ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

プロのお仕事

2024-05-15 08:03:07 | 日々の生活
 普段車の運転を全くと言っていいほどせず、誰が何の車に乗っているのか、その車の性能がどうだとかいう話題にも特段興味が無い私ですが、ゆいいつ車関係で気になることといえば!そう!車検ですね!

 より正確に言うと「自分の車がどんな風に点検されているのか見てみたい」という思いがあります。それは幼い頃に読んだ車の本に掲載されていた車が進む仕組み、エンジンの仕組みが今でもうっすらと脳裏に浮かぶほど印象的だったからか、はたまた前に乗っていた車がパッと見問題なくても見えないところのダメージがかなり蓄積されていたからか。定かではありませんが、何にせよどこをどのように点検して、何をもってヨシ!としているのかは興味あるところだなーと。

 似たようなケースだと、以前パソコンを修理していただいた際にも同じような思いを抱きました。恐らく車検にしろパソコンの修理にしろ、「具体的に何をしているかまでは分からないけど、手際よく作業する様がカッコいいから見てみたい」的な思いが私の中にあるのかなと。
 修理・整備関係のみならず、ゲームのRTA動画を見るのも、ゲームそのものが好きというのはもちろんのこと、洗練された動きを楽しみにしているからという理由もあるのかもしれないと思った今日この頃でした。まぁ、時折あまりにも洗練され過ぎた謎の行動とかもありますが(苦笑。

 
 しっかし手際良いんだもんなぁ。私なんかせいぜい、ポケモンカードを整理する際にタイプ別に分けるのがちょっと早いかなぐら……い……(たまたまテレビでポケカの対戦風景?が映る)……え、早くない?早すぎない?何であんな手際良いの?あれが普通なの?やっぱ普段から遊んでいる人は違うんだなぁ……
コメント

ポケモン各地方旅日記 その7 やっと終わった?ヒスイ地方

2024-05-14 07:49:44 | ポケモンシリーズ
 というわけで、およそ4カ月200時間ほどかかりましたが、やっとこさヒスイ地方のポケモン図鑑の図鑑タスクをほぼ完璧に埋めました。現状剣盾、LPLEのセーブデータが無いため、シェイミとダークライが未捕獲ですが、まぁこれは後程やれば良いかなと。

 一度は完璧に埋めたのだから、二度目は簡単なはず!と思っていましたが、結局結構な時間がかかってしまいました。チカラワザ100回のガブリアス、命中不安定技の多用を強いられるライチュウたち、反動ダメージが入る技を使わなければならないアグノムやヒスイマルマイン……彼らも強敵でしたが、今回終盤まで残ったのは「○○から出てきた回数」系のタスクが課されているパチリス、ノズパス、エイパムでした。行くたびに揺らしていれば済む話なのですが、どうにも他のタスク優先している時は忘れがちなんですよね。

 加えて今回は完璧に仕上げるまでにどうにも色違いの捕獲数が少ないように感じまして。前回は出る時はめっちゃ出たのに、何か気持ち少ないなーと思いつつ、前述のとおりシェイミとダークライ以外の図鑑をほぼ完璧に仕上げてからアルセウスに向かった後のこと……
 あーーーー!!そうか!今回「ひかるおまもり」持ってないんだった!ポケモンの研究レベルは全員10になってたから、とっととアルセウスに会いに行って、それから完璧に仕上げればもっと色違いに出会えていたかもしれないってこと!?

 ……まぁ、終わってしまったことは仕方ないですし、色違いが全くでなかったわけでもないですし、これで一区切りとしましょう。いやしかし、長い道のりでしたが本当に楽しかったなぁ、ヒスイ地方。通常のポケモンバトル(通信対戦)をほとんどしない、図鑑完成が目的で遊んでいる身としては、やっぱ最高のポケモンゲームだったなと改めて感じさせられました。
 果たしてZ-Aはどのようなゲームになるのか楽しみにしつつ、続いてはガラル地方に行ってきます。何だかんだで今年中には終わりそうだから一安心……していいのだろうか。何か忘れていることがあるような……そういえばNewポケモンスナップのデータってどうなったんだっけ……?寄り道、する?
コメント

爆上戦隊ブンブンジャー 第11話「少年が欲しいもの」

2024-05-13 07:23:43 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第11話「少年が欲しいもの」

 今回は大也が届け屋を始めるきっかけとなった「先生」こと、世界的企業の代表・内藤雷汰が登場。大也を「少年」と呼ぶのは、出会ったときから変わらぬスタンスを貫いているであろう彼に親愛の情を込めているんでしょうけども、少々力強すぎてくどく感じてしまいました(汗。あと、内藤がいた部屋を見ていると、どこからともなく「ハッピーバースデー!!」が聞こえてきそうな……
 内藤は大也を学生時代から知っているっぽいですが、そもそも何故大也を信頼するに至ったのかは明かされぬまま。届け屋のきっかけとはいえ、企業の代表を「先生」と呼ぶからには何かしら諭された事があったのでしょう。そちらは今後のパワーアップ等に絡んでくるのかな?

 一方のハシリヤン側には新たに改造隊長キャノンボーグが登場。苦魔獣を改造し、集めたギャーソリンで自己強化出来るようにした模様。登場したばかりで最期を考えるのもなんですが、自分自身を魔改造しまくって決戦に挑むか、サンシーターの誰かを改造して身内に裏切られるかしての決着ですかね。
 キャノンボーグにより強化されたアンテナグルマーにより操られる射士郎、未来、錠の3人。この同士討ちパートが思っていたよりも長かったなーというのと、打開策があまりにもブンブンうるせぇ!のが印象的でした(笑。
 また、今回のように敵の攻撃を避けつつの変身はいつ見てもカッコよかったですし、未来がブンブンハンドルを本来想定されていない持ち方で戦うのも何とも自由な彼女らしいなと。あれソードモードだと思ってましたけど、ロッドモードなんですね。

 そして戦闘時は大也以外の4人で名乗りを決めていましたが、大也も最後に…ああいう名乗りもカッコよくて好き。

 そんなこんなでまた次回。
コメント

仮面ライダーガッチャ―ド 第35話「ゴージャスタイム!レジェンダリーは終わらない」

2024-05-12 18:32:33 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第35話「ゴージャスタイム!レジェンダリーは終わらない」
 
 手に入れたコレクションを失いたくないなら、厳重に保存すればいい。しかし形なきものはどのように扱えばいいのか分からない。
 二度と忘れられないようにいつもよりゴージャスに振舞おうとしたり、大事だから、巻き込みたくないから突き放そうとしたりと、親愛の情の表現がとにかく不器用なカグヤ様。そんなカグヤ様にスパナは宝太郎の諦めの悪さを伝え、錆丸は「ちゃんと向き合うこと」の大事さを説いていました。恐らくカグヤ様的には喧嘩もしたくない、どう仲直りしたら良いのかも分からなかったのでしょう。それでも宝太郎は一度や二度突き放されただけでは諦めないから、ちゃんと向き合わなければならない。宝太郎を間近で見てきたスパナ、そしてアイザックではなく、錆丸自身の言葉で伝えるってのが良いですね。
 しかし、何故あの真面目なシーンで宝石風呂(汗。ゴージャスを磨くためって言われたらそれ以上なんも言えなくなるけど、どっから風呂を……ゴージャスグランドジオウになって、風呂に入っているキバやリバイ&バイスを召喚すれば……でもあんな風呂じゃなかったしな……


 で、ハンドレッドの破壊兵器である災厄の時計・ドゥームズクロック発動に手を貸したのはギギスト。アークワンのプログライズキーからサイゲツを復活させたばかりか、更にナンモナイト、ギガロドン、セイゾンビ、ゴキゲンメテオンの4体のケミーを融合させたアークワンマルガム4タイプミクスタスを生成。
 古生物、鮫、ゾンビ、隕石……仮面ライダーゼロワンにはブレイキングマンモス(古生物)、バイティングシャーク(鮫)といったフォームがありますし、ゾンビのように復活するヘルライジングホッパー、衛星ゼアは隕石漂う宇宙空間にある……と、4体のケミーからはゼロワン要素が感じられなくもないですし、何なら複数の生物の力を同時に操るライダーという点では、ランペイジバルカンを彷彿とさせられました。
 圧倒的な力を有していましたが、その攻撃を受けても変身解除しないカグヤ様には、懐かしのゴセイナイトを思い出していました。

 
 そして決戦時、遂に宝太郎と共に戦う覚悟を決めたカグヤ様。ここで「俺たちの輝きは世界をも超える!」と、一人称が「カグヤ様」から「俺」になっていましたが、カグヤの素の部分が現れたようにも、敢えて「カグヤ様」と自らを印象付けて敵を引き付ける必要が無くなった(仲間と共に戦う覚悟を固めた)などと捉えられる良い表現だと思います。
 
 ケミーの力を滅びのために使うアークワンマルガムに対し「ケミーのこと何も分かってないな!!ケミーはこの世界に生きる、大切な仲間なんだ!!」と激高する宝太郎。ここで「アークワンマルガムを倒す」ではなく「ケミーを助け出す」ことに重きを置くのが実に宝太郎らしいですね。
 そんな彼を見たカグヤ様は、ゴージャスゼロツーに変身したかと思えば、ゼロワン・ライジングホッパーとメタルクラスタホッパーを召喚!ゼロツー変身音の「It's never over」は、世界を終わらせないとも、カグヤ様の輝きは終わらないとも捉えられるうえに、「輝きを重ね合わせれば仮面ライダーはどこまでも高く飛んでいける」と、ライジングホッパーの変身音をオマージュしたかのようなセリフが、ゼロワン好きとしてはたまらなく嬉しかったです。

 続けてゴージャスグランドジオウ!「時計を破壊する」戦いに、リアルタイムで物語が進行したゼロワン(映画)と、時計を模したライダーであるジオウで決着をつけるってのが良いなぁ!
 しかも特定時間のライダー召喚能力を使ってくれたっぽいのが凄く嬉しい!単純な戦力としての召喚も良いけど、やっぱグランドジオウといったらこれですよねぇ!にしても、ブレイドはボアタックル、響鬼は鬼火と、技選択が渋くないですかカグヤ様。更に鎧武はカチドキ旗を召喚!しましたが、残念ながらこれは「違う」とのこと。でもその旗、割と強いんすよカグヤ様……
 で、ケミーを救うためにプラチナガッチャードと、ジオウ、ジオウⅡ、ゴージャスグランドジオウというある意味一人ジオウトリニティなカグヤ様と4人同時ライダーキック!からの助けたケミーの力を宿して追撃!この追撃が最高にかっこよかった……


 その後の歓迎パーティーでのカグヤ様の嬉しそうな顔といったら!うまく感情を出し切れていない、ちょっと照れ臭そうな顔がまたいい味出してますね。
 また、個人的にはスパナの別れ際の一言も印象的です。「寂しくなるね」という錆丸やりんねに続いて「これでしばらく静かになるな」と述べたスパナ。「去ってくれてせいせいする」とも捉えられるかもしれませんが、本当に去って欲しいなら「しばらく」ではなく「ようやく」や「やっと」など、次が無いような言い方をするでしょう。しかし用いられたのは「しばらく」。これが今生の別れではない、そこまで寂しく思う必要は無いということを彼なりに言いたかったのかなと。


 そして宝太郎の中に眠っているっぽい謎の卵と、カグヤ様がみたガッチャードデイブレイクは一体何を意味するのか。後者は夏映画に続くっぽいですが、前者は最強フォームに関わってそうな……
 更に次回はスケボーズの様子がおかしいとのこと。ギギストが「あらゆる人間の理解者」と言ってることからすると、次回の黒いマルガムはこれまでのようにケミーが人間の悪意に引き寄せられたのではなく、スケボーズの欲望や悪意が人間と結びついた姿、あるいはスケボーズ自身が変質した姿なのかな?ドレッドはクロスユーフォーエックスで変身者を引きはがせましたが、スケボーズ自身が変わってしまったマルガムはクロスユーフォーエックスでもどうしようもないからどうする!?的な展開かな?何にせよ、最強フォーム登場間近の時期になっても、未だにエクスガッチャリバーを意味を持たせて使い続けているのは本当に偉いと思う。ギーツもそうでしたが、ガッチャードも一つのアイテムを長く使い続けてくれるのは本当に良い流れだと思いますね。なぁシャイニングホッパー。お前は誕生はゼロワンで一番好きなんだけど、出番がなぁ……
コメント

わんだふるぷりきゅあ! 第15話「ヒツジの執事 メエメエの一日」

2024-05-12 17:26:48 | わんだふるぷりきゅあ!
わんだふるぷりきゅあ! 第15話「ヒツジの執事 メエメエの一日」

 前回のあらすじ。プリキュアであることがまゆちゃんに「バレました」。からの今回。
 メエメエ「あれほど言っちゃダメェ~と言ったのに?」
 いろは「うん、だから言ってないよ」
 こむぎ「そうだワン!バレただけワン!」

 ……いろはちゃんとこむぎがメエメエに対して「話を聞かない」「屁理屈をこねる」と扱いが雑なのが微妙に引っかかります。悟くんのフォローが無ければ、割と身勝手な言い分を通そうとする子に見えちゃいかねない気がしないでもない。まぁでも中学生だし、子供だから仕方ない、か?
 さてそんなわけで今回はまゆにニコガーデンを案内しがてら、メエメエの一日を追うことに。ニコガーデンを隅から隅まで管理し、キラリンアニマルたちの要望にも応え、食べ物の用意までする。メエメエは番組開始当初は「口うるさいキャラかな」と思ってましたが、今回の描写も含めて「有能な苦労人」ポジションが板につきつつあるように感じます。

 その最中、慌てふためくキラリンアニマルたちを見て「自分のために」パーティーを開いてくれると思ったメエメエは、ガルガルと化したキラリンコジカの浄化にも一役買うのですが、正直今回は「メエメエが報われるか」が気になってしまい、プリキュアの活躍どころではありませんでした。
 さすがにこの流れで「メエメエへの感謝は無く、悟くんのフォローだけが救い」という展開は笑えませんし、嫌だったので、きちんとメエメエにも感謝している描写が入ってホッとしました。ガルガルの問題が発生する以前からメエメエとキラリンアニマルたちは知り合いだったでしょうし、今更改まって感謝するのも恥ずかしかったから、絵という形で感謝を伝えたのかもしれません。何にせよ、メエメエが笑顔でいられる展開で安心しました。


 で、次回は鏡石の不思議に迫りつつ、何やら嵐を呼ぶ5歳児と愛犬が出てくる様子。プリキュアやライダーはしんちゃんとコラボするんだから、ブンブンジャーも負けじと釣りバカ日誌とコラボしようぜ!……いやだって、スーパー戦隊と別作品のコラボって、真っ先にアレが出てくるんだもの……当時スーパー戦隊を見れていなかった私でも、あれだけはリアルタイムで見たような。
コメント

2024年のヴィクトリアマイルを見た話

2024-05-12 16:27:08 | 芸能・スポーツ
 さて本日はヴィクトリアマイル!今回応援するのはサウンドビバーチェ!名前が好き!え、待ってフィアスプライドどうした!?いやあれで落ちないってやっぱ騎手って凄いし想像もつかないほど大変なんだろうなって……

 結果は何と人気薄のテンハッピーローズ!津村明秀騎手と人馬共にJRAのGⅠ初制覇!おめでとうございます!400mを過ぎたあたりからの怒涛の加速、凄まじかったですね。
 津村騎手はデビュー21年とのことで、それほどベテランの方でもなかなか届かないのがGⅠレースだということが、検量室に向かう途中で何度もゴーグルに手をやる様や、感無量といった感じのインタビューから伝わってきました。ただ、ウルウルきていたところで「きっと多分今3人(家族)、サッカーの試合見に行っているんで、テレビ中継で見ていると思いますけど」には笑ってしまいました(笑。
 また、テンハッピーローズが終わったあとずーっと観客席を見ながら歩いているのがズルい。何あの、めっちゃ喜んでいるようにも驚いているようにも見える顔。、検量室に向かう途中でも隣にいる方に顔近づけてるし、なんなんこの子。可愛すぎでは?

 で、競馬は見る専門なので払戻金は気にしないのですが、さすがにWIN5的中1票、4億4605万7430円は化け物過ぎて注目せざるを得ませんでした。何これ怖い。すっげぇなぁ……とりあえず明日スポーツ新聞買いに行こう。
コメント

にじよん あにめーしょん2 第6話「同好会とビクトリーロード その2」

2024-05-12 06:07:34 | 2024年アニメ
にじよん あにめーしょん2 第6話「同好会とビクトリーロード その2」


 前回(5話前)、魔王と化した歩夢との戦いは苛烈を極めていた!という体で始まった今回。相変わらずツッコミ役のかすみん以外、みんなやりたい放題なお話です。
 ランジュ、ミア、栞子の3人はデパートの屋上とかにありそうな乗り物……あれ、正式名称なんて言うんですかね?ともかく乗り物に乗り、うちパンダの乗り物に果林先輩は目を輝かせ、サングラス栞子は可愛いし、歩夢は歩夢で角とマント以外は見慣れた制服のはずなのに妙に可愛いし、後述する璃奈ちゃんとの戦いの際、怯えている歩夢も可愛かったですね……

 そして極めつけと言わんばかりに現れたのが、ロボット同好会と共同開発したという璃奈ちゃんパワードスーツ!「頭部パーツは最後に装着」「両の拳を胸の前で合わせる」「一回転してから決めポーズ」とか、あまりにもわかりすぎている装着シーン、ありがとうございます。真っ先に興味津々な目をしているのがせつ菜、というのも納得です(笑。

 で、なんやかんやで魔王化が解けて決めポーズ!からの……あまりにも配薬が似合い過ぎているの、なんなん?(笑。
 多分璃奈ちゃんパワードスーツも太刀打ちできないでしょうから、ここは……残りのメンバーによる同好会合体で対抗、全員の力を虹ヶ咲ブレード(仮)or虹ヶ咲キャノン(仮)に集めて決着、突然歌い出してなんやかんやで解決、ランジュたちの乗り物が変形、彼方ちゃんやエマが眠りに誘って解決……もう何でもありでしょうね。

 そんなこんなでまた次回。
コメント

ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ(2024) 第14話&第15話

2024-05-11 07:10:09 | ウルトラシリーズ
 ウルトラマンニュージェネレーションスターズ(2024)、第14話「それぞれの道 僕が僕であるために」と第15話「ココロのカタチ 奪われた星雲荘」はいずれもウルトラマンジード本編の振り返り。

 第14話では上層部からセブンガー強化に着いてこってりと絞られ、「上の人は偉そうに小言を言うだけで良い」と愚痴をこぼすユカ。そんな彼女にエディオムは「立場が違えば背負うものが違う」といい、「ウルトラマンジード」においてリクとレイトが互いにサラリーマンとウルトラマンの大変さを知った様を通して、「邪推や憶測は得てして根拠のない決めつけになってしまうもの。同じ推測なら良き方向に思いを巡らせたほうが、お互いにとってプラスになるのではないでしょうか」とユカにアドバイスしていました。
 エディオムの言葉には説得力があるのですが、一方で実際こういう場面に出くわすとついつい邪推してしまいますし、愚痴をこぼしたくはなってしまうため、ユカの気持ちも理解できます。理論としては理解できても、感情が先に出てしまうこともある。難しいものです。

 続く第15話では、エディオムのように自我を持つに至った人工知能の例として、同じくジードからレムが取り上げられました。
 人間のように感情を持つに至った人工知能と人間の違いはどこにあるのかと考えるユカ。エディオムもそれに答えることはできませんでしたが、ユカが対等に見てくれている、それだけで十分だと感じているとのこと。無理に区別する必要はなく、それこそ人間が人間に接するのと同じように、課題や困難を解決する仲間として協力し、相手に負けないよう切磋琢磨していかなければならないのかもしれませんね。

 
 ……で、取り上げられたジード本編の方は……レイトが娘の誕生をきっかけに街や地球を愛おしく思うようになったと語る件は印象的でしたが、それ以外はあんまり(汗。いずれの話ももうひと捻り欲しい、物足りない、言いたいことはわかるけれどもグッとくる要素が無い、どこかダイジェストを見ている感じがする……そんな感じです。特にメカゴモラ戦。レムが乗ったメカゴモラが強い!というよりは、単純にレムがいるから攻めあぐねているだけという印象の方が強かったですね。やるならジード各形態・技に的確に対処するぐらいの動きは見せて欲しかったですが、レムがいるのに高専技バンバン打つ方が違和感ありますし、強さの表現が難しかったんだろうなとも。


 そんなこんなで次回はニセモノ大集合。
コメント

ウマ娘プリティーダービーを遊ぶ 突然の?アヤベさん編

2024-05-10 08:05:06 | ウマ娘 プリティーダービー
 5月10日はRTTPの劇場用再編集版見に行くぜ!と思いつつ先日のぱかライブTVを見ていると「劇場少ない」とのコメントが……(検索中)……すっくな!?いや行けなくはない距離だけど、ちょっと難しい距離っすね……まぁ、映像ソフト待ちということで。

 さて、先日からアイネスフウジンと、アヤベさんことアドマイヤベガのレジェンドレースが開催。アイネスフウジンのピースはゼロに等しく、今回の解放は無理だろうと思いつつ挑んでいたのですが、アヤベさんのピースは何故かそれなりの数がある。RTTP放送中のキャンペーンか何かで手に入れたんでしたっけ、あるいはG1レース開催記念のキャンペーンか。何にせよ、これはもしやとおもっていたら……



 というわけで、ずっとお迎えしたかったウマ娘の一人、アドマイヤベガを遂にお迎えすることが出来ました!確か実装が1周年の直前でしたから、およそ2年。長かった……!でもやっとお迎え出来て本当に嬉しい……



 で、朝っぱらから早速URAシナリオにて育成ストーリーを読ませていただきました。
 まず、RTTPのアヤベさんとは異なるだろうという前提で読み始めたのですが、多少の違いはあれども、アドマイヤベガというウマ娘への見方が大きく変わるほどの違いは感じませんでした。「亡くなった妹への償い」はアドマイヤベガというウマ娘を描くにあたって必要不可欠なものだからこそ、そこの描写を大きく変えることは難しいのでしょう。
 また、課題解決やライバルたちの成長を肌で感じる機会が多い印象がある夏合宿が、あんなシリアスな終わり方をするとは思ってもいませんでしたね。そこからの「運命のジェミニ」。続く「ティコが昇るまで」。夏の終わりから菊花賞後に至るまでの流れは非常に読みごたえがありました。アヤベさんのあの表情にはこちらの涙腺もゆるんでしまいました。

 シニア級のアヤベさんは、「ティコが昇るまで」を経て、「自分」を見つめなおすようになり、クラシック級とは少しずつ印象が変わっていきます。
 特に微笑ましかったのはファン感謝祭の一幕。これまでのアヤベさんといえば、オペラオーに絡まれてうんざりするのが定番だと思っていたため、自らオペラオーに声をかける様は非常に新鮮でした。その後、トプロからとあることを指摘された際の反応も含めて、より一層魅力的なウマ娘になっているなと感じられました。
 「お姉ちゃん」としての面倒見の良さや義理堅さ、自分を見つめなおすようになってからの素直さやわがまま、そして笑顔。ようやくお迎え出来たアヤベさんは、期待以上のウマ娘でした。まだ読めていないイベント等もありますので、引き続き育成していきたいと思います。にしてもまさか、映画公開日にお迎え出来るとはなぁ……


 ところでこの仕草、アヤベさん以外でもやってるウマ娘っていましたっけ。
コメント

夢への道と、その先と

2024-05-09 07:40:07 | 日々の生活
 先日「こどもの日」だったということもあってか、将来の夢云々の話題が聞こえてきまして。

 私の夢はコロコロ変わり、何故一番最初にあの職業になりたいと思っていたのかを思い出せないまま、今の職業に就いているわけですが、そういえば高校時代の進路希望調査に「ポケモンの会社(ポケモンセンター?)に勤めたい!」的なのを書いたら、確か先生から反対されたような気が……

 私としては真面目に書いたつもりだったので少々不満に思いましたが、今になって思うと先生を説得させられるだけの材料が私に無かったのも事実だよなぁと。
 「そもそもポケモンの会社って何?」「どんな仕事があるの?」「そこでどういう仕事をしたいの?」もしこういった質問が投げかけられても、私は殆ど答えられなかった、「入社する」ことが目的になってしまい、そこで何をしたいかまでは描けていなかったと思います。
 加えて、失礼な話になってしまいますが、そもそもポケモン自体いつまで続くのか、という心配も先生はしてくださったのかなと。まさか近々30周年を迎えようとしているとは、当時の先生どころか私も思っていなかったでしょう。

 夢や就職といった話をするたびに思い出すのが、とある企業の集団面接。今でもあの方の答えた内容と、それに対する面接官の食いつきっぷりが目に浮かんできます。その場限りの出会いであり、その後連絡を取ってはいませんが、あの人が受かったなら自分が落ちたことにも納得が出来る。それぐらい凄い!と思わせてくれる方でした。
 当時はその着眼点に驚かされましたが、今回の記事を書くにあたって改めて振り返ると、やりたいことがハッキリしており、それを順序だてて説明できる方だったからこそ、今でも思い出せるくらいに感銘を受けたのだと思います。

 あれをしたい、これになりたい。そういった思いも大事だけれども、そこに向かうまで、そこから先の道筋も説明できる力があれば、もしかしたら今頃ポケモン関連の仕事をしていたのかなと思う一方、まぁポケモンに囲まれて暮らせているから幸せだしいっか!とも思う今日この頃でした。
コメント