てなわけで「天空の城ラピュタ」を見ました。何だか毎年必ず1回は放送している印象がありましたが、wikiによると今回は2年ぶりの放送とのこと。でも私が見ていないだけで、去年も実は放送していたのでは・・・と勘ぐってしまうくらい、年1の恒例行事感がある映画な気がします。
これまた何度と無く見ている作品ですが、「パズーがシータと出会ってからの数日間が濃密すぎる」とか「キツネリス、ラピュタにいたの!?」とか「あ、リュシータに『シータ』って入ってるのね・・・」などなど、今更過ぎる感想を抱きながら見ていました(苦笑。
また、本当にBGMが最高ですね!特にパズーとシータが地下から出た後、空を眺めてラピュタ発見の意欲を燃やすシーンのBGMが凄く好き。
ラストに流れる「君をのせて」も小さい頃から大好きで大好きで・・・初めてラピュタを見たのがいつだったのかは覚えていませんが、この歌を小学生の頃に歌ったことは強く覚えているくらい、好きな歌です。
個人的にはロボット兵が覚醒したあたりから、ラピュタに突入するまでの流れが凄く好きなんですけども、序盤に出てくる親方や機関士、ポムじいさんといったキャラクターたちも、後半の展開には関わってこないもののとても印象的なキャラクターだよなぁと。
親方たちがドーラ一家と喧嘩する際に周りにいた人々も、ほんの僅かな登場であっても「こんなキャラいたなぁ」と覚えているあたり、何というか、みんながこう「生きている」感じがひしひしと伝わってきますね。
そういえば、改めて見るとパズーがシータと出会ってからドーラ一家に見つかるまでの展開が結構速いんだなーと。
物語中盤~後半にかけて、シータがタイガーモス号で料理を任される場面があります。ラピュタに向かっている最中とはいえ、ややまったりとする場面ですね。
こうしたシーンは「鉱山の人々に、親方のおかみさんと一緒に料理を振舞うシータ」といった具合に、序盤の鉱山の町でも描写出来そうに思えます。しかし、あくまでも本作を「ラピュタを目指す少年少女の冒険物語」と位置づけるのであれば、序盤がまったりすぎると「まだ冒険が始まらないのか」とやきもきしてしまいかねません。
同じ「料理」のシーンでも、冒険中に描写することで緩急がついてより印象的に、より良い感じになるんだなぁ・・・ということに気づかされました。
逃亡劇からのポムじいさんとの語らい。ロボット兵と軍隊の交戦、決死のシータ脱出劇からのタイガーモス号でのひと時。竜の巣突入からのラピュタ着陸。
こういった緩急のつけ方、心地良いテンポもまた、この作品が何度無く放送されている理由の一つなのかなぁと感じた今日この頃でした。
・・・しかしまぁ、あれですね。ムスカの台詞一言一言が、本編を見た回数以上に聞いた気がしてなりません(苦笑。
これまた何度と無く見ている作品ですが、「パズーがシータと出会ってからの数日間が濃密すぎる」とか「キツネリス、ラピュタにいたの!?」とか「あ、リュシータに『シータ』って入ってるのね・・・」などなど、今更過ぎる感想を抱きながら見ていました(苦笑。
また、本当にBGMが最高ですね!特にパズーとシータが地下から出た後、空を眺めてラピュタ発見の意欲を燃やすシーンのBGMが凄く好き。
ラストに流れる「君をのせて」も小さい頃から大好きで大好きで・・・初めてラピュタを見たのがいつだったのかは覚えていませんが、この歌を小学生の頃に歌ったことは強く覚えているくらい、好きな歌です。
個人的にはロボット兵が覚醒したあたりから、ラピュタに突入するまでの流れが凄く好きなんですけども、序盤に出てくる親方や機関士、ポムじいさんといったキャラクターたちも、後半の展開には関わってこないもののとても印象的なキャラクターだよなぁと。
親方たちがドーラ一家と喧嘩する際に周りにいた人々も、ほんの僅かな登場であっても「こんなキャラいたなぁ」と覚えているあたり、何というか、みんながこう「生きている」感じがひしひしと伝わってきますね。
そういえば、改めて見るとパズーがシータと出会ってからドーラ一家に見つかるまでの展開が結構速いんだなーと。
物語中盤~後半にかけて、シータがタイガーモス号で料理を任される場面があります。ラピュタに向かっている最中とはいえ、ややまったりとする場面ですね。
こうしたシーンは「鉱山の人々に、親方のおかみさんと一緒に料理を振舞うシータ」といった具合に、序盤の鉱山の町でも描写出来そうに思えます。しかし、あくまでも本作を「ラピュタを目指す少年少女の冒険物語」と位置づけるのであれば、序盤がまったりすぎると「まだ冒険が始まらないのか」とやきもきしてしまいかねません。
同じ「料理」のシーンでも、冒険中に描写することで緩急がついてより印象的に、より良い感じになるんだなぁ・・・ということに気づかされました。
逃亡劇からのポムじいさんとの語らい。ロボット兵と軍隊の交戦、決死のシータ脱出劇からのタイガーモス号でのひと時。竜の巣突入からのラピュタ着陸。
こういった緩急のつけ方、心地良いテンポもまた、この作品が何度無く放送されている理由の一つなのかなぁと感じた今日この頃でした。
・・・しかしまぁ、あれですね。ムスカの台詞一言一言が、本編を見た回数以上に聞いた気がしてなりません(苦笑。