ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ(2024) 第20話「牙を剥く偽りの希望」

2024-06-15 07:26:20 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ(2024) 第20話「牙を剥く偽りの希望」

 人類を救うための力、敵を打倒するための力。それらが牙を剥いた他の例としてデッカーのテラフェイザーを見せるエディオム。「何でこんなの見なきゃいけないの!?」とは言いつつも、テラフェイザーの機能に目を向けてしまうのは科学者故でしょうか。
 ビクトリウムキャノン、テラフェイザー、そして話題は遂にユカたちの世界におけるD4レイやウルトロイドゼロへ……いつ見ても断末魔の叫びもなくただただ壊れていくケルビムたちにはゾッとさせられます。

 「あの時は仕方がなかったんだよ!ヨウコだって好き好んで撃ったわけじゃない!」とユカが述べたように、次々と送り込まれるケルビムたちを前に、迎え撃つのはキングジョーSCただ一機と状況は絶望的。ヨウコの必死の形相が、好き好んで撃ったわけではないことの何よりの証明です。
 しかしエディオムは誰が引き金を引いたかを問題にしてはおらず、途方もない力を人類が手に入れてしまったことを指摘。ユカも「それは……」と一度は反論しかけましたが、その続きは口にしませんでした。それは彼女自身の経験のみならず、「強大な敵を倒すため」「地球を守るため」といった言葉でビクトリウムキャノンの使用を正当化した神山長官と変わりないことにも気づかされたのでしょう。

 
 エディオムが傷口に塩を塗り込むような話をしたのは、ユカに道を間違えて欲しくなかったから。
 どんな敵でも倒せる最強の力も、平和を守るためには時にそれも必要であることは認めるエディオム。ここら辺、ウルトラマンZ本編におけるハルキとゼットさんのやり取りを思い出しますね。今回紹介されたマザーケルビムたちとの戦いが描かれたウルトラマンZ第21話「D4」。そこでゼットさんは「地球人が自力で怪獣を倒せるようになるのは良いと思うぜ」「それ(恐ろしい力を持つべきかどうか)はこの星の人類が決めることだ。ハルキ、お前はどうしたいんだ」と、いつになく真面目な雰囲気で語っていたのを思い出します。

 力を持つこと自体が悪ではない。しかし過ぎたる力は己を滅ぼす。どうすれば良いのかわからなくなってしまうユカですが、こうして悩むことも大事なことでしょう。自分の考えが正しいと思い込んで突き進んでしまうと、それこそビクトリウムキャノンやウルトロイドゼロの二の舞になってしまいかねません。常に力と向き合い、その使い方に悩んでいくことこそが、力を持った者に課せられる義務なのかもしれませんね。

 次回は久々にイグニスが登場。彼も力を手にした者の一人ですが、果たしてどう絡んでくるのか……


 あ、ところで今回紹介されたウルトラマンZ第24話「滅亡への遊戯」における、レッドキングの卵に手をかけたウルトロイドゼロを止めるハルキとゼットさん、めっちゃカッコいいからぜひ見て欲しい。あのシーンだけ何回も見たっけなぁ……
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ(2024) 第19話「禁断の兵器!?分裂!UPG」

2024-06-15 06:22:58 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ(2024) 第19話「禁断の兵器!?分裂!UPG」

 セブンガーの強化の方向性が固まり、気力十分なユカ。しかし「どんな敵がきてもやっつけられる最強のセブンガー」と聞いてはエディオムも黙ってはいられない。彼はユカに「ウルトラマンギンガS」における強大な兵器・ビクトリウムキャノンを巡る物語の序章を見せた後、それが悪に利用されてしまったことを語りました。

 「分裂!UPG」の見どころは、やはり陣野隊長と神山長官のやり取りでしょう。
 「我々人間は未知なる力を手にし、そして何度も失敗を繰り返している。人知を超えた力を安易に使うのは危険すぎます!」と苦言を呈する隊長に対し「では、強大な力を持つ侵略者を相手にどうやって戦うというのだ。あの得体のしれないウルトラマンとやらに、いつまで頼るつもりだ!」「本来この星は、我々人類が守るべきではないのか!」と返す長官。人知を超えた力が危険だというのは最も話ですが、ならば人知を超えた侵略者を相手にどう立ち向かうのかというのも分からなくもない。なまじ正論な部分もあるが故に、面と向かって批判しづらいのが厄介この上ない。まぁ実際には美辞麗句を並べているだけで、この後やらかすうえにウルトラマンに頼るんですけどね!(汗。

 また、ビクトリウムキャノンによって跡形もなく消えてしまったガッツ星人ボルスト。また襲ってくる可能性こそあれども、命を助けられた恩義は少なからず感じているようでしたから、その後戦ううちに奇妙な友情が芽生えることだってあったかもしれません。ビクトリウムキャノンの使用は、ビクトリアンの怒りを買うのみならず、異星人との交流の可能性すら消し去ってしまいました。

 
 ……で、テンション上がっていた時にこんなもんを見せられて、動揺しないわけがなく。「どうして、こんなもの見せたの……」愕然とするユカの表情や声が印象的です。次回は更に深掘りし、遂にウルトロイドゼロにも触れる模様。
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ(2024) 第18話「完成?セブンガー強化プラン」

2024-06-08 06:20:14 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ(2024) 第18話「完成?セブンガー強化プラン」

 今回は特空機の原点に立ち返るということで、ウインダムとキングジョーストレイジカスタムのおさらい。
 まずは汎用性を重視しつつ機動性を高めたウインダムについては、試作機の段階で「イダテンランを追い抜いた」とのこと。まさか令和の時代にイダテンランの名前を聞くことになるとは思わなんだ。聞けば「戦え!セブンガー」なるスピンオフ作品に登場していたとのこと。そちらはチェックしていなかったので、そういうネタも拾っているのかと驚かされました。
 最近ではザンドリアスやギマイラ、メビウスまで遡るとサラマンドラなんかも80怪獣ですが、今後もたまには顔を見せて欲しいですね。アブドラールスの復活、お待ちしております。

 続いては様々な用途で使い分けつつ火力を高めたキングジョーストレイジカスタム、の前にゼットさんやロッソ&ブルのキングジョー戦の振り返り。後者はまだ見ていませんでしたが、バリアを張るキングジョーって、どことなくゼットン要素を感じますね。ペダニウムゼットンを見たペダン星人が新たに開発したキングジョー!とかだったりするんだろうか。
 そしてキングジョーSCの流れから「特空機の原点」というべき存在、グルジオライデンとの戦いも描かれました。グルジオライデン戦を「キングジョーSCの各モード紹介にうってつけだから」で終わらせず、きちんと特空機の原点としても紹介してくれたのは好印象です。カットされてはいますが、ハルキの葛藤も描かれた話でしたからね……

 そんなシリアスムードの一方で、M1号戦ではウインダムとキングジョーSCが躍る様も見られました(笑。改めてみると、子供がおもちゃで遊んでいるような絵面でとても微笑ましくなりますね。


 そして一通り振り返ったユカがたどり着いたのは「パーフェクトセブンガー」!高機動かつ高火力!特空機に振り分けられていた役割を集結!まさにパーフェクト!……熱が入るユカに対して「そ、そうですか……」と若干引き気味のエディオムが良い感じですね(笑。
 にしても、パーフェクトセブンガー、宇宙空間での中・遠距離戦なら多少は戦えそうですが、地上では背中のユニットが邪魔になりそうですし、体に比べて腕が長いので接近戦は苦手っぽく見えますが、ウインダムの移動用ジェットを活用して距離を取りつつ戦えばいけなくは……ない?

 次回はまたもギンガS。
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第17話「倒せロボット軍団!孤高の戦士」

2024-06-01 06:05:08 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第17話「倒せロボット軍団!孤高の戦士」

 原点に立ち返れば返るほど、セブンガー強化の難しさを知るユカ。そこでエディオムは別の時空のロボットを見ることを提案。
 で、別の時空のロボットというのが、ギンガSに登場したインペライザーやキングジョーカスタムでした……あ”あ”あ”あ”!!慣れない!やっぱ何度見てもインペライザーが物量だけの雑魚扱いされるのは慣れない!メビウスの時とは別個体だと分かっていても、この扱いは残念ですね(苦笑。
 
 この回はギンガストリウム初登場回ですが、前述のとおりインペライザーが紙装甲すぎるので、ウルトラ兄弟の技を使えるという見どころこそあれ、ギンガストリウムそのものの強さというのは感じにくかったなと。他にもチョコをもらう件がやや雑に感じたりもしましたが、孤高の戦士だったビクトリーや、自身の強さを誇示せんとするガッツ星人ボルストに対して、防衛隊やウルトラの仲間と共に戦うギンガ、という対比はなされていた点は良かったとは思います。
 また、今回見直したことで、ギンガとメビウス、いずれのインペライザー戦においてもタロウが助けに来てくれたことを今更ながらに気づかされました。タロウ客演は、インペライザーの圧倒的なまでの強さと相まってめっちゃテンション上がったのを覚えています。

 で、ユカは特空機そのものの原点を振り返ることに。次回、セブンガーの強化案がまとまる!かも?
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ(2024) 第16話「ニセモノのオーケストラ」

2024-05-25 07:46:31 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ(2024) 第16話「ニセモノのオーケストラ」

 言うほど砂糖と塩って間違えるか……?と思ったけど、そもそも家に砂糖が無かったし、コーヒーも飲まんかった。でも「塩じゃし!」が可愛かったのでヨシ!

 さて今回は見た目は似ている、中身は正反対なウルトラマンのニセモノ特集。ザラブ星人の目つきが悪いにせウルトラマンのように悪事を働く存在もいれば、ババルウ星人ババリュー先輩のように行き違いから始まったとはいえ、次第に温かな心を持つようになった宇宙人もいました。暗黒星人に生まれながらも「運命は変えられる」と立ち上がる様を見せるのが、元々憎めない感じの宇宙人ではなく、かつてウルトラキーを盗み、ウルトラ兄弟とレオ兄弟の衝突を引き起こしたババルウ星人ってのがまた良いんですよね。個人的にババリュー先輩が子供たち一人一人の名前を呼ぶの、好き。

 続いて科学的な力での再現例として、サロメ星人が作ったニセウルトラ5兄弟(SR)や、ベリアルが作ったダークロプスゼロが取り上げられました。ウルトラマン、ゼロを模して造られたロボットといえばユカにとっては苦い記憶がありますし、今回は無理に明るく振舞おうとしていたように見えました。
 あのロボットのことをエディオムが知らないはずもないと思うのですが、知ってて敢えて触れているのか、たまたま関連性があったから紹介しているだけで特に意図はないのか。はたまたユカがその一件は乗り越えたと思っているのか。セブンガーの強化を考えた際、良くも悪くも強さを発揮したあの機体のことを思い出さないはずはないでしょうし……強化がなかなか進まないのは、また悪用されてしまったらどうしようという不安があるからかもしれませんね。
 なお「ニセウルトラマン(SR)」という表記を見て「SSRもおるんか」と思ってしまいました(苦笑。


 で、トリを飾るのは「ウルトラマンR/B」に登場したウルトラマンオーブ・ダークノワールブラックシュヴァルツ。
 当時同作には殆ど触れていなかったのですが、今回取り上げられたオーブダーク登場回だけはチラッと見た記憶があります。「最近のウルトラマンはべらべらしゃべりすぎだ。神秘性がなくなる」「デザインが気に入らん」と、個人的なヒーローの在り方を他人に押し付けるオーブダークこと愛染。一部納得できる意見もありますが、結局は自分の好き嫌いを他者に押し付ける、身勝手な存在だなと。
 なお、同作は現在折り返しまで視聴しました。正直思っていたよりかはだいぶ面白いです。力の使い方を模索したり、正体を隠す意味だったり、思いのほか楽しめていました。少々視聴が止まってしまっているので、いずれ再開しなければなと。

 そんなこんなでまた次回。にしても手をポンと叩いたり、「えぇ~そ、そんなぁ~(ガクッ)」と落ち込んだりと、エディオム、中に人が入っているんじゃないかと思うくらいには人間味がある良いキャラになってきたなーと。
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ(2024) 第14話&第15話

2024-05-11 07:10:09 | ウルトラシリーズ
 ウルトラマンニュージェネレーションスターズ(2024)、第14話「それぞれの道 僕が僕であるために」と第15話「ココロのカタチ 奪われた星雲荘」はいずれもウルトラマンジード本編の振り返り。

 第14話では上層部からセブンガー強化に着いてこってりと絞られ、「上の人は偉そうに小言を言うだけで良い」と愚痴をこぼすユカ。そんな彼女にエディオムは「立場が違えば背負うものが違う」といい、「ウルトラマンジード」においてリクとレイトが互いにサラリーマンとウルトラマンの大変さを知った様を通して、「邪推や憶測は得てして根拠のない決めつけになってしまうもの。同じ推測なら良き方向に思いを巡らせたほうが、お互いにとってプラスになるのではないでしょうか」とユカにアドバイスしていました。
 エディオムの言葉には説得力があるのですが、一方で実際こういう場面に出くわすとついつい邪推してしまいますし、愚痴をこぼしたくはなってしまうため、ユカの気持ちも理解できます。理論としては理解できても、感情が先に出てしまうこともある。難しいものです。

 続く第15話では、エディオムのように自我を持つに至った人工知能の例として、同じくジードからレムが取り上げられました。
 人間のように感情を持つに至った人工知能と人間の違いはどこにあるのかと考えるユカ。エディオムもそれに答えることはできませんでしたが、ユカが対等に見てくれている、それだけで十分だと感じているとのこと。無理に区別する必要はなく、それこそ人間が人間に接するのと同じように、課題や困難を解決する仲間として協力し、相手に負けないよう切磋琢磨していかなければならないのかもしれませんね。

 
 ……で、取り上げられたジード本編の方は……レイトが娘の誕生をきっかけに街や地球を愛おしく思うようになったと語る件は印象的でしたが、それ以外はあんまり(汗。いずれの話ももうひと捻り欲しい、物足りない、言いたいことはわかるけれどもグッとくる要素が無い、どこかダイジェストを見ている感じがする……そんな感じです。特にメカゴモラ戦。レムが乗ったメカゴモラが強い!というよりは、単純にレムがいるから攻めあぐねているだけという印象の方が強かったですね。やるならジード各形態・技に的確に対処するぐらいの動きは見せて欲しかったですが、レムがいるのに高専技バンバン打つ方が違和感ありますし、強さの表現が難しかったんだろうなとも。


 そんなこんなで次回はニセモノ大集合。
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第13話「ダークネスヒールズ」

2024-05-04 06:19:52 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第13話「ダークネスヒールズ」

 「仕事多すぎ、人少なすぎ!」わかる。「仕事多いから人を増やそう」「人少ないから仕事減らそう」ってならないんだもんな……

 ハルキもヘビクラ隊長=ジャグラスジャグラーもいない中、事務作業に忙殺されるユカ。エディオム曰くジャグラーは一言で悪と簡単にくくられる人物ではないとのこと。そこでユカは、彼がヘビクラ隊長として働く一方で何をしていたのかが気になり、バロッサ星人二代目との戦いの裏側を知ることに。てっきり裏の顔は見たくないものだと思っていましたが、見たい時期と見たくない時期(黒歴史時代)があるってのが何ともリアルというか。
 にしても忙しい時に限って他のことをしたくなるの、あるあるですね(笑。
 
 そしてユカにとっては彼は今でも信頼できるヘビクラ隊長であり、だまされていたとはいえ、上手く騙してくれたことに感謝していました。実際、ジャグラーなりの目的があったとはいえ、私情を優先するばかりではなく、ストレイジの隊長として現場を指揮してくれていたのは事実。グリーザ出現の際にはその危険性を知るものとしての行動もありましたし、何だかんだで最後まで一緒に戦ってくれた仲間でした。裏の顔を見せられても、ユカにとっては今でもヘビクラ隊長のまま。「ウルトラマンZ」の映画があったら、再会する様とか描かれていたのかなって……

 で、話はベリアロクの目がジードに似ている、からの彼の父・ベリアルの話へ。ジードでの親子対決が描かれた話がとりあげられました。ここでジードとベリアルが泥まみれになるシーンは割と好きです。ジードの銀色の部分が泥で黒く染まり、どんどんベリアルっぽくなっていく過程が、ベリアルが彼に自分の息子であることを押し付けようとしているように見えて好き。
 その後はキメラべロス、ロイヤルメガマスターの戦いが紹介されましたが、ジードOPの三森さんカバーバージョンなんてあったんすねぇ……

 同じく光の国から離反した例としてトレギア、ウルトラマンに匹敵する脅威としてダークザギ(SD)が紹介されました。後者は人造ウルトラマンとも呼べる存在であり、その言葉を耳にしたユカはあまり良い思い出が無いと苦い顔を見せていました。今後ウルトロイドゼロも取り上げられるのかもしれませんね。その時はダークザギの元となったノアとの戦いも紹介されるかもしれません。

 そして次回、次々回は作られたウルトラマンであるジードのお話。ベリアルの想像が形になった存在であるジード、アーマーを纏うエックスが取り上げられる機会が多いのは、次回作のアークにも想像とアーマーが絡んでくるからでしょうか?
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第12話「諦めない心 絆-Unite-」

2024-04-20 07:35:09 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ 第12話「諦めない心 絆-Unite-」

 幾度となくウルトラマンの前に立ちはだかってきたヤプール人の脅威を知ったユカ。
 ここで彼女は「終わりの見えない戦い」と口にした後、キングジョーSCに目を向けていました。現状ストレイジの最新機はキングジョーSC。数々の強敵と渡り合ってきたキングジョーSCですが、今後も通用するかは分かりません。そもそもセブンガーの強化案も、そうした事態に対処するためのものかもしれませんし。ある意味、これも血を吐きながら続ける悲しいマラソンなのかなと。

 ウルトラマンも辛くないのかと思うユカに、エディオムが見せたのは彼らの強さを支えるもの。というわけで今回はウルトラマンX第20話「絆-Unite-」の振り返りです!
 こちらについては当時の感想記事で思いの丈は語らせていただいたので、改めてあれやこれやと解説するつもりはありません。今でもたまに見返すくらい大好きな話なのですが……やっぱこう、ネクサス好きでよかったなぁ!と感じるシーンばかりで、本当に嬉しかったです。無理やり難癖をつけるのであれば「オーバレイ・シュトロームのチャージ動作時、全身を見せて欲しかった」ぐらいですから(笑。

 「諦めるな……か。シンプルだけど胸を打つ言葉だね」とは、彼らの活躍を見たユカの談。そしてウルトラマンの強さを支える「心の強さ」は地球人も持っている、とユカを励ますエディオム。二人の言葉がとても嬉しかったです。
 諦めずに戦い抜いたのはウルトラマンだけではなく、人間も同じ。誰一人として諦めなかったからこそ、光は受け継がれてきた。改めてネクサスの魅力に触れさせていただきました。ありがとうございました!ネクサス本編感想の続きはそのうち……だって1話見たら次も次もと見て行って、結局感想書かずに満足しちゃうんだもの……

 
 エディオムも順調にユカと良い感じの絆を紡いでいるのが嬉しかったところで、次回は様々な悪意の紹介。まーたエディオムが知りたくなかった知人の一面を見せてしまうのか……
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ(2024) 第10話&第11話

2024-04-13 07:45:44 | ウルトラシリーズ
 「ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ」、第10話は「英雄たちの邂逅」、第11話はそこで描かれたヤプール人や超獣たちに注目する「異次元人の挑戦」。

 まずは第10話「英雄たちの邂逅」では、これまでOPで「マウンテンガリバーⅡ-V」表記だったロボットが、実は昨年放送された「ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ」で光の国のデータベースからウルトラマンたちの歴史を消去した人工知能・エディオムだったことが判明しました。
 エディオムはいずれ絶える文明の記録をしている自身の孤独さにさいなまれる中、仲間との繋がりが絶たれたウルトラマンの反応が気になり前述の罪を犯してしまったものの、そのウルトラマンによって孤独から解放されることとなったとのこと。で、文明を作る一人一人を観察するべく、体を作って今に至ると。
 エディオムについては何かしらの形で関わってくるかなとは思っていましたが、こうも早く再会することになろうとは。当番組のタイトルが昨年と同じだったのも、繋がりを意識させるためだったのでしょうか?

 話題はウルトラ十勇士、ティガ、ダイナ、ガイア、ネクサス、マックス、メビウス、ゼロ、ギンガビクトリー、コスモスへ。ゼロが出てきた時のユカの「知ってるウルトラマンが出てくると安心するな」という発言や、一通り見終わった後に初めて見るウルトラマンばかりで整理が追い付かない様は、新しいウルトラファンを見ているようで微笑ましく、親近感が湧くなぁと。十勇士でこれなのだから、UGFを見せたら大変なことになってそうです(笑。

 その後は「知ってる人の活躍」ということでイグニス=トリガーダークが、トリガーと共にアボラス&バニラと戦った時のことを振り返っていましたが……正直トリガーダークの立ち位置が未だによくわかっていない……というか、何となくですがイグニスが操縦しているロボット感があって、そこまで好きにはなれていないんですよね、トリガーダーク……
 他にもトリガーとデッカーが異次元人ヤプールと戦った時のことにも触れられていましたが、ここでスフィアに触れなかったのは今後紹介する機会があるからでしょうか?


 で、続く第11話「異次元人の挑戦」はユカがヤプール人に注目したのをきっかけに、ヤプールと超獣、エースキラー(ビクトリーキラー)をピックアップ。

 まずはユカたちの世界に現れた殺し屋超獣バラバの紹介。こちらはヤプール人の怨念の集合体とされており、ウルトラマン、特にエースに対して非常に強い恨みを抱いており、その恨みはハルキが持つエースのウルトラメダルにすら反応するほど。窮地に陥ったゼットさんを助けに入ったのは、彼の名付け親でもあるエース兄さん!本編ではエース戦闘時のBGMでしたが、今回はエースのOP!放送から半世紀以上たった今でも超カッコいいよなぁエースのOP。
 
 続いて取り上げられたのは「ウルトラファイトビクトリー」におけるヤプール人。本作は、前回紹介されたエタルガーとの闘いの後日談。宇宙の帝王ジュダ・スペクターの復活を目論み、ヤプールが奮闘するお話です(笑。
 というのも、今回の放送後に改めて本作を視聴したのですが、
  ・地底でアリブンタを差し向けてビクトリーのデータを分析
  ・データをエースキラーに転送しビクトリーキラーにアップデート
  ・ビクトリウムコアのエネルギーを確保
  ・ベロクロン、ドラゴリー、バキシムらと共にエースらと対峙
  ・敗れた自身の怨念すらもジュダ復活の糧とする
 と、あまりの働きっぷりに少々感心してしまいました。短期間でめっちゃ頑張るじゃんヤプール……なお、今回の放送ではルナチクスの出番はカットされていました。まぁ、地味だったし(汗。

 その後話題はエースキラーが中心に。ビクトリーのデータをコピーしたビクトリーキラー(ずるい)、ビートスターにおける天球超人のエースキラー、更にはベリアル融合獣サンダーキラーの素材としてのエースキラーといった面々が紹介されました。でもサンダーキラーって結構な割合エレキングじゃないっすかね?(汗。

 そして次回はウルトラマンXにおけるネクサス客演回!ネクサスは良いぞ……!



 さて、先日新たなウルトラマン「ウルトラマンアーク」が発表されました。何やら帰マン味を感じる演出も見受けられましたがアレは一体……?あと武器の「アークアイソード」のPVも見まして。発光綺麗っぽいなーと思っていたら、アークアイビームでぶったまげました。武器から光線を出すのは珍しくないですが、そう来たかぁ……見た目が何とも言えない感じになっていましたが、本編ではかっこよく見えるのかもしれない……(汗。
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ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ(2024) 第8話&第9話

2024-03-30 08:01:55 | ウルトラシリーズ
ウルトラマン ニュージェネレーションスターズ(2024) 第8話と第9話は共に地底に住む怪獣が登場。

 まずは第8話「ユカの苦悩 二号ロボ起動計画」では、第7話で別世界の天才たちの偉業を目の当たりにし、どんなアイディアを出しても見劣りしてしまうと落ち込んでいたユカに「他人と比べることがそんなに重要なのですか。あなたも、自分がやれることをやってきたじゃないですか」とマウンテンガリバーⅡ-Vが見せたのは、ウインダムが初めて起動した時の出来事。

 「時として意外なものが別のところで役に立ったりするもんだ。そうやって使えるものは何でも使って、理想を実現する。それが俺たちの仕事だ」とはストレイジのバコさんの談。実際、色々あって起動に必要な電力の確保に悩まされていたウインダムに一役買ったのはネロンガの細胞であり、ジラースのエリマキはエリマキテレスドンでは光線の発射器官等として役に立つなど、本来とは異なる用途が思わぬ効果を発揮した話でした。そして後々の話では引退したセブンガーも持ち出して仲間を救うという理想を実現していましたから、全話見た後にこの話を見ると、バコさんの言葉の重みが増しますね。
 
 過去の己を振り返り、自分にできる最高の仕事をすると決意を新たにするユカの笑顔で締めくくられた話でした。にしても、ゼットさんの危機に颯爽と駆け付けるウインダムのカッコよさ、機敏な動きやエリマキテレスドンとなってからの活躍が目覚ましいテレスドン、そしてウインダムの力を借りつつ、エリマキテレスドンの猛攻をかいくぐって必殺の一撃を放つゼットさんと、いつ見ても戦闘も見どころだらけの回だなぁ……


 続く第9話「怪奇!虫の音の夜」では、ユカが席を外した際にマウンテンガリバーⅡ-Vがブレーザーたちと地底甲獣ズグガンとの戦いの一部始終を受信。結果的にブレーザーのハイパーキーが完成することとなりました。

 こちらはスカードの副隊長ナグラ・テルアキが父が倒れたと聞いて里帰りした際、地底甲獣ズグガンと交戦することになった話。
 テルアキはズグガンが地上付近に現れた理由を推測する際に、「現れたのかもしれない」ではなく「現れてしまったのかもしれない」という表現を用いていました。互いの領域を脅かさなければ共に暮らせる未来があったが、既に被害が出ている以上駆除はやむをえない。ズグガンの卵を破壊する際の「すまない」と併せて、スカードは、テルアキは好き好んで怪獣を駆除しているわけではなく、人間の生活を守るためにやむを得ず命を奪っているというのが伝わってくるお話でした。仲間が助けを求める声を作戦に用いたことへの謝罪も含まれていたのかもしれません。
 
 また、テレスドンはジオフロント工事の騒音で目覚めたと、ズグガンはより豊かな土壌を狙ったものとそれぞれ推測されていました。第8話と第9話は同じ大地に暮らす者の共存の難しさという点では共通するものがあるかなと。


 といったところで、次回はウルトラマン同士の共闘。
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