ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラマンZ 第18話「2020年の再挑戦」

2020-10-25 06:40:19 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンZ 第18話「2020年の再挑戦」

 ご昭和ください彼の名を!というわけで今回は54年の時を経て誘拐怪人ケムール人の再挑戦!

 そもそも最初の挑戦であった54年前の話というのは、ウルトラQ第19話「2020年の挑戦」になります。直前の第18話には今回その性質故に誘拐されてしまった地底怪獣パゴスも出てきます。
 神田博士の著書「2020年の挑戦」に記されたとおりに次々と起こる誘拐事件。その元凶は500歳という長寿を得ながらも肉体の老化だけは止められなかったケムール人によるものだった。果たして2020年の時間を持つケムール人を倒し、誘拐された人々を救うことは出来るのか…という物語。「再挑戦」の劇中で語られたとおり、民間人と警官隊の活躍が光る名作です。そんな彼らをジャグラーも賞賛してくれたのが凄く嬉しかったです。

 「挑戦」に出てきた著書「2020年の挑戦」は、今回の再挑戦においてもカオリが読んでいた本として登場。
 観覧車は当時ケムール人が破壊したものと同様のデザインだったと思います。ケムール人といえばあの独特な走る様が有名かと思いますが、観覧車もまたケムール人に欠かせないものですね。「ウルトラ怪獣名鑑」でも一緒にフィギュア化されていたかと。
 また、ヨウコ先輩がカオリの後を追って入った倉庫にあった木馬は「挑戦」のラストシーンに登場したものでしょうか?

 今回の「再挑戦」においても、あの観覧車が登場していましたが、他の遊具が取り壊されていたにも関わらず、何故あの観覧車だけが残っていたのか。もしかすると、ケムール人に破壊されたため新造することになり、その結果、他の遊具よりも比較的新しかったから、今も壊されずに原型を留めているのかもしれませんね。単に壊すの大変だからとか言わない(汗。


 さて話を「2020年の再挑戦」に移しますと、全体的にどこか静かな雰囲気が漂っており、色合いもやや薄めというか暗めだったのは、ウルトラQを意識してのことでしょうか。
 ハルキが出会った謎の女性カオリ。ハルキが「怪獣退治の専門家」だと知ると、自分を殺して欲しいと願う彼女の真相とは…な、お話で、ハルキの優しさとカオリの強さが描かれていました。

 カオリの事情はケムール人本来の目的を考えると納得のいくものだったのでした。
 54年前の「挑戦」においても、ケムール人がある人物に化ける描写がありました。しかし今回の状況を鑑みるに、あれは化けていたのではなく、あの時既に融合が進んでいたのではないか?とも考えられると思います。その後の対応が功を奏しただけであり、ケムール人の弱点であるアレが無ければ危機的状況だったのではないかと。
 加えて「挑戦」のラストはあんな感じですから、ケムール人を倒して「終」とはならないのは54年前に描写済み。今回の再挑戦で改めて「挑戦」が恐ろしいものだったと認識しました。


 ゼットさんは補修(ボイスドラマ参照)の甲斐あってか、ケムール人の消去エネルギー源を警戒。ベリアロクも消去エネルギー源が詰まった爆弾が異次元空間で爆発させるべく力を貸してくれたわけですが、肝心のハルキは事情が事情なだけに手が出せない。最強のデルタライズクローであれば消去エネルギー源にさえ気をつければ楽勝かと思いましたが、こうくるか…
 今回もベリアロクのおかげで何とかなりましたが、出来ればゼットさんももうちょっとハルキに声をかけて欲しかったかなと。急かしてはいましたが、こう、相棒としてもっとこう…

 「挑戦」のラストはアレでしたが、「再挑戦」は穏やかな雰囲気に包まれたまま幕を閉じることに。カオリの事情を考えると万事解決ハッピーエンド!とはいいがたいものの、そこはハルキのフォローが光っていました。


 と、いった感じの再挑戦、堪能させてもらいました。改めて「2020年の挑戦」がどれほど恐ろしいものだったかを知り、そして人間の体が衰えた時再びケムール人がやってくるという「2020年の再挑戦」が今回で終わりではないということを思い知らされた話でした。
 そして次回!あのヒーローが!銀河連邦遥かに超えて!光と共にやってくる!「最後の勇者」ってのは「Z」だからですかね?名前の由来はあまり考えてきませんでしたが、「自分が倒れても他の誰かが戦ってくれる」と油断せず、いつだって自分が最後だという覚悟と責任を背負って戦うべきだとか、そういった意味も込められているのでしょうか。
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ウルトラマン80 第30話「砂漠に消えた友人」

2020-10-23 07:51:28 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン80 第30話「砂漠に消えた友人」

 「アフリカの砂漠で行方不明」…画面右には「砂漠に消えた友人」というサブタイトル…察しないわけも無く…

 というわけで80も30話。冒頭「UGMは1日24時間警戒を続けている」といった趣旨のナレーションが入りましたが、その直後に宇宙人に侵入されるのはどうなんでしょうね(汗。あくまでも警戒だからといえばそれまでですが、地球への侵入を許したばかりか知らぬ間にUGMにも侵入され、機体にも細工され…警戒とは(汗。

 今回登場したのは変身宇宙人ザタン星人と、その配下である侵略怪獣ザタンシルバー。ザタン星人の策略によって、猛は乗っていた機体が空中分解寸前、80への変身を余儀なくされるところまで追い詰められていました。あの状況で変身すれば、正体が露見していた可能性も否定しきれませんし、その後エミが、ザタン星人が変身した人間から「空中分解の危機から逃れた猛の方が宇宙人的では?」と告げられていたことから、彼の正体を疑うきっかけにもなりかねなかったでしょう。そういった点では、80をかなり追い詰めた宇宙人でもありましたね。あと、空中分解寸前、機体の装甲に気泡のようなものがどんどん出て来るシーンはゾワッとさせられました…

 思いのほか出番がある広報のセラですが、今回は彼の先輩である土屋が登場。アフリカの砂漠で行方不明になっていたものの、奇跡的に生還。当時はセラとのマラソンを思い出したそうで…しかし実際は寒中マラソン…でも最後の回想では思いっきり夏のマラソン…また別のマラソン大会だったのでしょう(汗。あと「デブっちょ、セラっちょ」としていじめられていたセラをかばってくれたのも先輩だそうですが、先輩も同じこと言ってて「ん?」と思ってしまいました。多分、あれは敢えていじめっ子と同じ言葉を発することで、セラを奮起させる意味合いがあった…のかなぁ…それだと何言ってもお前のためだで済みかねないのはちょっと…

 そして最後に現れたのはザタンシルバー。名前も銀色のボディもかなりカッコいい怪獣ですね。UGMの攻撃はもとより80のサクシウム光線2蓮発すら難なく受け止める強固なボディの持ち主。そのためかいつもよりキックを多用していた80。怯んだ態勢からもキックを放つとか、カッコいいですね…あと強烈なキックを見舞うたびにガキィン!ってなるのも何か好き。
 
 画報に掲載されているザタン星人のポーズが、まさかやられた時のポーズだとは思わなかったところで、また次回。
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ウルトラマンG 第6話「悪夢との決着(the showdown)」

2020-10-23 07:27:15 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンG 第6話「悪夢との決着(the showdown)」

 将軍の必死の形相が印象に残った第6話はゴーデスとの再戦、そして決着。

 前回ゴーデス細胞に侵されながらも必死に戦うジーンの一方、本体であるゴーデスは復活間近。下手に手を出すとかえって復活を早めてしまう…というジャックの進言が聞き入れられていたあたり、以前よりも信頼関係が築けていますね。
 が、突如現れた将軍の指示により更なる攻撃が加えられてしまうことに。おまけに部下が犠牲になっても攻撃が続行され、制止を求めるジャックを裏切り者扱いして「男なら戦って死ね!」とまで言う始末。挙句の果てにはとんでもない代物を持ち出そうとしていました。部下がまともだったおかげで何とかなったものの、並行してウルトラマン80の出来た上官たちを見ていると、あまりの強硬派っぷりに驚かされてしまいます。

 そして復活を果たす邪悪生命体ゴーデス(第二形態)。第一形態と比べると表情が怒りに満ちています。ゴーデスの活力源が人間の恐怖や憎しみといった感情であるならば納得の表情です。あとはグレートに一度倒された恨みも反映されているのかもしれません。
 その星の全てを喰らいつくす、いわば星の環境を書き換えてしまい、倒されても細胞を飛散・再結集すれば復活できるゴーデスと、限りある命を尊び、その星の環境下で生きることをよしとしたグレートは対照的。「人間が大気を汚さなければ地球で永遠に生きていけた」というゴーデスの指摘も的外れではないように思えましたが、だからといって人間や地球を見放すことなく戦ってくれるグレートは地球が好きなんだなと感じます。

 今後作中にてゴーデスと戦うことは無いそうですが、「星を喰らいつくすことしか知らない」と言われたことが相当響いたんでしょうかね。ただ倒すだけでは再度復活していた可能性もあると思います。
 人間は限りある命の中で、十人十色、日々様々な出来事を経験して、その生涯を終えていく。一方ゴーデスは再度細胞を飛散させて復活することも出来たけれども、やることは前と同じ。何の変化も無く延々と同じことを繰り返すしか知らない…というのは確かに可哀想にも思えます。ゴーデスもそれを認識してしまったのか、復活の意義や星を喰らいつくした果てを考えてしまったのか…た

 思いがけない形で宿敵との決着をつけたグレートですが、物語は折り返し地点。また次回。
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ウルトラマンZ 第17話「ベリアロク」

2020-10-17 10:37:45 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンZ 第17話「ベリアロク」

 割と静かな感じがした第17話はサブタイトルどおりベリアロクを巡る物語。

 前回ラストで急襲してきたのは宇宙海賊バロッサ星人(二代目)。人間を見下していたために地球の言語を話そうとしなかった初代とは異なり、こちらは喋る喋る(笑。声は関智一さん。「宇宙海賊」でかつナレーションや変身アイテムの音声が同じ関智一さんだから「派手にいくぜ」「ファイナルブレイク」などゴーカイジャーを彷彿とさせるセリフもありました。そこはまだ分かりますが、まさかウインダムまであんなことに…(後述)
 二代目は前回の戦闘の際に切り離されたメツボロスの腕(ギルバリスのパーツ)を装着するのみならず、「ウルトラQ」のマンモスフラワー・ジュランの実を取り込んでの巨大化、更には「ウルトラマン」の光熱怪獣キーラの閃光までパクるなどのやりたい放題っぷりを披露。あれやこれやの絡め手で戦うあたり、本人の戦闘能力がそこまで高いようには思えないものの、異様なまでのしぶとさと数々の怪獣等の能力や素材を我が物にしているのは面倒な相手ですね。

 そんなバロッサ星人のみならず、ジャグラーまで目をつけたのが「ベリアロク」。グリーザ戦、メツボロス戦と共に戦ってきたハルキたちとベリアロクですが、ここに来て再度ベリアロクから「自分を手にして何をするか」を問われることに。考えてみればグリーザ戦の時は「宇宙の穴を切る」というのが面白そうだから付き合ってくれたのであって、それ以後もハルキたちに力を貸し続ける理由はベリアロクには無かったのでしょう。
 メツボロスは…「しょうがねぇな、俺様が終わらせてやる」と発言していましたから、苦しむ命を放っておけなかったとか?

 で、今回バロッサ星人、ジャグラー共にその行為の善悪を問うことなく確固たる目的があったために、彼らに自身を手に取る許可を与えていました。しかしハルキが出した答えは何と「わかんない」。「俺たちに何ができるか、全然わかんない。わかんないけど!俺たちに…力を貸してください」と答えるハルキを未熟と評しつつも故に大きなものを切るかもしれないと興味を抱いたベリアロク。グリーザ戦のように目的がハッキリしている時にもやる気は出ますが、目的がハッキリしないまま進んでいくからこその未知の楽しみというものもある、ということなんでしょう。
 この点、ベリアロクがジャグラーとの旅も面白そうだと興味を抱いていたのに通じるものがあると思います。風の向くまま気の向くまま旅をしていれば、予想だにしない物を切る機会も訪れるでしょうしね。バロッサ星人にしても、あれだけ色々な宇宙人や怪獣などから物を奪うということは、それだけ沢山の星々を旅するということ。それにも興味を魅かれたのかもしれません。

 晴れて再びベリアロクと共に戦うことが出来たハルキたち。しかし余韻を大事にするベリアロクはハルキの言葉を最後まで聞くことなく消えていきました。ハルキにしてみればこれからも一緒に戦う仲間、一方ベリアロクにしてみれば「何か大きな物を切りそうな相手」でしょうから、ここでお礼や今後もよろしく的なことを言われては、敵とも味方とも言い難い奇妙な関係性も崩れてしまいます。近くにはいて、切りたくなったら力を貸してくれる便利なようで不便な相棒、ベリアロク。今後彼の存在が戦いにどう影響してくるのかも楽しみです。


 …さて、ここからは戦闘シーンについてですが…やはり今回はウインダム&ヨウコ先輩、まさかのゴッドガンダム化は外せないでしょう(笑。
 関さん繋がりでゴーカイジャーを彷彿とさせるのは分かりますが、Gガンダムを持ってくるとは思わなんだ。「アンリミテッドモード」で右腕にエネルギーが集中したときは「ファイヤーウインダムの再現か!?」と思いましたが、そこからの「ウインダム・ヨウコインパクト」「バーニングエンド」という名のゴッドフィンガー&ヒートエンドには笑ってしまいました(笑。しかもキングオブハートよろしくストレイジのマークが浮かぶわ、バロッサ星人の頭部を狙うわ…Gガンダムは途中で止まっているので、いつかちゃんと見たいですね…

 ウインダム大勝利!希望の未来へレディ・ゴー!とはならなかったものの、それでもストレイジの戦力はキングジョーSCだけじゃないところを見せつけたウインダムはカッコよかったです。
 デルタライズクローは今回やけに気合が入っていたのか、目から赤い閃光が迸っていました。あの時のゼットさん、バロッサ星人を拳で粉砕しそうな勢いがありましたね…見た目はヒーローですが、所々に入る禍々しいエフェクトを見るとベリアル要素入ってんなーと感じます。ゼロビヨンド、ジードプリミティブ、ベリアルアトロシアスと、メダルだけで考えるとデルタライズクローは0.5ベリアルぐらいはありそうですもんね。

 そしてまだまだ続くセレブロの暗躍と、何故かそれに手を貸すジャグラー。それぞれ一体何を目的として動いているのやら…


 次回は!ウルトラQ「2020年の挑戦」に出てきたケムール人が!2020年の今年に!「2020年の再挑戦!」パゴスも出るよ!
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ウルトラマン80 第29話「怪獣帝王の怒り」

2020-10-16 08:05:03 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン80 第29話「怪獣帝王の怒り」

 前回「猛を親だと思い込んだ渡り鳥怪獣決死の覚悟」
 今回「怪獣で一儲け!昇進!小説!権利取得!」
 次回「スパイが侵入!?」
 …温度差。

 そんなわけで今回は鬼矢谷で300年に一度目覚めると言われる渓谷怪獣キャッシーが復活。折しも前回のウルトラマンZが333年に一度目覚めるホロボロスの話でしたから、応援配信と言われても信じなくは無いです(笑。
 オオヤマキャップによれば、帰ってきたウルトラマンに登場した爆弾怪獣ゴーストロンに似ており、身長60mはゴーストロンの4倍とのこと…手元の本だとゴーストロンの身長40mなのですが、もっと小型のゴーストロンと戦ったってことですかね?個人的には帰マン縛りならばゴルバゴスの方が近い気がしますが…

 腹をすかせたキャッシーは、逃げ惑う人間めがけて炎を吐きながら迫ってくる!人の味を覚えさせるわけには行かないと応戦するUGM!奮闘するウルトラマン80!…と、いった具合に、キャッシーとUGM、80は至って真面目に、そこそこシリアスな雰囲気があるのですが、一方でキャッシーに追われる人々があまりにもコミカルすぎました。

 鬼矢谷村の人々は村長含め全員で、いるかどうかも分からない怪獣をダシにして人を呼び込もうと四苦八苦。それにつられてやって来たのはガイドのフリをして実は…な男性や、大学での地位向上を狙う女性、怪獣小説を書こうとしている兄とその弟と、個性豊かな…豊かすぎる面々ばかりです。
 怪獣を普通のヘリから垂らした細いロープで連れて行こうとしたり、「最初に猟銃を打ち込んだから俺のもの」という謎の主張が始まったり、村に逃げたり森に戻ってきたり忙しかったりと、怪獣が迫っているというのに緊迫感があるのかないのか分からない、けれどもいちいち面白い会話を繰り広げる人々と、真面目に怪獣に応戦しているUGMとの温度差が凄いことになってます。でもこの雰囲気、結構好き(笑。

 そんなこんなでまた次回。次回はセラ主役回。メイン回あったのか…
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ウルトラマンG 第5話「悪夢からの使い(blast from the pasu)」

2020-10-16 07:45:57 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンG 第5話「悪夢からの使い(blast from the pasu)」

 「ウルトラマン画報」下巻のバランガスは、左側のページに右向きの写真が掲載されています。つまり本の谷間のところに顔が来ていたため、私はこれまでバランガスをブルトンのような怪獣だと思っていました。まさか二足歩行・四足歩行のいずれも可能な怪獣だったとは…(汗。

 さて今回はそんな毒ガス幻影怪獣バランガスが登場。前述のとおりブルトンみたいな怪獣だと思っていたのですが、二本足で立つと大きな翼も相まってなかなかにカッコいい怪獣でした。柔らかそうな翼がどことなく不気味な感じがするのもまたカッコいいと思います。
 毒ガスに苦戦を強いられるグレートでしたが、今回はUMAも全面協力。UMAがグレートを少しずつ信頼していく過程もまた面白いですね。
 とどめはアローシュート!これが後のウルトラマンネクサス・ジュネッスブルーのアローレイ・シュトロームに繋がったり…したんだろうか。

 物語はといえば、火星で死んだはずのスタンレーが再びジャックの前に姿を現して暗躍。既にゴーデスに寄生されていた彼はジャックが周りから信用されていない、火星での真実を話せないのを良いことにやりたい放題。ジャックを罠にはめることにも成功していました。
 ジャックが暗躍していたスタンレーに銃を向けている場面が致命傷となってしまったわけですが、ここでアーサー隊長がジャックのみならずスタンレーも監禁したのが印象的です。ジャックだけを一方的に疑うのではなく、スタンレーが銃を向けられる理由があったのではないかと推測したのでしょうか。喧嘩両成敗といったところかもしれません。口調は荒いものの冷静な判断が取れる隊長ですね。
 しかし、何故ジャックのペンダントを奪ったのでしょう。案外彼がグレートだと気づいていたり?

 しかしスタンレーにとって監禁など無意味で…と、ここから更なる暗躍とジーンの悲劇が描かれていきます。ただ、今回の一件を通してUMA隊員たちとジャックとの間の信頼関係が生まれたようにも感じます。
 チャールズは序盤でゴーデス細胞の危険性を説くジャックに対し、「ゴーデスは粉々になってもモーテルで落ち合うようにできてるんだな」と返しています。「粉々になっても」のあたりはちょっと茶化すような感じでしたが、言い終わる頃にはチャールズ自身腑に落ちたような顔をしており、バランガスの目的が細胞を集めていることなどを推測。そしてジャックに話を続きを促したりしている様が印象的でした。
 ロイドはジャックを監禁したことを謝っていましたし、ジーンの一件を通じてUMAのチームワークがどうなっていくかも気になるところです。

 それにしても、スタンレーにとってのグレートはゴーデスだったんだなぁ…と。何かが違っていれば、スタンレーがグレートと共に戦い、ジャックがゴーデスに寄生される未来もあり得たかもしれません。

 次回はゴーデス再び。
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ウルトラマンZ 第16話「獅子の声」

2020-10-10 10:42:57 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンZ 第16話「獅子の声」

 獅子の声というサブタイトルだけだとレオが出てきそうな第16話はホロボロスとユカの物語。

 今回登場したのは豪烈暴獣ホロボロス。「ウルトラマンR/B」で初登場した怪獣だそうで…ルーブはほぼ未見なのでそこら辺は何とも…(汗。
 ともあれ今回のホロボロスはオーブでちょくちょく聞いた古文書である「太平風土記」にも記載がある怪獣であり、そして幼いユカが足を踏み入れた禁足地である山で出会った怪獣でもありました。333年に一度、劇中における今年目覚めるはずのホロボロスが何故それよりも前に幼いユカの前に姿を見せたのかは分かりませんが、もしかすると「これ以上山に足を踏み入れると帰れなくなる」という警告だったのかもしれません。

 人間が狙撃するにはあまりにも早すぎるスピード、ベータスマッシュにも負けず劣らずのパワー、ガンマフューチャーのゼットイージスを破壊するほど強力な爪、街を破壊した電撃とパワフルな怪獣ではありましたが、電撃を放つ直前に体をかきむしっているのが気にかかりました。
 ひょっとするとホロボロス自身、ありあまるパワーを制御しきれずに苦しんでいたのでしょうか。333年に一度目覚めるのはそのありあまる力を体に貯めこんでおくことが出来なくなったからであり、それを発散するために目覚め、滅びをもたらしてしまっていたのかなと、そんな風にも感じられました。
 「怪獣にも事情があるかもしれない」というのは何もこの作品に限った話ではありませんが、如何にも凶暴そうなグルジオライデンがあんな風に涙を流しているのを見たら、ホロボロスにも何か事情があったのでは、と考えてしまいますね。


 ユカにとっては怪獣の生態に興味を抱くことになったきっかけであるホロボロス。ハルキを連れていつも以上にテンション高めであちこち調査していたユカが可愛らしく、そして必死にホロボロスを再び落ち着かせる方法を模索する様が頼もしかった今回。そして何よりも幼いユカと今のユカが重なった際に呟いた「ホロボロス…」という言葉の響きが印象的でした。ホロボロスに親しみを覚えている声の雰囲気が素晴らしかったです。
 相変わらずうるさいベータスマッシュや、マントのようなバリアを纏って戦うガンマフューチャーがめちゃくちゃカッコよかったところで、今回はホロボロスを鎮めて一件落着!また次回!



 …と思いきや、セレブロ、怒りのメダル投入。前回グリーザ討伐のためとはいえやけにあっさりベリアルメダル渡したなー、本命は別なのかなーと思ってましたが、実際はベリアルメダルがめっちゃ大事だったようです(笑。グリーザ戦が終わったら返してもらえる気でいたんだろうか、セレブロ…元はと言えばリクくん先輩から作ったものですし、セレブロに返して良いことなんてあるわけないので、返すはずも無いでしょうに。
 そんな苛立ちが募りに募っていたためか、今回冒頭では狂ったようにメダルガシャを回して新規メダルを求めるセレブロが描かれていました。でも回せるだけマシだと思うんですよ。ウルトラメダルのガチャポンはマジでどこにあるんですかね、アレ…食玩メダルも…
 
 それはそれとして、ギャラクトロンMk2とギルバリスのメダルによってホロボロスは寄生合成獣寄生破滅獣メツボロスに変貌(種別を訂正しました)。
 基本はホロボロスですが、頭部と腕部に2体の要素が加わっています。変化している個所が少ない分、より一層「ホロボロスが」寄生されたという印象が強まりますね。これでガラッと変わっていれば「もうホロボロスではない」と即座に感じたかもしれませんが、なまじホロボロス要素が強い分、悲哀が強まります。
 道路やビルを壊しながらゼットさんを攻め立てる様はインパクトがありましたし、その後の「荷電粒子砲」とかいう、コロコロのゾイド読者だった身としてはそこはかとなくロマンを感じる攻撃方法も会得してしまっていたメツボロス。さしものキングジョーSCも全く歯が立っていませんでした。これ、キングジョーSCの装甲だから何とか耐えきれたんでしょうけども、セブンガーやウインダムだったらヨウコの身も危なかったかもしれませんね…

 最早ホロボロスを落ち着かせた音色すらも届かない…というのを見て、かつて初代ギャラクトロンとウルトラマンオーブ・サンダーブレスターが戦った際、追い詰められたギャラクトロンが音楽を鳴らしていたのを思い出しました。あれはサンダーブレスターを落ち着かせようとして流したものだと思っています。別種とはいえ、かつて音で争いを鎮めようとしていたかもしれないギャラクトロンの要素が入ったメツボロスに音楽が通じないというのは、もうホロボロスでもギャラクトロン(Mk2)でも、そしてギルバリスでもない、全く別種の怪獣になってしまったんだなと改めて感じました。

 ゼットさんもメツボロスが苦しんでいるのを察してか、すぐさまデルタライズクローでトドメを刺すようなことはせず、ガンマフューチャーのままメツボロスを落ち着かせようとしていたことからも、彼を助けようとしていたことが伺えます。
 しかしその願いは叶うことは無く…せめて彼の魂が苦しみから解放されたのを喜ぶべきでしょうか…やりきれないラストになったなーと思っていたら、ホロボロスが消えた空から謎の攻撃!誰だー!誰なんだー!おぉ!何かすげぇ強敵感あふれる翼っぽいの展開してる!これは!…


 お前かい!(笑。早くも二代目が登場したアイツにベリアロクを奪われてしまう次回。ベリアロクを本当に使いこなす日はそう遠くないのかな?
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ウルトラマン80 第28話「渡り鳥怪獣の子守歌」

2020-10-09 07:39:14 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン80 第28話「渡り鳥怪獣の子守歌」

 第28話は渡り鳥怪獣バルとその天敵であるスペース・ジョーズのザキラが登場。にしても城野博士、思ったよりも出番あるうえに、怪獣に詳しいですね…
 
 突然空から隕石に交じってバルの卵が降ってきた!…のかと思いきや、何と隕石だと思われたものは「焼けただれた怪獣の破片」という恐ろしいことがナレーションによって明かされました。後にそれは渡りの最中であるバルの群れを狙ったザキラの仕業であることが判明するわけですが、となるとバルの卵はザキラに襲われた親バルが子孫を残そうと必死に産み落としたものだった可能性が考えられます。
 卵から孵った子バルはUGMによって保護され、生まれて初めて見た猛をお母さんだと思い込んでしまう…というやり取りは非常に和やかな雰囲気が漂っていましたが、それとは対照的にザキラの行動によってなおも空からバルの破片が降り注ぐってのは不気味でしかない。穏やかなサブタイトルとは裏腹に、気味の悪い事態に陥ってますね、今回。

 とはいえ、ザキラがバルを食い殺すこと自体は、自然の摂理に反していません。自然界…というか宇宙においてザキラはバルの天敵として、バルの数が増え過ぎないように調整する役割を担っているのであれば、ザキラはその役割を遂行しているだけに過ぎない。UGMも宇宙空間でザキラがバルを貪り食っているのを調査したものの、その場でザキラを倒そうとまではしていませんでした。
 何の罪もないバルが襲われるのは見ていて痛ましいですが、自然界の仕組みであればそこに人間が介入する必要は無いでしょう。ザキラを倒したことでバルが極端に増え過ぎた結果、どういう事態に陥るのか誰も想像できませんしね。

 が、それで地球を侵略しようとしているのであれば話は別。UGMもウルトラマン80もザキラを相手取ることになったわけですが、このザキラがまぁ強いのなんの。目からの光線以外は己の肉体1つで戦うザキラですが、バルを貪り食ったその肉体に秘められたパワーは凄まじく、エミ曰く「周囲500㎞は台風並みの影響があります!」とのこと。周囲500㎞って相当ヤバいですよね…
 ザキラは地球に飛来した際は目の前の子バルを見てよだれを流しているようにも見えましたし、全体的に丸っこいフォルムのバルに対してトゲトゲしている見た目を含め、非常に凶悪な怪獣でした。

 何より80が倒れたまま目を覚まさないって、相当なレベルですよ。ヤバいヤバいと思っていたところへ、子バル決死の行動…しかし80が目を覚ます気配は一向に無い…それでも80を守るために懸命に立ち向かう子バル…あまりにも健気な行動に、ちょっと涙腺が刺激されました。まだ飛ぶことも知らないわけですから、戦い方なんてそれこそ知るはずも無く。自分を守ろうとしてくれていた80が猛だと気づいていたのかどうかは定かではありませんが、自分を守ろうとしてくれている人のために立ち上がれる勇気と優しさを持った子だったんだなって…

 何とも湿っぽいラストになってしまった今回。80は子バルの亡骸をせめて宇宙に運んでやるのかと思っていましたが、そういった描写はありませんでした。子バルに自分の翼で宇宙に飛んで行って欲しかったという思いがあったために、敢えて運ばなかったのかもしれません。
 これまでの80の中でも、特に印象に残る1話となりました。そんなこんなでまた次回。次回は「怪獣帝王の怒り」…大丈夫?その帝王、自称だったりしない?(汗。
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ウルトラマンG 第4話「デガンジャの風(the storm hunter)」

2020-10-08 07:51:44 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンG 第4話「デガンジャの風(the storm hunter)」

 配信期間終了直前に更新する理由、それは「今ならまだ見られます!」という宣伝…ではなく、単に「いつ更新しようかなー」と思っていたら何だかんだでこういう日程になっただけです(汗。

 さて今回は個人的にグレートのマスコット的な存在だと感じている風魔神デガンジャ登場!…雷魔神と水魔神もいて、3体合体したりしそうな種別ですが、それはそれとして。
 何となくですが初代ウルトラマンのピグモンにも通じるところを感じると言いますか、こじんまりとしていて見た目に反して大人しそうなイメージのあったデガンジャ。しかし今回の活躍を見てみると、グレートの攻撃を受け付けない強靭さとグレートを一方的に攻め立てる強力な光線を有しており、攻防共に隙の無い怪獣でした。しかも身長は本によると89mとかなりデカい。今まで抱いていたこじんまりとした印象は何だったのか…多分背景の岩のせいな気がしないでもないです(汗。


 物語としては、人間を守ることを優先するUMAのロイド隊員と、その友人であり人間も自然界の一部であり侵してはならない境界があると説くムジャリの意見の食い違いが描かれていました。
 ムジャリも人間より動植物を大事にしようとしているわけではなく、自然を守ることも人間を守ることと同じくらい大切だという意見の持ち主。一方苦手なジャックとの行動で苛立ちも募っていたのかロイドはムジャリの意見を聞き入れられず、終始苛立っているように見えました。
 要はバランスの問題なのかなと。人間が自然界を支配しているのではなく、自然の一部に人間が組み込まれている。生きていくうえで他者の領域に足を踏み入れることは已むを得ないが、人間にも他の動植物にもそれぞれ踏み入れて欲しくない領域というものがあるでしょう。人間同士でも踏み込んでほしくない領域はありますからね。私に結婚しないのかと話をするようなもんです(笑。

 今回の一件はゴーデス細胞の影響が少なからずありつつも、元はと言えば人間が相手の領域に足を踏み入れすぎた結果起きた事件。故に人間側から謝って事態を収拾できるのであれば、戦う必要も無かったでしょう。まぁ、そんなムジャリの想いも、一発の光線で無に帰してしまうのだから、信頼関係を築くのは難しく、崩壊させるのは一瞬だなと改めて感じます。

 最終的にはグレートの活躍もあって一件落着となったものの、これからも互いに踏み入れてはならない領域は意識し続ける必要があるでしょう。元凶となった密猟者の相棒はあそこで何をしていたか詳しく話してはいないっぽいですが、そのうち真実を明らかにされるのかな…彼にしてみればその点は不可侵領域にしたいところでしょうけども、そういうわけにもいきませんね。

 思いのほかグレートって反射技多用してたんだなーと思ったところで、また次回。時々パワードとごっちゃになって、グレートもアメリカ出身だと勘違いしてしまっていますが、今回冒頭のカンガルーで「グレートはオーストラリア」という印象が強まったと思います(苦笑。
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ウルトラマンZ 第15話「戦士の使命」

2020-10-03 10:41:08 | ウルトラシリーズ
ウルトラマンZ 第15話「戦士の使命」

 闇の力、もうちょっとお借りするぜ!な第15話は虚空怪獣グリーザ登場。

 グリーザは元々「ウルトラマンX」における元凶でありラスボス。第21話「美しき終焉」、第22話「虹の大地」に登場。球体状の第一形態は落下しただけで半径1㎞を消滅させ、第二形態はウルトラマンXやXio、サイバーゴモラを理解不能の挙動と攻撃で圧倒し、一時はXも最期を覚悟するまで追い詰められることに。一度は倒されたもののすぐに再生し、続く第三形態では数々のスパークドールズを吸収した結果、取り込んだ怪獣の能力まで使用できるように…とまぁ、理解不能・理不尽を体現したかのような無双っぷりを披露していました。

 これまでもギルバリスなど劇場版に登場した怪獣、ゼットンや(キング)パンドン、ダークザギといったテレビ版においてラスボスを務めた怪獣と戦うことは間々あった(らしい)ですが、コイツに関しては出て来る機会が無いだろうと、そう思っていました。
 しかし今回まさかまさかの再登場。「巨大な宇宙を成立させるためのひずみ」であることが判明したブルトンを倒したことで、「宇宙の穴」たるグリーザが呼ばれることになったと。しかも今回は市街地でのバトル。どんな活躍をするかと思いきや…

 最高にカッコいいハルキ&リクくん先輩の同時変身!からのヘビクラ隊長がトライキングで参戦!闇の力もうちょっとお借りするぜ!からのファイブキング!リクくん先輩決死の行動!と、3人がかりでも全く歯が立たないという圧倒的な強さを見せてくれました。
 故に今回はストレイジの出番は無し。技術的にはストレイジを上回っているXioですら防戦一方で追い込まれたというのに、キングジョーが修理中の今、ウインダムで立ち向かうのは自殺行為に等しいでしょう。サイバーゴモラでも歯が立たない相手ですから、破壊されるか取り込まれるのがオチでしょうね…深刻な顔でヨウコの出撃を止めるヘビクラ隊長から、改めてグリーザのヤバさを認識します。

 ただ、一度Xで倒されているということもあってか、絶望感はやや控えめかなと思っていました。相変わらずよく分からない攻撃の種類が増えていた気がしますが、それでもまだどうにかなるんじゃないかと思っていました。
 しかし後半レッキングバーストと思しき技を放った瞬間は震えました。よく聞くとグリーザの笑い声にリクくん先輩のような笑い声と「レッキングバースト」という声も聞こえるような…確かにXに出た第三形態ではゴモラやゼットンの能力を使っていましたから、ウルトラマンを取り込んだらウルトラマンの技が使えても何ら不思議はありません。ですが、街を破壊するためにウルトラマンの光線を使うのを見るのは何ともいえない怖さがありましたね。
 エースキラーやメビウスキラー、別シリーズだとカクレンジャーの「ダラダラ」に通じるものを感じました。あと、グリーザに重なってユラユラしているジードが怖かったです…オーブではよく見た光景な気がしますが(汗。


 そんなグリーザに対抗するためには、ゼロ、ジード、そしてベリアルの力でもないと対抗不可能…ということで、今回の事態を重く見たジャグラーはハルキを運転手にしてセレブロの隠れ家までドライブ。何だあの態度の大きくて目つきの悪いトゲトゲした客は…(笑。
 セレブロも実験場が無くなっては困ると判断したのか、思いのほかあっさりベリアルメダルを渡してくれました。わざわざリクくん先輩を捕まえてまで作り上げたベリアルメダルを割とあっさり手放しましたね。次回怪しい動きを見せるそうですから、本命は別にあるのかな。
 
 ライバル同士のメダルが共鳴してパワーアップし、いざ決戦!…と思いきや、オーブのサンダーブレスターの時と同じく、簡単に力を貸してくれないベリアル。ですが今回は2人で闇の力を乗り越える!誕生!ウルトラマンゼット・デルタライズクロー!何とも怪しげなBGMですが、大丈夫かこの形態…ベリアルアトロシアスって、割とヤバいヤツでは…
 グリーザ第二形態と互角の勝負を繰り広げるデルタライズクロー。この時点でデルタライズクローの強さが伺えます。グリーザは並大抵の攻撃では怯みもしませんから、グリーザに攻撃を当てる・怯ませるというだけで十分強さの証明になっていると思います。


 そしてリクくん先輩のアドバイスを受け、2人がグリーザの無の中で掴み取ったのは何と喋る剣・幻界魔剣ベリアロク!どうやらリクくん先輩のベリアル因子が影響して誕生した、「宇宙の穴」を縫う新たな「宇宙の針」だそうで。ベリアル本人が剣に復活したわけではないっぽいですね。
 メダルも一筋縄でいかなかったので、意思を持つベリアロクもそう簡単に扱えるはずも無く。しかしここで役に立つのがハルキの好青年っぷり!。「ゼットさん!これから一緒に戦っていくんだから、挨拶ぐらいしないと失礼っすよ!」
と、何とベリアロク相手に丁寧にあいさつし、きちんと自分のやりたいことを説明すると、ベリアロクも興が乗ったのか力を貸してくれることとなりました。礼儀正しいハルキの性格が、まさかこんなところで生きて来るとは思いもしなかった(笑。挨拶って大事。

 そこからの前期EDを流しながらのバトルも良いもんですねぇ…いつものOPだとばかり思っていたので、完全に意表を突かれました。しかも夜間の戦闘と雰囲気がベストマッチ。晴れてグリーザ第二形態の撃破に成功!
 以前は数多の生命の想いに負け、今回はハルキの礼儀正しさに負けたグリーザ。1話限りの登場ではあったものの、ハルキが礼儀正しくなければ勝てず、しかも現在ハルキの周囲にいる味方と敵の戦力や繋がりが無ければ決して勝てなかった相手であることを考えると、依然として「強敵」であることに変わりは無いと思います。

 戦い終わって、リクくん先輩もジードライザーの修復が終わったので、ギンガ、エックス、オーブのメダルはハルキの手に託されることに。果たしてこのメダルが如何にして使われるのか、楽しみです。
 そして「困った人たちがいれば、どこにでも駆けつけて、彼らを守る。それが僕たち、ウルトラマンの使命ですから」と教わったハルキは何を想うのか。案外、最終回ではゼットさんと一体化して宇宙のあちこちに旅立つ!みたいなことになったりするのかな。

 
 今回は力を貸してくれたべリアロクですが、また次も貸してくれるとは限らない。果たしてどんな風に彼と一緒に戦っていくのかも楽しみにしつつ、また次回。


 ボイスドラマ第15回はウルティメイトゼロ、シャイニングゼロ、ゼロビヨンドについて。前回の反動か、割と真面目に良い話してるけど、大丈夫?次回ひどかったりしない?(汗。
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