ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウマ箱3の第1コーナーを買った話

2024-01-31 08:04:01 | ウマ娘 プリティーダービー
 というわけでウマ娘3期のブルーレイ第1巻、ウマ箱3の第1コーナーを買いました。パッケージのキタちゃんとダイヤちゃんがピンキーリングしてる!ヨシ!

 これを機会にアニメ3期の振り返りを……と思いましたが「ドゥラメンテがこの時もっと喋っていれば」など色々言いたくなりそうなので、とりあえず特典の話をば(笑。

 第1コーナーの特典は色々ありますが、個人的に面白かったのがNumberとのコラボ記事、そして映像特典「ウマ旅3 キタサンブラック編」ですね。
 前者は「ウマ娘入門」の第1回として「馬名」が取り上げられており、ウオッカやミスターシービーが二代目だったこと、三代目が現れない理由、馬名のNG例などが記されています。馬名については以前チラッと調べたことがありましたが、改めて見識を深めることができました。やはりNumberは良いぞ……週刊Gallopの再録レース記事のドゥラメンテもめちゃくちゃカッコいいから良いぞ……

 そして「ウマ旅3」。アニメにも登場された細江純子さんが、キタサンブラックが生まれたヤナガワ牧場の代表取締役である梁川正普さん、ならびにキタサンブラックが種牡馬としての生活を送っている社台スタリオンステーションの三輪圭祐さんにインタビューをされております!……矢野さんのナレーションとキタちゃんの絵が無ければ、最早競馬番組なのでは?
 競走馬、種牡馬の両方で輝かしい成績を築いているキタサンブラック。梁川さんからは「牧場では毎年何頭の馬を生産しているのか?」「北島オーナーとの出会い」などを語ってくださいましたが、仲でも印象的だったのは「クラシック路線へ進んだことについて」ですね。先の牧場での生産数との関わりも含め、競馬素人の身としては勉強になりました……やっぱ競馬番組だな、これ?(笑。

 社台スタリオンステーションでのインタビューでは、実際にキタサンブラックが登場してくれます。今からでも走り出しそうなくらいのたくましさっすね……本当にカッコいい……
 また、三輪さんのお話で興味深かったのは「キタサンブラックの1日」と共に語られた「種牡馬としての調教について」です。恥ずかしながら、種牡馬としてお仕事をこなすということがどういうことなのか、まるで分かっていなかった自分が恥ずかしい……一頭一頭、調子を見ながら健康な体作りを心掛ける……大変なお仕事なんだなと認識させられました。
 他にも「キタサンブラックが来た時の印象」を尋ねられた際には、アニメ3期第3話で名前が挙がったオルフェーヴルの話題も出るなど、大変興味深く見させていただきました……絶対競馬番組だよ、これ(笑。


 イクイノックスやソールオリエンス、スキルヴィングなどの競走馬の父として活躍し続けるキタサンブラック。先日はイクイノックスが2023年のレーティング世界1位となり、日本調教馬としてはエルコンドルパサーの数字を抜いたとのこと。エルコンドルパサーも凄かったし、まだまだ上には上がいるってのもおっそろしい世界ですね……
 次回の優駿はイクイノックス特集とのことであり、今後活躍してくれるであろう産駒も含め、親子で楽しませてくれそうです。みんな末永く、元気に暮らしてくれるといいなと思ったウマ箱3の特典の話でした。
 ……競馬番組の感想では?(笑。



 あ、スタッフ座談会も載ってる。普段あんまり読まないけど、どれどれ……え?キタちゃんも……だったの!?でも、あの描写だと分かり辛くないです?そこら辺の意思示して欲しかったなぁ。で、あれば、やっぱオルフェーヴルやジェンティルドンナが欲しかったなぁ。
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ウマ娘プリティーダービーを遊ぶ ダイヤちゃんの誕生日と3周年まで1カ月編

2024-01-30 06:33:08 | ウマ娘 プリティーダービー
 ということで1月30日はサトノダイヤモンドの誕生日!おめでとうございます!
 アプリの割と破天荒なジンクスブレイカーっぷりも良いし、アニメ3期の菊花賞勝利に至るまでの件とか、「キタサンブラック」呼びも良いぞ……個人的に一番好きなのは個別ストーリーにおける採用の件。本当に良いよね……
 この後通常勝負服のフィギュアも届くので楽しみなのですが、最近気になっているのが「ふわコロりん」。アニメイトのBOX購入特典ダイヤちゃん(笑顔ver)が得も言われぬ可愛さで本当に好き……欲しい……ともあれダイヤちゃんは良いぞ……
 

 さて、昨日配信された「ぱかライブTV」では、来月の3周年に際して実装される新シナリオの概要が公開されました。これまでの新シナリオを振り返ると、ハーフアニバーサリーはチーム戦、1周年は好きなレースを走り、1.5周年ではライブをして、2周年では始祖降臨。直近の2.5周年では凱旋門賞に挑んでいました。
 で、3周年はドバイあたりかと思いきや、№1アスリートウマ娘を決める総合スポーツ大会「U.A.F.」とのこと。正直意表を突かれたというか、2.5周年と3周年が逆では?と思わなくもないです(苦笑。2.5周年はリアル凱旋門賞に合わせた感じで、3周年は今後発売されるゲーム・ハチャウマに合わせたのでしょうか?あるいはスポーツ界で名を馳せた父を持つドゥラメンテ実装に合わせたとか。
 にしても、てっきり今回の配信で何かしらハチャウマ関連の情報もあるかと思いましたが……まだまだ発売は先なのでしょうか。
 
 また、同時に披露された新規楽曲は「パワー」がテーマっぽいですが……パワーといえば、なかやまきんに君さん。現在「JRA-VAN」のCMに出演されているんですよね。この流れ?で、3周年CMにはなかやまきんに君さんが出演されたりとか……?
 とりあえず新シナリオでは温泉に行けるようになっているといいのですが。

 他にもバレンタインキャンペーンの話を聴いて、果たして今からクラちゃんとミラ子の親愛度9は間に合うのかと心配なったり。
 3月の新しいレースコンテンツとは一体?となったり。
 ナムココラボのキタちゃんとシュヴァルちゃんは何が何でも手に入れなければならないが、あのゲーセンで景品を取れた記憶が数えるほどしかないのが辛い……とか。
 キタサンブラック号の故郷の牧場や関係者の方々に話を聴くのは最早競馬番組なのでは?と思ったり。
 ドゥラメンテ、シュヴァルグラン、サトノクラウンのソロ曲全部良いし歌上手すぎてヤバい。となったり。

 そんな楽しみなこともありつつ、果たして一番くじ第8弾は誰なのか。私は一体何時にお店に出向けば良いのか。そんな楽しい悩みも抱える今日この頃でした。



 あ。マスターズチャレンジは天皇賞・春のレベル3を残すのみとなりました。長距離は苦手なんすよ……
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スリーブから紐解く当時の流行り

2024-01-29 07:59:20 | 日々の生活
 先日イトコにポケモンカードを見せた話をしましたが、見せるに当たって一つ迷ったことがありまして。

 キラカードは片っ端からスリーブに入れている私ですが、その全てがポケモンのスリーブではなく、当時好きだったアニメやゲームのキャラクターのスリーブがまぁ多いのなんの(笑。当時好きだったものだから何ら恥じる必要もなく見せれば良いのですが、とはいえ親もいる手前、さすがにちょっと控えるか……と思い、結構な数のスリーブの入れ替えを行い、型月関連とウマ娘とぼざろの喜多ちゃんはセーフという謎判定をしたうえでの持参となりました。

 しかしまぁ、改めてスリーブを見ると……「東方project」に「魔法少女リリカルなのはVivid」、「DOG DAYS」や「武装少女マキャヴェリズム」、キュアビューティ、艦これ、物語シリーズの撫子に、ガルパンの愛里寿などなど。当時の私の推しが良く分かるスリーブばかりで、懐かしさを覚えてしまいました。しばらく見ていない作品、すっかり離れてしまったor手放してしまったコンテンツも多いっすねぇ……ガルパンも最終章3作目から見てないなぁ。
 スリーブに限らず好きなコンテンツがカードゲーム化した際には、フラッと購入することがあります。スリーブ同様、場所を取らない&気軽に手に入るグッズだからというのと、サインカードが欲しいからというのが大きいですね。個人的に一番当たって驚いたのは、グリッドマンを演じられた緑川光さんのサインカードでした。あんな可愛いサインを書く方が、あんなイケボ出すとかズルいわぁ……

 あぁ、スリーブは持ってないけど「ひなろじ」も好きだったなぁ……え?7年前?嘘だろ!?「DOG DAYS」1期が10年以上前だってのは覚えてるけど、「ひなろじ」も7年前!?「武装少女マキャヴェリズム」も7年前!?……2017年って、去年一昨年ぐらいの感覚なんですけど、マジかぁ……
 と、好きだったコンテンツの楽しい思い出に浸ろうとしたのに、予想外のダメージを受けた今日この頃。いつか喜多ちゃんスリーブを見た時に「ぼざろが○年前!?」と言い出すのが、手に取るように分かります(苦笑。
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ひろがるスカイ!プリキュア 第50話(最終回)「無限にひろがる!わたしたちの世界!」

2024-01-28 10:52:15 | ひらがるスカイ!プリキュア
ひろがるスカイ!プリキュア 第50話(最終回)「無限にひろがる!わたしたちの世界!」

 というわけで、ポッと出のラスボス・ダイジャーグくんとの最終決戦。最早敵ではないと言わんばかりに猛攻撃を叩きこみ、追い込まれたダイジャーグはこの期に及んでカイゼリンを懐柔しようとしていましたが、新たな友を得たカイゼリンには通じない。往生際の悪さが目立ちますね。にしてもプリズムシャインを放つ直前の腕組みプリズム、カッコよすぎでは?
 めっちゃ動くけど、ぶっちゃけ消化試合感あるよなーとは思ってましたが、超カッコいい挿入歌をバックにした変身はカッコよすぎるんだわ……が、締めがいつものマジェスティックハレーションだったのは微妙でした。出来ることならあの合体技で決めて欲しかったですし、ダイジャーグの去り際の一言も妙にスッキリし過ぎでは?とも。
 
 そして訪れる別れの時。地上に残る組のあげはさんとましろが特に印象的ですね。あげはさんは手の動きだけで寂しさを表現し、ましろは一分一秒でも長く一緒にいたい気持ちが伝わってきます。それでいて寂しいだけでは終わらず、特殊EDに満面の笑みと、最後まで楽しませてくれたのは良かったです。そうだよな、変身完了時の笑顔が素敵だったから、一年間ソラちゃん応援してたんだよな……


 さて、終わってしまいましたひろプリ……やだー!俺はもっとソラちゃんが見たいんだー!映画の映像ソフト売ってねぇし!(汗。

 本作は「力こそが全て」だと狭い世界に閉じこもっていた人物と、まだ見果てぬ広い空の下へと一歩踏み出し、世界を広げていった者たちの戦いだったように思えます。
 ソラちゃんも偶然とはいえスカイランドを飛び出し、ソラシド市でましろを始めとした友人たちと共に戦う中で、時に楽しく、時に辛い想いをする中で、ヒーローとは何なのかについて理解を深めることが出来ました。戦うだけがプリキュアではないということを表すように、人助けでの変身も時折見られましたね。加えて初期技の「アップドラフト・シャイニング」を使い続けたのも、「強敵相手に力が及ばなければもっと強力な力に頼る」のでは、力こそ全てと言っているアンダーグ帝国の言葉を否定しきれないからだったのではないかと。
 また、後半は自分と違う意見の相手を受け入れないのではなく、相手が何故そういったことをするのかを知ることもまた大切だということも描かれていたように感じます。
 
 総じて面白かったとは思います。が、シャララ隊長がランボーグになったあたりで物語が一旦落ち着いてしまった、ソラちゃんのヒーローとしての精神がある程度熟した印象を受けました。その後はスキアヘッドやバッタモンダー周りでソラちゃんやましろの成長は描かれたものの、少々物足りなさを感じることもありました。学校描写も野球部以降控えめでしたし。
 アンダーグ帝国の素性を終盤畳みかけるように描かれていましたが、あそこら辺も少々長めに感じてしまいました。もっと小分けにしてくれても良かったのよ……?

 他にも、欲を言わせてもらえるのであれば、初のレギュラー少年プリキュアであるツバサくん。彼の少年らしさをもっと見せて欲しかったなーと。プリンセスとの結婚云々以外、あまり「少年」感が無かったように感じます。少年と少女の違いを前面に押し出すのは本作の描くところではないのだとは思いますが、「少年」要素が控えめすぎたように感じてしまったのは事実です。
 デパプリで恋愛要素入れたんだから、ツバサくんがあげはさん相手に憧れにも似た恋心を抱くとか、そういうのがあっても良かったとは思うんだよな……そもそもプニバード族が人間に変身出来た理由が、実は人間に恋をしたからでした!とか、そういうの無いんです……?そもそも、彼の空を飛びたい夢はどうなったんでしたっけ……いや、プリキュアになって飛べたから、次の夢に挑戦!ってのは世界の広がりを表しているとは思いますが、てっきりプニバード族の姿で飛べることを目指すのかなと

 あげはさんも19歳という設定がそこまで生かされていたかというと……保育士絡みの話は面白かったとは思うものの、大家族のお姉ちゃん的ポジションでも似たような話は出来たのでは?と。もうちょい年齢上げてOLプリキュア……は被るか……うーん……
 
 ソラちゃんはヒーローとしての心構えが中盤あたりでほぼ完成し、ツバサくんは少年らしさがあまり感じられず、あげはさんは19歳という年齢を生かし切れていたかが難しい……ましろは絵本を書くという夢に至ったのは良いんですが、やや王道を外してきた感のあるひろプリにしては落ち着くところに落ち着いてしまったなーとも。
 
 総じて中盤までは文句なしに面白く、後半はちょっと控えめだったかな?といったところです。つまらないとまでは言いませんが、もう一つ何か欲しかったところではありますね。それこそ、力の器としてのキュアスカイにもう少し早くから目をつけておくとか。

 ともあれ、一年間間違いなく楽しかったです。ソラちゃん=キュアスカイは歴代でもトップクラスに好きなプリキュアとなりました。ありがとうございました!
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王様戦隊キングオージャー 第46話「命の美しさを知れ」

2024-01-28 10:10:06 | 王様戦隊キングオージャー
王様戦隊キングオージャー 第46話「命の美しさを知れ」

 さてヒメノはイシャバーナの王の力、命だけを刈り取る力を使いグローディを倒そうとしたものの何故かグローディは腹から大量のシュゴッドソウルが零れ落ちてきただけで健在。
 ヒメノがその謎に迫る一方で、ジェラミーにだけコンタクトを取ったラクレスは、彼に受け継がれた王の力は「不死身」ではないかと推察。加えて「長生きは本当に良いものか?」「あとは行間を読んでくれ」とか、味方になってからもマジでカッコいいっすね、ラクレス様……

 人を死の恐怖から救わんとするヒメノと、不老不死のジェラミー。互いに目の前で両親を亡くし、命にまつわる力を持つ者同士。前回のリタとカグラギといい、相反するようで根本的な力は同じ、という描写ですね。
 不死身の力を解析すれば、死者を蘇らせることが出来るかもしれないし、大切な人にまた会える。しかし共に年月を重ね、同じ墓に入るという想いは叶えられない。

 「生を全うするために医療はある」とはヒメノの談。であれば、医療は人生という名の物語を、人それぞれが望む形で完結させられるように手助けする行為なのかもしれません。いつまでもダラダラと長く続けるのではなく、限られた時間、限られた命の中で必死に思い思いの未来を描こうとするからこそ、物語は儚く、そして美しいのでしょう。
 グローディを倒すために、それぞれの王の力を使ったヒメノとジェラミー。夕焼けを見つめながらそれぞれが目に涙を浮かべたのは、大切な人と再会できなくなった哀しみ故か、いつか訪れる死に怯えたからか。それこそ「行間」を読むということなんでしょうね……


 さぁこれでグローディも撃破!あとはカメジムだけだな!……と思ったら、予想外の出来事が発生。いやどっちかっていえば予想できそうなことだった気がしますけど、そこら辺の対策をしていたんですよね……?
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仮面ライダーガッチャ―ド 第20話「微笑む天使、笑えぬ真実」

2024-01-28 09:32:45 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャ―ド 第20話「微笑む天使、笑えぬ真実」

 ヨーヨー研究会……懐かしのお笑い系スピンオフがあれば、そういった姿が見られるのかもしれませんね。

 仮面ライダーとして認めない、素人錬金術師と侮ってきた宝太郎のみならず、りんねも一人前の仮面ライダーとして成長しつつある中で、焦りを覚えるスパナ。そんな彼のためにドライバーを作っていた鏡花は宝太郎たちに協力を求めることに。宝太郎自身はスパナが仮面ライダーになることを素直に喜んでいるのを知ったら、スパナは先に仮面ライダーになった者としての余裕かと怒りそうな気がします。

 で、当のスパナは両親と再会していましたが、彼らはエンジェリードを素材とした生と死を司るエンジェルマルガムによって蘇った死人。ですが何故かスパナは両親と普通に相対していました。その後の描写からするに、グリオンがスパナの中に眠る「黒い炎」にまつわる実験を最高のタイミングで行うために、敢えてスパナの記憶を封印していたのかな?と思いましったが、実際には鏡花の手による記憶消去だった模様。そういえば元々ケミーを見かけた一般人の記憶を消していましたっけ……にしても「記憶操作」って割と大事だと思うんですけど、本作に限っては割と気軽に行われているので、何か認識が来るってしまいますね(苦笑。
 
 エンジェルマルガム相手に成すすべもないうえに、グリオンに両親を捕らわれてしまったスパナ。これまで超A級錬金術師としての誇りを胸に、孤高の戦士として戦ってきた彼が助けを求めるあたり、余程切羽詰まっていたことが感じられます。そんな彼を見つめるミナト先生もどこか辛そうではありましたね……
 そしてスパナの身には異変が発生……ハラハラもさせられましたが、それ以上に仮面を剥ぐ演出に盛り上がってました(笑。鏡花によって仮面の下に封じられていた憎しみが無理やりはがされて変貌した感じ、良いっすねぇ!それでいて仮面を捨てきっていないあたり、まだ元に戻れる可能性があるようにも思えました。あの時、マッドウィールはスパナを心配して駆けつけたのでしょうか?

 「そんなやつ、最初からいなかった……」。錬金アカデミーの頼れる先輩スパナはおらず、最早復讐の鬼と化しつつある彼の運命は如何に……
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ウマ娘プリティーダービーを遊ぶ 突然のシーザリオとガチャ事情編

2024-01-27 07:21:17 | ウマ娘 プリティーダービー
 昨日のこと。Yahooのリアルタイム検索に「シーザリオ」を見かけまして。詳しくはないけど、競走馬だったよな……何で急に候補に上がってるんかなーと仕事終わりに確認したら、ウマ娘化しててぶったまげました。ライブ、配信、3周年、コミカライズのどれでもなく、キャロットファームさんの会報誌と併せてくるとか誰が予想できようか。

 オークスを勝っていて、父親がスペシャルウィークで、シンボリクリスエスとシーザリオとの間に産まれた子がエピファネイアで、そのエピファネイアの子にデアリングタクトやエフフォーリアがいると……3周年を前にまたしても凄い競走馬がウマ娘になりましたね……スぺちゃんとの繋がりを感じさせつつも、青毛とクールな目元が素敵な子ですね。
 後進の育成に興味を持っているとのことですから、ひょっとしたら彼女の育成シナリオのラストにはデアリングタクトが登場するかもしれませんし、その逆も然り。何ならシーザリオをメインに据えてのメインシナリオも出来そうな気がしないでもない。また一人推しが増え、またも石を貯めなければならなくなった……


 で、そんな最近のガチャ事情。ヴィルシーナ用に貯めていた石は、全部ヴィブロスに持っていかれました(笑。
 正直我慢できるかなって思ってたけど、サングラスをちょっと下げる仕草が妙に刺さったので、30連だけ……と思ったら、あれよあれよというまに110連。結果!王子キタちゃんの時に来た和装イナリワンだけしか来ませんでした!……キタちゃんの時に「天井分は貯めるべき」だって痛感したというのに、何も成長していない……
 ま、まぁ3周年で石もらえたりガチャ引かせてくれるだろうし、3期アニメの全巻購入特典のチケットで……だからそっちの第一候補はシュヴァルちゃんだし、仮にそこまでにお迎え出来ていたしてもアヤベさんやタルマエもお迎えしたいし……
 やはり天井分は貯めるべきだと、改めて痛感させられた今日この頃。それはそれとしてシーザリオがどのような場面で登場するのか。楽しみです。3周年はドゥラメンテかと思ってましたが、デアリングタクトもあり得るか……?いやでもアニメ3期終わった後だし、先にドゥラメンテ、3.5周年でデアリングタクトか……?
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そっちの名前は覚えてる

2024-01-26 07:12:13 | 日々の生活
 引き続きヒスイ地方にこもりきりの日々を過ごしていますが、昔は友人宅に10人近く集まってわいわいがやがやポケモンをやったもんだなぁと懐かしい日々を思い返す今日この頃。

 今でこそ友人と同じ空間でゲームを遊ぶという機会こそありませんが、小学生の頃まではあちらこちらで様々なゲームを遊ばせてもらいました。
 古くは近くに住んでいた子と「スーパーマリオブラザーズ3」。友人とはゴジラの対戦ゲームや「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のアクションゲームに、「ツインビー」等のファミコンゲーム。親戚宅の近くに住んでいた子とは原人のゲームや「ぼくのなつやすみ」を遊ばせてもらったり……
 と、ゲームを通じて楽しい一時を過ごさせていただきました。

 ……問題は遊んだゲームは覚えているのに、一緒に遊んだ子の名前を殆ど覚えていないということです。さすがにクラスメイトの名前は覚えていますが……遊んだゲームと場所は覚えているけれども、肝心要の遊んだ相手の名前が出てこないというのは、人ではなくゲームにしか興味ない感じが凄まじく、我ながら情けなくなりますね(苦笑。

 最近では誰かと一緒に遊ぶ機会こそ少ないものの、職場の同僚にゲームを貸したりはしているので、ひょっとすると私も「名前は知らないが、あのゲームを貸してくれた人」的な覚え方をされているのかもしれないと思う今日この頃でした。
 ちなみに。冒頭の友人宅でのポケモン。確かスーパーゲームボーイを使ってテレビ画面に映していたように思いますが、その時見たのが「ゴローニャ」「カビゴン」だったのは……初代で一番重いポケモンは誰だ?的な話をやってたのかな。あぁ、あとポケスタ持ってる友人宅で遊ばせてもらったこともありましたっけねぇ……そこからの帰り道で緑のカセットを落としてマジで焦ったのも今となっては良い思い出です。
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幹事歴X年

2024-01-25 08:14:32 | 日々の生活
 「アルさん、この懇親会の幹事やって」
 はい。わかりました。
 「アルさん、忘年会の幹事を」
 へい。ようがす。

 と、直接的に幹事を頼まれることは無いにせよ、何だかんだで気がついたら幹事めいたポジションに据えられていることが多い気がする今日この頃。後輩いるんだから、そっちに頼めばいいじゃん……いや別に「私が新人の頃はあれこれやらされたから、お前もやるべき」みたいなことは言いませんけれども、私じゃなくてもいいじゃないですかー!とは言いたい。
 その理由を聞いたことはありませんが、多分絶対に私が頼りになるとかそんなんじゃなくて、私が酒を飲まないからなんじゃないかとは若干思わなくもなく。素面で時間の管理や会計、タクシーの手配とかを滞りなく終わらせられるとか、そんな理由じゃなかろうか。

 まぁ以前に書いた気もしますが、幹事的なポジションに落ち着くとある程度終わらせるタイミングを好きに決められるのはありがたいんですよね。人様主催の飲み会で「まだ終わらないんですか?」と声を発することはなかなかし辛いので。さすがに1次会が2時間以上続くと「まだっすか」とは言いたくなりますが。よくそんなに飲めるね……ここ数年一滴も酒を飲んでいない身としてはよくわからん……

 そんなことを思いつつ、そろそろ歓送迎会シーズンかぁ……と思う今日この頃。
 そういえば、幹事といえばあの飲み会は印象的だったなぁ……1次会が1時間そこらで終わって、2次会がその3倍ぐらいあったのには驚いたよ……あれがあの地方での、他県からのお客さんのもてなし方法の定番なんだろうか……
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2023年秋と2024年冬アニメの話

2024-01-24 07:14:42 | 2023年アニメ
 どうも。頭ではブレイバーンのOPを再生しようとしているのに、途中からダイオージャや鋼鉄ジーグのOPが割り込んでくる今日この頃を過ごしているアルです。とりあえずどれを再生しても頭の中がバンバンでいっぱいです(笑。

 さて、2023年の秋アニメはウマ娘3期でお腹いっぱいではあったものの、その他にもあれやこれやを見ていました。2024年の冬アニメと併せて幾つか見たアニメ、見ているアニメの感想をば。まずは2023年秋アニメから。

①君のことが大大大大大好きな100人の彼女
 アニメ化をきっかけに原作を知り、無料配信分でハマる⇒単行本を買う⇒アニメを見る、という若干変則的な入り方をした本作。
 中学卒業まで彼女が出来なかった主人公・愛城恋太郎が、高校入学をきっかけに「運命の人」と出会いまくる物語。アニメ1期では6人までしかいませんでしたが、その後10人、20人と着々と運命の人と出会っていき、いつしか恋太郎ファミリーと呼ばれるまでの大所帯に。故に1期の範囲だけを見ると「彼女が6人しかいないのは寂しいな」という、倫理観をどこかに置いてきたような感想が出てきます(苦笑。
 どんな時でも彼女たちに真剣に向き合い、誠実(六股)な恋太郎は応援したくなる主人公ですし、そんな彼に魅かれた彼女たちも魅力的に描かれている良い作品でした。「まだ6人だから個性が出ているのでは」と思われるかもしれませんが、彼女が20人以上に増えてもどのキャラも埋まらない、唯一無二の個性を発揮してるのがすげぇよ……

 2期も決定しているとのことで、個人的には胡桃の出番を早く見たいですね。2期の範囲外かもしれませんが、あー子も出てきて欲しい……

②でこぼこ魔女の親子事情
 見た目は幼いけど実は高齢の魔女アリッサと、見た目は大人だがまだ10代の娘ビオラが織りなす物語。そこはかとなく平成10年代のアニメを見ているような感覚に捕らわれたのはきっと気のせいではないはず。毎回ゆるーく楽しませていただきました。


③シャングリラ・フロンティア
 こちらは現在も放送中の、オンラインゲームを舞台としたアニメ。現在は入念な準備を重ねたうえでのユニークモンスター討伐が始まったところですが、10話までが面白かっただけに、以降の準備期間は少々長く感じてしまいました。11話の鍛冶は良いんですけども、12話から14話までは何してましたっけ?レベルで覚えてなかったり……(汗。どのように攻略するのか、楽しみです。


 他にも何作かチラッと見た作品はありますが、どれも視聴継続には至りませんでした。割と見た本数少なかったんだなって。

 で、ここからは2024年冬アニメの話です。

①うる星やつら
 1期と併せると3クール目に突入。何だかんだであたるもラムのことを大事に想っているの、良いよね……

②魔法少女にあこがれて
 「魔法少女」と聞くと一瞬ヤベー展開なのでは?と身構えるのは大体アイツのせい。一抹の不安を抱えながらの視聴となりましたが、予想とは斜め上の方面にマジヤベー作品でした(笑。そう来たか……何かこういう光が差し込むアニメを見るのも久々かもしれないな……
 動きに並々ならぬこだわり、情熱が感じられるのと、うてなが垂れ目可愛いので視聴継続中です。

③勇気爆発バーンブレイバーン
 パッと見:これぞ勇者ロボ!って感じのロボだな!
 2話視聴:愛が……重い!
 1話は割とまともだったんだなと、2話を視聴して思いました(苦笑。まさかあそこまで愛が重いヤベーロボットだとは思わないじゃん……ニコニコ動画のコメントでは、実は美少女説もささやかれていましたが、大勢の前で自分とパイロットの出会いを延々と語る美少女は、それはそれで怖いのでは?(汗。搭乗することにより身体的なデメリットが生じるわけではなさそうなのに、ここまでパイロットを可哀想だと思うロボットアニメもなかなか無さそうだな……後々の展開を見ると「そりゃ語りたくもなるわ」と納得できるのかな。

④ダンジョン飯
 勧められるがままに見始めました。最初は「え?ドラゴンに食べられたのに、あんまり焦って無くない?」とこの世界の死生観が良く分かっていませんでしたが、蘇生が出来ると知ってようやく納得がいきました。にしても、よくぞまぁここまで設定を考えつくものだなと感心させられっぱなしです。マルシルも可愛いですが、2話で助けたエルフ?の子も可愛かったなーと。

 あとは「道産子ギャルはなまらめんこい」の1話も見ました。OPは良いんですけども、いきなり家に連れ込んだり、無防備な姿をさらすのは道産子ギャルならではの魅力なんでしょうか……?そこら辺がイマイチピンと来なかったので、2話は見ていません。


 そんな感じです。本数自体は割と控えめですが、今期もあれこれ楽しませていただきます。
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