ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダー剣 第26話

2020-09-28 07:21:17 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第26話

 第26話は嶋昇さん初登場、またも調子に乗る睦月、折り返し地点にてようやくブレイドの強化フォーム登場となりました。


 まずは烏丸所長の知り合いだという嶋さん。チベットで一緒だったとのことですが、肝心のチベットの写真が微妙に合成っぽく見えてしまうのは気のせいでしょうか(汗。ここで烏丸所長から電話の一本でもあれば、嶋さんに対する信用度も上がったと思うのですが…
 そんな嶋さんですが、剣崎が戦うことを使命、義務だと思っていては強くなれないとアドバイス。当初は嶋さんの言っていることを理解できない剣崎でしたが、後に人を愛しているから戦っているのだと自覚することに。「みんなを守るために戦う」その理由に気づけたことが精神的な成長に繋がったのでしょう。きっと剣崎ならライダーじゃなくても、使命や義務がなくても、人を愛しているから、誰かを守るために戦っていたというのは想像に難くありません。
 しかしその嶋さん、一体何者なのか。登場早々にその正体が明らかとなりましたが、これまでの連中とは一線を画す人格者っぷりを披露。あれは演技なのか、はたまた本心なのか。コメントで流れていましたが、登場するタイミングがウルフアンデッドやオーキッドアンデッド登場前ならば、剣崎たちも始と同じような存在だと思い、信用しようとしていたかもしれません。が、人間を騙す彼らが出てきた後にやって来たのは何ともタイミングが悪いとしか…

 で、先輩が精神的な成長を遂げた一方その頃、睦月はまたもスパイダーアンデッドに精神を蝕まれ、調子に乗り始めていました。前々回アンデッドを封印できず、橘さんにも封印に躍起になる意図を見抜かれたことが睦月を焦らせた結果でしょうか。まだまだ幼いというか、克服までに時間がかかりそうですね…
 「人類を守るために戦いたい」という一方で「最強のライダー」たる証明をしようとしていたりと、言動がちぐはぐな睦月。しかもここまで調子に乗っていながら結局エレファントアンデッドには勝てないという有様。能力的には最強のライダー候補かもしれませんが、まずその精神をもう一度鍛え直さないと何ともならない気がします。果たして睦月が目指す最強のライダーになれるのはいつのことやら。

 そんな睦月の異変に気付き、何とか彼を諭そうとする橘さん。睦月から散々煽られたものの、その挑発で彼に喰ってかかることはせず、睦月がカテゴリーAに支配されているのではと心配するあたり、大人な対応ですね。エレファントアンデッドには勝てないと冷静に分析していましたし、本当、精神が落ち着いていると頼りになる人です。序盤の精神ブレブレなネタキャラっぷりは何だったのか(汗。

 
 そして嶋さんから受け取ったアイテムにより、ブレイドはジャックフォームにパワーアップ!渡された直後に使い方を即座に理解するあたり、BOARD時代にブレイドの強化案として剣崎にも示されていたフォームなんでしょうか。
 新たに背中に宿った翼が、通常時はマントのようにも見えてカッコいいですね。立ち姿もこれまでのやんちゃな感じから高貴さが増したようにも感じられます。そして頭部が最近の客演時でなじみ深い色になっていました(汗。割とわかりやすく色が変わってますけど、今後もあんな感じでいくんですかね…

 中盤でのマスク割れという珍しいものも見られたところで、また次回。
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仮面ライダー剣 第25話

2020-09-22 07:29:32 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第25話

 私が知ってるスリップストリームと違う…な第25話は、橘さん&剣崎の先輩後輩コンビの活躍と虎太郎の決意の行方が描かれることに。珍しく睦月が出てきません。

 まずは剣崎と橘さんですが、完成させたばかりのブラックファングをウルフアンデッドに奪われたばかりか、恐らく昨晩共にブラックファング完成を夢見た仲間たちと戦う羽目に。明言はされていませんが、状況的にそういうことなのかなと。ここで躊躇わず倒せるあたり、戦う覚悟が出来ているのが伺えます。
 奪ったブラックファングでウルフアンデッドはパワーアップ!走行中には緑色の波動を出して剣崎たちを寄せ付けない!といった具合の活躍を見せていたわけですが、最終的に向かった先はサーキット。走行中のレーサーたちを襲って配下にするつもりか!?と思いきや…まさか追い越すだけで終わるとは思わなかったんだ(汗。しかもレーサーの皆さん、緑色の波動を喰らっても多少ぐらつくぐらいで転倒しませんでしたし、加えて先頭を走っていたレーサーはウルフアンデッドの真後ろに陣取ることでスリップストリームを発動!緑色の波動の影響を受けなくなりました!

 ……うん?あの、スリップストリームって、私の認識だと「前方車両の後ろについて空気抵抗を減らして加速する」的なの技術だと思っていたんですけど、何故に緑色の波動を避けられるので?「車両の真後ろには波動が発生しない」とかじゃなくて「スリップストリームがバリアのような役割も果たした」という感じになっていたような…うん、まぁ、結果的にスリップストリームで解決してるから、いいか!(汗。

 という一幕があったものの、話自体は至ってシリアス。
 橘さんはウルフアンデッドの正体にいち早く気づき剣崎の危機を救う様がカッコよかったですし、BOARD時代を思い出しつつもブラックファングとの決着をつける様もまた素敵。何よりも「BOARDはもう無い。だが剣崎。仲間ならいる。俺たちが理想を忘れなければ、良いんだ」「全ての人類を、守るために!」からのバイクに乗りながら変身!がめちゃくちゃカッコよかったですね。本当、ネタ的な面白さもありつつ、こういうカッコいいところもあるから「仮面ライダー剣」って人気なんだろうなとつくづく感じます。
 トドメのダブルライダーキックからの、名残惜しそうにブラックファングを見つめる様もまた印象的でした。

 また、回想シーンでは久々の烏丸所長の口から「発見されたライダーシステム」なる言葉が飛び出していました。てっきりライダーシステムは烏丸所長たちが作り上げたものだと思っていましたが、「発見された」ってどういうことなんですかね…

 
 一方で虎太郎は気絶したオーキッドアンデッド(人間体)を発見。どうするか判断を迷った挙句、何と以前自分を襲った相手であるにも関わらず車中に保護していました。ここら辺、以前始と対立していたにも関わらず彼を助けた剣崎を彷彿とさせますね。

 助けた理由は虎太郎自身にも分からない。彼女がアンデッドだということも理解している。「でも自分でもどうしようもなかったんだよ!」とのこと。オーキッドアンデッドもそんな虎太郎に興味を抱いたのか、寝こみを襲おうとはしていたものの起きた時にはその手を引っ込めたり、後に始が現われた際には虎太郎を気絶させるに留めたりと、どこか情が移っていたようにも思えます。
 生き残りを賭けて戦うアンデッドたち。オーキッドアンデッドは他者を利用することでライバルを減らしていこうと企んでいましたし、利用されたアンデッドたちも味方というわけではない。言うなれば周り全てが敵であるという状況において、虎太郎のように「何の見返りも無いのに他者を助ける」「敵であるはずのアンデッドに対して『信じたい』という」人物は新鮮に映ったことでしょう。
 確かに彼女も人を襲ったアンデッドですが、時間をかければ、もしかしたら虎太郎の「信じたい」という思いが届いたのかな…と切なくなる一幕でした。虎太郎を気絶させたのは、せめて自分の最期を彼に見せまいとする優しさだったのかもしれませんね。

 やたらと色っぽいカードさばきでオーキッドアンデッドを封印した始に対し「わかってる。バカさ、僕は。でも…でも信じたかったんだ!君のせいだ」「そうすれば、君のことも信じられると思った。アンデッドだけど…姉さんや天音ちゃんを守ってくれる、良い奴だって。だけど、やっぱり君は…好きになれない」と告げた虎太郎。
 
 始がもっと悪い奴ならば、虎太郎がオーキッドアンデッドを信じることも無かったでしょう。けれども、始のように人を守るアンデッドもいると知ってしまった以上、オーキッドアンデッドのことも信じたかった。変わってくれると信じたかった。しかしその道はよりにもよって始によって閉ざされてしまうことになった。
 始にしてみれば、虎太郎から制止を求められた時点で彼の意図を理解しろというのも難しい話ですし、その思いは今の始には理解しがたい行為。虎太郎の、やや一方的すぎる文句のようにも思えますが、それは始を信じたかった、好きになりたかったという思いの表れでもありますから、何とも難しい感情ですね…
 ただ「嫌いだ」じゃなくて「好きになれない」と言っているあたり、まだ望みはあるように思えます。好きにも嫌いになりきれない、どっちつかずの状況なんだろうなと。


 次回は状況を静観してきたエレファントアンデッドとの戦い。遂に登場ブレイド・ジャックフォーム!平成二期なら15話ぐらいで登場してそうですね。
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仮面ライダー剣 第24話

2020-09-14 07:56:10 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第24話

 近頃街ではウルフアンデッドによる被害が相次いでいた。ウルフアンデッドにより殺された人間は、彼の配下として操られてしまうため、被害は拡大するばかり。そんな中現れたのは「アンデッド・ハンター」を名乗る新名たちだった。
 一方でオーキッドアンデッドは、上級アンデッドのエレファントアンデッドとカリスをぶつけようと画策しており…

感想
 今回やたらと走っている印象が強いオーキッドアンデッド(人間体)。

 さて今回はアンデッド・ハンターの新名らが登場!どうやらBOARDの関係者のようですが、橘さんや剣崎側に面識はない模様。アンデッドは封印できないものの、アンデッドに対抗する戦力を身に着けている彼らの登場に湧く剣崎。考えてみればアンデッドは次々に出て来るけれども、剣崎たちライダー側の味方が増えることは滅多に無いですからね。それが増えるというのは素直に喜ばしいことでしょう。
 彼らに協力して「ブラックファング」なる如何にも怪しげなバイクの調整をしている時も、いつも以上にはしゃいでいたように思えます。

 一方の橘さんは新名らに協力することを最初は躊躇しているように思えました。始の件もそうですが、剣崎には「信じたい」という思いがある一方で、橘さんは相手の真意を推し量ろうと様子見、警戒している様が見受けられます。どちらが正しいというわけではないにしろ、橘さんはなまじ騙されて良いように扱われてしまった過去がある分、警戒心を強めるのも当然かなと。
 落ち着き払った態度で新名たちへの警戒を続ける一方で、いざブラックファングの調整の段になったら、いてもたってもいられなくなったのか次第に積極的に協力し始める橘さん。志半ばで終わったブラックファングの調整を今一度、という思いもあったのでしょう。あるいはBOARD時代を思い出していたのかもしれません。BOARDが壊滅していなければ、今でもあんな風に大勢の仲間と一緒にアンデッドに立ち向かっていたことでしょうから…

 が、そのブラックファングはウルフアンデッドに悪用されてしまう羽目に。そりゃあんな禍々しい見た目してたらねぇ…でも、これまで無差別気味に人を襲っていたっぽいウルフアンデッドが、何故よりにもよってブラックファングが完成した現場に現れたのか…何となく状況は察しましたが、果たして…


 始はオーキッドアンデッドに誘い出されてエレファントアンデッドと戦う羽目になり、睦月は未だ調子に乗り気味で上級アンデッドを封印してカードを増やしたいという欲を橘さんに見抜かれていたりした第24話。
 今回は初の3人変身が見られましたが、カリスも加わった4人変身が見られるのはいつの日か…

 ともあれまた次回。
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仮面ライダー剣 第23話

2020-09-07 07:19:33 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第23話

 剣崎の援護もあって、初めてアンデッドの封印に成功した睦月。だがその心に自信が芽生える一方で、上級アンデッドを封印してみたいという欲望が生まれていた。
 一方で始の正体を探っていた神丘令の元にイーグルアンデッドが出現。始=カリス=マンティスアンデッドだと信じていたイーグルアンデッドだが、始の手にはマンティスアンデッドが封印されているカードが握られていて…?

感想
 序盤に比べると明らかに剣崎と始の関係が良好になっていることがよく分かる第23話。

 神丘から何故天音ちゃんの父が持っていた写真を持っているのか、何故彼が最後に撮った写真に映っているのかを問われ、更には天音ちゃん父を殺害した疑惑までかけられた始。そんな2人の会話を見ていた剣崎が、何を怒っているのかと始に問いかけたところ、何と始がその問いかけに応えてくれました。以前までの始であれば「お前には関係のないことだ」とか言って突き放していたでしょうに。ある男の最期を看取ったこと、死ぬ間際に自分より家族を優先したことが不思議だと感じたことまで話してくれるとは、良い関係性が築けてきたんだなと。
 あるいは、突き放したところでしつこく聞いてこられるだろうから、だったら話してしまうかと思ったのかもしれません。それでも、事情を話してくれること自体が関係性の大きな変化だと感じます。

 そして神丘さんから「始が天音ちゃんの父を殺したかもしれない」と言われても、「お前は誰も殺していない」「信じたいから信じる。それだけだよ」と始を信じる剣崎がとてもカッコよかったですね…サラッと神丘さんから渡された写真を始に返しているのもまた良い。
 始のカテゴリーAを取り返して、剣崎に何の得があるのかと問われた際も「知って欲しいのさ。人間が何故他人を助けようとするのか」と返答。「アンデッドを封印する戦力が欲しい」でも「天音ちゃんたちを守って欲しい」でもなく「始に、人間が他人を助ける理由を知って欲しい」という、言ってしまえば剣崎にとって何の利益をもたらすわけでもないのに、それを「得」だと言ってのけるのが最高にカッコいいですね。始にとっては剣崎も天音ちゃんの父親と同じく「自分よりも他人を優先する人間」ですから、より一層興味を魅かれたことでしょう。

 そんな剣崎の行動に心動かされたのか、始は空を飛ぶイーグルアンデッドと戦う剣崎に「フロート」のカードを渡して援護。更に神丘に写真を撮られていると知りながらも、イーグルアンデッドとの戦いに加勢するべくカリスに変身。そして咄嗟にイーグルアンデッドの攻撃から神丘を守る…といった活躍を見せてくれました。
 神丘を生かしておくことは、天音ちゃんたちに自分の正体が伝わってしまう危険があるにも関わらず、それでも彼女を守るために体が自然と動くのが良いですね。また、変身したのには剣崎を助けたいという思いもあったのかもしれません。以前は戦いに剣崎が入ってくると利用したり、邪魔者扱いしていた始ですが、今回は剣崎の援護に回っていたのも印象的です。
 
 徐々に距離が近づいていく剣崎と始ですが、イーグルアンデッドは最期に「今は手を取り合っていても、いずれは戦う運命」だと言い残していました。前回運命とは戦うことも出来ると言っていた剣崎ですが、果たしてこの先に待つ運命とは一体…
 そして始の持つ「スピリット」のカードは一体何なのか。何故「チェンジ」以外にも「フロート」のカードで他のアンデッドの姿に変身できるのか。トランプで、どのカードにも変われる存在と言えば…ということで、始の正体が少しずつ見えてきたような気がする第23話でした。


 一方の橘さんと睦月の師弟コンビ。モールアンデッド封印時は良い感じの雰囲気でしたが、調子に乗って上級アンデッド封印に躍起になっていたところを橘さんに止められてご機嫌斜めの睦月。カード選択の誤りを指摘されて舌打ちまでするようになってしまいました。
 オーキッドアンデッドに詰め寄られた際の、スパイダーアンデッドの意思も介在していると思しきベルト装着からの変身はカッコよかったですが、精神的にはまだまだ不安定というか、幼いというか。なまじ戦えるようになった分、面倒くささが増した気がしなくもないですね(汗。大丈夫だろうか、このコンビ…

 そんなこんなで次回はアンデッドハンター登場。次々回ぐらいに壊滅してそう(汗。
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仮面ライダー剣 第22話

2020-08-31 08:01:25 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第22話

 橘の修行の甲斐あって、睦月は新たに現れたモールアンデッドにも善戦していた。しかし戦いの最中またしてもスパイダーアンデッドの呪縛にさいなまれ、自分は橘や剣崎のように大切な人を失ったわけではなく、誰かのために戦うことが出来ない、戦う理由が無いと思い悩む。
 一方始は天音の父の仕事仲間だった神丘令と出会い、彼女の仕事を手伝うことになるが…

感想
 開始早々、剣崎たちが怪訝な顔をするスパゲッティを美味そうにすすりつつ睦月を鍛える旨を告げ、締めに「これ食ってもいいかな?」と満面の笑みを見せる橘さん。このシーン、こんな場面に差し込まれていたのか…しかも小夜子を失って以降なかなか見せることの無かった満面の笑みで言うのがまた…(笑。
 その後剣崎が拗ねた天音ちゃんを見て「なんだい…ご機嫌斜め30度だな」と呟いたのにも笑ってしまった第22話。

 今回は睦月の苦悩と剣崎の助言、そして「カリス」と約束を交わしたというイーグルアンデッドの登場などが描かれていました。

 まずは睦月ですが、「剣崎さんみたいにご両親を助けられなかった過去も無いし」「橘さんみたいに恋人を殺されたわけじゃないし」と自分には2人のように戦う理由が無いと言っていましたが、本人を前にしてよくもまぁ堂々と地雷を踏み抜いたもんですね…序盤の剣崎だったら間違いなく立ち上がって睦月に掴みかかっていてもおかしくない発言です。
 しかし剣崎は特に怒るでもなく
 「これ、仕事だから。誰から押し付けられたわけでもない、俺が選んだ、命を懸ける価値のある仕事だ」
 「でも給料以上のものをもらってるよ、この仕事で」
 「もし運命なんてあるとして、でも、運命とは戦うことも出来るんじゃないのかな」
 と自身の思いを睦月に伝えていました。随分と丸くなったというか成長したというか。BOARD壊滅直後は心の余裕が無かったから、アレだけ気が立っていたのかもしれませんね。優しく、それでいて強い青年になってきた剣崎がとても頼もしいです。

 そして「これ食ってもいいかな?」で笑わせてくれた橘さんも、モールアンデッドとの戦いとなれば表情を一変させ、これまたカッコいいところを見せてくれました。ショッピングモールでの戦いにおいても身を挺して人々を庇ったり、変身が解かれるほどのダメージを負ってなお、落盤から人々を守ろうとするのがまたカッコいい…また、地下に連れて行かれた睦月を助けに行ったシーンでも、逃げる睦月を気にかけつつ背後のモールアンデッドの接近に気づいての射撃も素敵でした。
 本当、見れば見るほどネタとしても面白く、シリアスな場面ではきっちり決めてくれる橘さんは良いキャラしてますね…

 そんな彼らから指導を受けた睦月は、崩落から人々を助けた際に闇を克服し、人々の笑顔を守りたいと思えるように。彼の中でも給料以上のもの、確固たる戦う理由が出来たようで、今こそ真の「仮面ライダーレンゲル」に覚醒!…するのかと思いきや…なコメントが流れていたんですけど、これで覚醒しないとか嘘だろ…?


 睦月側も気になりますが、始にも新たな動きが。始が、天音ちゃんの父がお守りとして身に着けていた写真を持っていることを神丘さんに知られてしまい、神丘さんは天音ちゃんの父が撮った写真に始の姿を確認。思いもよらないところから始の過去に触れていくなーと思う一方で、雪山にたたずむ始が後付けっぽくてちょっと笑ってしまいました(汗。時代だなぁ…

 加えてオーキッドアンデッドは始を仲間に誘いつつ彼の何かに気がつき、更にイーグルアンデッドは「カリス」と交わした約束があるようですが、その約束は始自身も知らなさそうな描写もなされていました。もしかして始はカリスに変身できるけれども、かつてイーグルアンデッドと約束を交わした「カリス」とは別人ってこと…?
 始はカテゴリーAで、自身のカリスとしての力を解放するためにカードを使っていたのだと思ってましたが、始=カリスならカードを使う必要は無いのか…というか、カリスってそもそも何なんだろう…あれ、でも始って確か…中途半端に知識を仕入れている分、こんがらがってきました(汗。


 物語もそろそろ折り返し地点。ここからどう動いていくのか楽しみです。
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仮面ライダー剣 第21話

2020-08-24 07:54:37 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第21話

 始の警告により虎太郎を狙うカプリコーンアンデッドを退けることが出来た剣崎。しかし未だカプリコーンアンデッドは健在であり、同じく人間に化けられる上級アンデッドと共に「ブレイドの弱点」を狙う作戦を練っていた。
 一方睦月の強さを求める理由を知った橘は、彼の師として戦い方を教えることとなり…

感想
 何だかんだで21話まで来た「仮面ライダー剣」。ネタにされつつも未だに人気が高い理由が分かってきました。

 さて今回は前回に引き続き上級アンデッドで余裕しゃくしゃくな態度を取っているから、さぞ強いんだろうなぁと思ったら初戦も二戦目も、割とあっさり剣崎に負けていたカプリコーンアンデッドと、もう1体オーキッドアンデッドが登場。「ブレイドの弱点」として虎太郎を狙ったものの、それが剣崎の逆鱗に触れることとなってしまい、特に二戦目は終始圧倒されていたように思えます。彼だけを見ると上級アンデッドとは…?と思ってしまいますが、そもそも何をもってして上級アンデッドと呼ばれているのでしょうね?人間に化けられるというのも特徴の一つですが、それだけが上級の定義かとなると違う気もしますし…
 虎太郎が狙われているとあってか、普段以上に強かった剣崎。初戦ではタックルを回避されたものの、ブレイラウザーを投げてカプリコーンアンデッドの隙を突いたかと思えば、即座に拾い上げてライトニングスラッシュ一閃。この流れ、とてもカッコよかったです。
 確かに虎太郎は「ブレイドの弱点」かもしれませんが、その弱点は同時に剣崎の怒りを買い、融合係数を上げることにもなりかねない諸刃の剣。オーキッドアンデッドもさすがに正体がバレた以上虎太郎に近づくことは無いと思いますが、次は誰のどんな弱点を、というか藪蛇をつついて痛い目を見ることになるのやら…


 そんな始ですが、今回も虎太郎の危機をいち早く察していました。どちらかといえば、アンデッドの気配を感じ取ったら虎太郎も近くにいた、といった感じでしょうか。
 オーキッドアンデッドに捕られた虎太郎に構わず攻撃を繰り出したかと思えば「避けろ!」と声をかけてオーキッドアンデッドの隙を生み出し、その間に助け出すという場面がありました。本当に虎太郎を助けたくないのであれば、彼に構わず攻撃をしていたでしょうし、「避けろ!」なんて声をかけないでしょう。

 「俺はウジウジした奴は嫌いだからな」「お前を助けたわけじゃない!」という発言と併せて考えると、虎太郎のことは嫌ってはいるものの、いなくなれば天音ちゃんや剣崎が悲しむと知っているが故に、始は間接的に天音ちゃんや剣崎の心を助けようと動いていたのかもしれません。
 とはいえ、「~嫌いだからな」の場面ではちょっと微笑んで見せたり、それに対して虎太郎も不満を呟きつつも口論に発展しないあたり、関係性は若干ですが改善されつつあるのかなと。「ウジウジ悩んでないで、自分に対する態度をはっきりさせろ」という意味合いもあったりするんだろうか。

 
 そして橘さんは睦月が過去誘拐か何かでコインロッカーに閉じ込められていたこと、そこから助け出された時の光を覚えており、その光を守りたいという意思を持っていることを知ることに。たびたびコインロッカーの回想がありましたが、相当ハードな過去の持ち主だったんですね、睦月…あれほどまでに幼い時のことを覚えているほどにショックで、助けられた時は嬉しかったのでしょう。
 むやみやたらに力を求めているわけではなく、確固たる理由と意思があるならば、睦月がスパイダーアンデッドの呪縛に負けずにレンゲルに変身できる日も近い!…と思いたいのですが、ニコニコ動画のコメントだと何やら長そうで(汗。
 そんな睦月の特訓第1号として、橘さんが選んだのは「バッティングセンターで打ち出されるボールに書かれた数字を見極める」というもの。曰く動体視力を鍛えるものだそうで。つまり橘さんがピーコックアンデッドの羽根攻撃を全部撃ち落とせたのは、この特訓のおかげ…?

 また、冒頭では久々に始と再会を果たした橘さん。橘さんに戦う意思はなく、睦月もレンゲルに変身させられこそすれ、力を扱いきれずに戦闘は中断。ここでちゃんと睦月の事情を聴いて始が矛を収めるのを見ていると、やはり報連相って大事なんだなと感じました(笑。


 そんなこんなでまた次回。
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仮面ライダー剣 第20話

2020-08-17 08:00:12 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第20話

 睦月がレンゲルのベルトを持っていると睨んだ剣崎と橘。睦月は2人の言葉に耳を貸さないばかりか、剣崎を撒くためにセンチピードアンデッドを解放。橘には力ずくで奪えばいいと、レンゲルに変身して橘と交戦するもいつもの調子が出ず、すぐに変身解除に陥ってしまう。橘は力を求める睦月を案じて、この件を一任させて欲しいと言い…

感想
 望美と電話して晴れ晴れした気持ちでカーテンを開けた睦月の目に飛び込んできた橘さん。もしも橘さんがあそこにいなかったら、睦月の心は多少なりとも良い方向に向かっていたよう  な気がしないでもない第20話。

 そんなわけで桐生さんが命を落としたものの、未だレンゲルのベルトが危険であることは変わらず、しかもこれまでのように無差別に人間を襲うのではなく明らかに「仮面ライダー」やそれに近しい者を狙うアンデッドも出現。最強のライダーを作り出すために剣崎の確保や橘さんの洗脳、始の排除を狙っていた伊坂とは異なり、ライダーの存在そのものを排除しようとしている印象を受けました。
 しかしまさか、虎太郎を介してアンデッドサーチャーの妨害まで狙うとは思いもしませんでした。おそらく虎太郎が連れてきたあの女性もアンデッドか、またはアンデッドに操られた人物だとは思うのですが…考えてみれば始も居場所がバレているどころか、天音ちゃんたちも襲われているわけですから、剣崎たちの居場所がバレたり虎太郎が襲われるのはむしろ遅すぎたのかもしれません。

 今回虎太郎を狙っていたアンデッドはカプリコーンアンデッド。よく喋るうえに妙にテンションの高いアンデッドですが、センチピードアンデッドを軽くあしらうほどの実力者ではある様子。とはいえ、思いのほか剣崎が抵抗していたところから彼の成長を感じます。

 新たな上級アンデッドが出現する中、橘さんは力を求める睦月に以前の自分を重ねているのか、剣崎以上に睦月の身を案じていました。「睦月」ではなく「レンゲル」が危険だと指摘しているところに大人を感じます。先輩ライダーとして、仮面ライダーとして戦うというのがどういうことなのかをこれから睦月に教えていくことになるのかな。睦月は睦月で、リモートで解放したアンデッドが一般人を襲っていることを気に病んでいましたから、精神までレンゲルに支配されたわけではないようですし、更生の余地は十分にあるでしょう。

 始は始で、虎太郎から天音ちゃんたちのところに来た理由を問われていましたが、言えるはずもなく。
 虎太郎も、始も、天音ちゃん親子も、誰もが誰かを大切に思っているが故に分かり合えないという何ともぎこちない間柄になってしまっています。虎太郎も始がアンデッドであることを明かしたところで何一つ解決しないと理解している分、もどかしさも募るでしょう。始をアンデッドだからと突き放すのではなく、彼の事情を聴こうとしているあたり良い人ですね…
 また、天音ちゃん親子も始が何らかの秘密を抱えていることを察しているが踏み込む勇気がないとのことで、膠着状態に。この状況を打開する方法がさっぱり思い浮かばないのですが、どうするの…?

 そんなわけで微妙な関係が続く始と虎太郎ですが、今回始は剣崎との会話において虎太郎を「白井」と呼んでいました。「あいつ」「あの人間」ではなく「白井」という一個人として認識しているあたり、始も虎太郎と向き合わなければならないと感じているのでしょうか。
 また、剣崎に虎太郎の危機を知らせた際、始は「あのアンデッドは俺の獲物だ」「お前に俺の戦いの邪魔をされたくないだけだ」と告げていましたが、その後一瞬見せる笑みがチョーイイネ!ストレートに「虎太郎がアンデッドに狙われるから助けに行ってやれ」と伝えるのではなく、言葉以上の信頼、繋がりが2人の間に見える言葉選びと仕草が凄く良い。

 しかし、始の戦いの場には橘さんと睦月が駆けつけて来ることに。アンデッドは封印したものの、始にしてみれば橘さん=ギャレンは自分を谷底に叩き落した因縁の相手。当時伊坂に操られていたとはいえ、その事実は覆らない。そう簡単に和解とはいかないでしょうし、次回戦闘に発展するようですが、その結末や如何に…

 そんなこんなでまた次回。
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仮面ライダー剣 第19話

2020-08-10 06:58:38 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第19話

 睦月からレンゲルのベルトを奪った桐生はその力を使いこなし、剣崎たちを圧倒。自分を止めたければ戦うように橘に告げる。
 一方ベルトから解放された睦月は以前の生活に戻ったかに見えたが・・・

感想
 突然態度が急変して、自分の首を絞めてきた相手であるにも関わらず、終始睦月の心配をしてくれる彼女・望美。めちゃくちゃ良い子ですね…

 さて今回は桐生レンゲルとの決着編…早いですね!?桐生さん自体ちょっと前に出てきたばかりのキャラクターなのに、こうもあっさり退場するとは思いませんでした。ですが、登場話数は少ないながらも強烈なインパクトを残していった人物だなと。
 そんな桐生さんですが、レンゲル(スパイダーアンデッド)の意思に飲み込まれることなく、レンゲルを制御していたかに見えました。しかしこれまで襲っていたのは犯罪者だけだったのに対し、今回は無関係な一般人たちを襲い、橘さんをおびき出すという作戦を取っていたところからすると、桐生さんとレンゲルの意思が共存している感じなのかな。

 終始橘さんとの戦いを望んでいた桐生さん。既に歪んだ正義を抱えていた桐生さんですが、レンゲルに変身したことで正義なんて言い訳に過ぎず、ただただ力を振るうだけの存在となってしまったことを悔いていたのでしょうか。それで、自分がギャレンの新たな適合者に選んだ橘さんを信じ、彼に倒されることを望んでいたのかな。「戦え!ギャレンとして!戦え…橘…」と、彼を奮い立てているようなシーンもありましたし。自身が如何に危険な存在かを思い知らせるために挑発し、橘さんを戦いに促したのかなって。睦月からレンゲルのベルトとの交換条件としてギャレンのベルトを差し出された時も、資格があるのはたった1人だと断じていましたから、よほど橘さんのことを信頼していたのでしょう。

 そして「何が出来る…」「出来るのか、俺に…今の俺に…」と無力さと迷いを感じていた橘さんも、遂に意を決してギャレンに再び変身!ここで挿入歌である「覚醒」が流れるのですが、歌詞と橘さんの心境のベストマッチっぷりが素晴らしいっ!思い悩んでいた橘さんが、自分を、ギャレンを託してくれた桐生さんを信じ、迷わず立ち向かっていく様が非常にカッコよかったです。
 しかも剣崎、始が苦戦したレンゲルをたった1人で迎え撃ち、「リモート」を封じながらカードを使用、その後のアンデッド戦においても剣崎のサポートとして見事に立ち振る舞うあたり戦闘センスの塊過ぎる…命の危機に瀕している桐生さんが満足げにうなずくのも納得の強さでした。


 しかし桐生さんは再び睦月が変身したレンゲルがけしかけたアンデッドにより、命を落とすことに…
 彼の最期の言葉は「なりたかったよ、俺も。仮面ライダーに…ライダーに…」でしたが、これ以前に「俺以外のライダーを倒す」と宣言していました。レンゲルに変身こそすれ、彼は最期の瞬間に「自分は仮面ライダーではなかった」と思い至ったことになります。無差別に力を振るうのではなく、力の使い道や自分に何が出来るかといった苦悩や涙を仮面の下に隠して戦う戦士こそが、橘さんこそが桐生さんにとっての「仮面ライダー」だったのかなと感じたシーンでした。睦月もそうですが、ベルトを使って変身すれば誰もが仮面ライダーというわけではなく、その心もまた仮面ライダーにとっては重要な要素なんでしょう。
 「もっとバカになれ。真面目過ぎるんだよ、お前は…」桐生さんからのアドバイスが橘さんの今後にどう影響していくのか。今回も「自分に何ができるか」と真面目に考えすぎてしまっていたところも少なからずあったかもしれませんし、今後の戦いでは迷っているうちに命が消えていくかもしれない。だから何も考えずに向かって行けと、バカになれって言ったのかな…

 ともあれ、短いながらも印象的なキャラクターとなった桐生さん。橘さんはまたしても大事な人を失うことになってしまいましたが、次回以降どうなるのか。気になるところでまた次回。
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仮面ライダー剣 第18話

2020-08-03 07:36:03 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第18話

 レンゲルに変身した睦月には変身中の記憶が無かった。一旦は睦月からベルトを回収したものの、レンゲルのベルトは再び睦月のもとへと戻り、少しずつその精神を蝕み始めていた。
 一方でかつてギャレンへの変身実験において右腕を失った男・桐生豪は、行き場のない正義への憧れを満たすべく、自らの判断で犯罪者を処刑する危険人物と化しており・・・

感想
 草加も大概でしたが、桐生さんも相当ヤベーやつですね・・・これ日曜朝に放送していたってマジで?

 さて今回は睦月の変化が描かれることに。前回はスーパーのレジ打ちをしながら一家団欒の光景を想像するような優しい少年だったのが、今回は一転、スパイダーアンデッドによる精神支配を受け始めているためか、個人プレーを非難したバスケ部員に手を挙げ、更に心配してくれた同級生・望美をも手にかけようとする始末。
 それまでレンゲルの力に魅入られ、ベルトを回収される時も「まだ慣れていないせい」だと不満を呟いていた睦月ですが、さすがに望美に手を出してしまったことは相当なショックだったようで、ベルトを川へ投棄・・・しても戻ってくるうえに強制変身とか恐ろしいことを・・・完全にスパイダーアンデッドの操り人形と化してしまっていますが、スパイダーアンデッドは自分自身の封印をリモートで解除するつもりは無いんですかね?それ以上にレンゲルの方が強いし、好き勝手出来る分都合が良いのでしょうか。

 睦月の精神の隙を突いたスパイダーアンデッドですが、彼の精神を完全に支配できたわけではなく。たびたび頭痛にさいなまれているのは睦月の中にある良心がレンゲルの力と反発しあって変身解除に至っている感じなのかな。
 それならまだレンゲルや彼が封印を解いたアンデッドとの戦いに勝ち目がある・・・かと思いきや、何とレンゲルの力に目をつけた桐生さんがレンゲルに変身。一切の躊躇なく犯罪者に個人的制裁を下す桐生さんならば、精神的には睦月よりも良くも悪くも完成しているでしょう。変身早々にリモートで封印を解いたアンデッドたちの統率を取っていましたし、睦月レンゲル以上に厄介な人物になりそうです。

 にしても、桐生さんのキャラは強烈ですね。自らの「正義」を振りかざし、悪を罰する・・・と言えば聞こえは良いですが、実際やっていることは「何の権限も無い一般人が個人的感情と正義感を満たしたいという欲望の赴くまま、個人的制裁をくだしている」という、自らが裁いている犯罪者と同列のこと。悪のみならず、こうした行き過ぎた正義、はき違えた正義もまた悪と同じように怖いことを思い知らされるキャラクターです。
 そんな桐生さんからしてみれば、ギャレンの力を捨てた橘さんは「腰抜け」。ですが、睦月がベルトを拾ったことや桐生さんの変貌に責任を感じ、ギャレンのベルトを返却してなお彼らを手伝ってくれている橘さんを「腰抜け」だとは思えません。手にした力で正義の名のもとに暴走するくらいならば、力を恐れる腰抜けの方がよほどマシな気がしますし。


 桐生レンゲル登場を前に、遂に次回橘ギャレン復活!
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仮面ライダー剣 第17話

2020-07-27 07:44:09 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダー剣 第17話

 剣崎と始の前に現れた第4のライダー・レンゲル。レンゲルは剣崎たちがカードに封印したアンデッドたちを「リモート」で解放し、自らの手で封印しなおすことで戦力の増強を図っていた。だが1体封印した直後、頭痛にさいなまれて剣崎の前から姿を消し・・・
 一方、街には犯罪者を自らの手で罰する男・桐生が現われていた。彼こそギャレンの初代適合者であり・・・

感想
 あぁ、これがかの有名な・・・って、剣はどんだけ有名なセリフがあるんですかね(汗。

 さて今回はレンゲルの力が明らかに。素の力だけでもブレイドやカリスに勝っていましたが、更にアンデッドを解放できる「リモート」のカード持ち。
 様々なアンデッドを封印し、その力を使うことで以後のアンデッド戦を有利に進めていくという剣崎たちライダーの戦い方を、ライダーでありながら真っ向から否定するという凶悪な能力を持っているとなれば、実力差を埋めるのは至難の業。伊坂が最強のライダーとして製作を進めていたのも納得の強さでした。しかも放っておけばレンゲルが再度封印して自分の手札にしてしまい、ますます対応できなくなるのが厄介極まりないですね。

 そんなレンゲルに変身しているのは心優しい高校生・上条睦月でした。変身中の記憶は無いっぽいですが、恐らくスパイダーアンデッドか「レンゲル」という人格に乗っ取られているのでしょう。他人との無益な争いを好まず、スーパーのレジ打ちで夕食時の一家団欒を想像し、剣崎のようなライダーになりたいと憧れる彼が無暗やたらとアンデッドを解放するとは到底思えません。

 睦月の命の恩人でもある剣崎はといえば、あらぬ疑いをかけられて晴らせぬまま物語が進み、オムライス大盛で調査中の内容を一般人である睦月に話したりと、ちょっと情けない部分も描かれていました。いや、最後に颯爽と手すりを飛び越えながら変身する様とかめちゃくちゃカッコよかったんですけどね・・・あの冤罪は晴れないままなんでしょうか・・・防犯カメラとか、見てくれませんかね・・・


 橘さんは戦うことはまだできませんが、それでもレンゲルのバックルの持ち主である睦月探しに尽力してくれたりと、アンデッドとの戦いに間接的ながら関わってくれていました。小夜子のような被害者を出さないためにも、戦えないながらも今の自分にできる精いっぱいのことをしていてくれる感じがとても好き。
 そんな橘さんの知り合いで、ギャレンの初代適合者である桐生さんも今回初登場。犯罪者を前にしても一歩もひかず、腰に巻いた装置のスイッチを入れると、手のひらを伝って相手を感電・気絶させるというとんでもない初登場となりました(汗。レンゲルの能力にも驚かされましたが、いきなり出てきてこのぶっ飛びっぷりにも驚かされますね・・・

 レンゲルと桐生さん参戦でどうなることか、気になるところでまた次回。
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