出番があるため、ゴーカブトンのモードチェンジって初登場以外あんまり出番がない気がする・・・

 さて今回は自由の女神。偉人縛りかと思ったら銅像にまつわる話で来たのは意外ですね。自由の女神ありきで福澤アナを呼んだのか、福澤アナを呼ぶから自由の女神の話になったのか・・・

 「自由の女神は銅で作られていたため、元々は輝いていた」「『自由の女神』は本来『世界を照らす自由』の像であり、『自由の女神』は日本語訳したによるもの」「完成まで10年以上かかったのは、寄付がなかなか集まらなかったから」といった豆知識に加え、クイズの中でも「エッフェル塔と自由の女神(の骨組み)を作った人は同じエッフェルさん」なども紹介されていました。
 自由の女神はてっきり国の予算で作られたものだとばかり思ってましたが、寄付により成り立ってたんですね・・・出来上がった腕だけ!とか頭だけ!とか、色々苦労してたんだなぁ・・・あとエッフェルさんマジパネェっす。

 そんなクイズ対決を制した後は美女大好きなキングなコング・・・もといゴリラメカとの戦い。去年やったというのもありますが、クリスマスを目前に控えているのに全くクリスマス感の無いお話になりました(笑。
 
 そしてラストでは遂に美麗とビマージョが姉妹だと発覚。予想はついていたのでさほど驚きはありませんでしたが、後は美麗の行動目的、O-3の謎に注目です。

 次回は年明け1月6日。今年もありがとうございました。
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第25話(2期12話)

2017-12-19 22:15:50 | 2017年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第25話(2期12話)


・サンタ藍子の楽しい悩み(劇場第424話)
 みんなへのプレゼントに悩む高森藍子。悩んでいる間に時間は経っていき・・・


・杏サンタにお願い(劇場第616話)
 双葉杏と諸星きらり。2人のサンタ、それぞれの願いは・・?

・わかるはずだわ!(劇場第199話)
 人一倍クリスマスを楽しむ川島瑞樹の想いは・・・


感想
 今回はクリスマスの話3本立て。

 まずはゆるふわな藍子サンタから。みんなへのプレゼントに困りつつもとても楽しそうな藍子に癒される・・・本当に可愛いなぁ。最近のスパロボコラボでは「ゆるふわ無限力」なる力でラスボスをおののかせていた藍子艦長。私が好きな三好紗南も楽しそうで何よりでした。

 続いて杏サンタときらりサンタ。きらりが「杏とずっと一緒にアイドルできますように」と願うのに対し、杏はきらりんサンタにおねだりすることなし。しかし「このままでいーし」「このままずーっとゆるーくいられれば・・・さ」という言葉からも、杏がどれほど今の状況を大切に思っているかがわかりますね。願わなくても叶っているのでしょう。

 最後は川島さん。「杏ちゃんはまだ若いからいいけど」が早口で笑いました(笑。あんなんずるいわ。瑞樹はアイドル、アイドルはみんなの恋人、だからクリスマスを楽しんでも良い・・・わかるような、わからないような・・・ともあれ、川島さんが楽しそうで何よりです。

 
・かもふらーじゅ?(劇場第881話)
 ロケ地の森に行くために都会で待ち合わせする森久保乃々。緊張のあまり思いついた案とは・・・?

 今年の春に公開された劇場なんですが、もっと前だと思ってました。多分「森」というワードでリス久保や狩り久保と混ざっていたんだと思います。
 それはそれとして、私服も可愛いな森久保ォ!(笑。目立つまいと努力した結果目立ってしまった森久保。そりゃ待ち合わせしているはずなのにうつむいて必死にばれまいとしてたら、誰だって気にしますよね・・・森久保だとばれてないにしても、体調悪いのかと心配する人もいるでしょうし。考えが甘かったな森久保ォ!

 
 というわけで、次回はオリジナル回っぽいです。ありすと千枝は参加確定・・・LMBGか、LMBGで新規ボイスが来るのか!案外U149の2巻で晴にボイスがつくより早く、アニメ劇場内でボイスがついたり?
 ナイフとフォークをそれぞれどちらの手に持つのが正しいのか悩んでるっぽい描写でしたが、ありすはそこら辺調べて知ってそうなイメージがあります。右利きのありすが、左利きのみりあや仁奈から自分たちも同じ持ち方で良いのか尋ねられて混乱し、同じ左利きの千枝、もしくは詳しそうな桃華あたりがサポートする・・・とか?
 どんな話か楽しみですね。
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タイムボカン逆襲の三悪人 第11話「3時間しか眠れないというナポレオンもビックリドッキリな安眠法とは!?」

2017-12-16 18:08:56 | 2017年アニメ
タイムボカン逆襲の三悪人 第11話「3時間しか眠れないというナポレオンもビックリドッキリな安眠法とは!?」

 
 サラッと出てきましたけど、テントウキって今回初登場では・・・?

 さて今回はナポレオン。「有名な白馬に豪華な服で乗っていた絵は、だいぶ盛られていた」「風呂に二時間もかけていた」「ナポレオンは結構寝ていたうえ、二度寝はもちろん、馬に乗りながらも寝ていた」といったことが紹介されていました。
 絵の件は何となく聞いてましたが、盛りすぎってレベルじゃねーぞ!まぁ確かに人々がロバに乗って地味目な服を着た男の絵を見て盛り上がるかどうかというと、また別の話でしょうしね。

 3時間寝てないなんてウソ。実際はしっかりと睡眠をとって色々と頑張っていたナポレオンのためにと、今回は安眠法で対決することになったアクダーマとJKK。
 枕はともかく、意外にもアクダーマは「右側を下にして眠るとイビキをかきにくくなるばかりか、心臓や胃にも負担がかからなくなるらしい(諸説あり)」というまともな安眠法を提示。でも仰向けで眠るのに慣れてると、なかなか体勢かえて眠るのって難しそうですよね・・・

 対してJKKはカレンボイスで羊を数えてくれる安眠枕。カレンボイスは受けそうですが、数字の数え間違いまで収録されてたら、そっちが気になって眠れないこと間違いなしです(笑。
 が、それをあっさりアクダーマに否定されてしまう羽目に。何で羊を数えるといいのかと思ってましたが、発祥の地がイギリスであること、「シープー」という発音が腹式呼吸になるから良いらしいという、ちゃんとした由来まであるとは思いもしませんでした。単にふかふかでよく眠れそうだからだとばかり・・・あれ、今回のメインって安眠法の豆知識でしたっけ(汗。
 「カレンちゃんの声いいね~声優みたい」と言われて調子に乗っていたことを告白するカレン。追い討ちをかけるように「はっ、声優なめんなよ、まんねん」とふんぞり返るスズッキーにも笑わされました(笑。大丈夫。カレンはちゃんと属性喫茶でツンデレキャラとして働いているから!

 そんなこんなで珍しくO-3が役に立ち、コスプレドッキングの長靴王でくつマリオを思い出したところで、また次回。次回は自由の女神にジャストミート!
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