ttp://thekneeslider.com/1936-bmw-schneekrad/
秋は深まりつつあり、じきにスノーシーズンがやってくるが、バイクをベースにスノーモービル化するアイディアは以前に紹介 した。
ttp://www.dwrenched.com/2014/01/dwrenched-special.html
これはスケッチを見ると分かるように、フレーム・ホイールをそのままにクローラーを取り付けてしまうという優れもの?。そり付きのサイドカーまであるのに”どうやって曲がるのだろう”と言う疑問は拭えないが。
CBX1000は並列6気筒というだけあって、それまでの4気筒をそのまま2気筒増やしただけではないメカニズムが幾つか見受けられる。これはその一つの背面ジェネレーター。
6気筒エンジンは幅が広いので、少しでも狭くしようというメカニズム。
ジェネレーター本体を外すとフリクションディスクが現れる。
そのフリクションディスクはプライマリードライブシャフトに駆動されて、スプリングで手前方向に押される。
スプリングの圧力でフリクションディスクを押し付けて駆動するわけだが、ジェネレーター本体のディスクも磨耗が進んでいるので、駆動されながらスリップもしているのが想像できる。
ホンダは1983年CBX750(RC17)から4気筒エンジンにも背面ジェネレーターを採用し、その他のメーカーもそれに続くことになったが、このCBX1000のようなフリクションプレートドライブは以降使ってないと思われる。
ttps://www.facebook.com/AMDChampionship/timeline?ref=page_internal
レトロモディファイクラスの1位は”ゼロスタイル”のチェコTMT motoのNimbus4。
このクラスは舞台がドイツになった2013年から始まっている。
以下、チョッと気になったバイクの紹介。
フリースタイルの3位のnorth Coast Custom, Fiat Abarth。車名から想像するとエンジンがFiat?
これらは詳細が分からないが、Transverse Boxerが2台もあるのが驚き。上のオレンジのはBMWのエンジン?、下のはMars ?
これも完成度が高いと思うが、多分賞典外。
ttps://www.facebook.com/AMDChampionship/timeline?ref=page_internal
今年のAMD World ChampionshipはINTERMOTでの開催となり、フリースタイルクラスは2010年に同クラスで優勝したKrugger Motorcycles がまたもや勝ち取った。
Freestyle
1, Krugger Motorcycles, Nurb's, Belgium - WORLD CHAMPION
2, Veikko Sikiö, WSA, Finland
3, North Coast Custom, Fiat Arbath, Italy
4, Rough Crafts, Graphite Speedster, Taiwan
5, Paul Milbourn Customs, Nut Cracker, UK
6, Thunderbike, Unbreakable, Germany
7, Eddie Gustafsson, Speedy, Sweden
8, Riverside Motocyclettes, Knock Out, France
9, Valtoron, La Bestia, Spain
10, CF Costruzione Mecchaniche, Sex Metal, Italy
Retro Mod
1, TMT moto, Nimbus 4, Czech Republic
2, The Lucky Cat Garage, Sprintbeemer, France
3, Abnormal Cycles, Chicca, Italy
Modified Harley
1, One Way Machine, Brougham, Germany
2, Hot Dreams Barcelona, Rocket, Spain
3, Thunderbike, TBR, Germany
Street Performance
1, Riverside Motocyclettes, Springster, France
2, Sapka Muvek, Buell, Hungary
3, Lobo Motive, Lobo 3, Spain
Cafe Racer
1, Crazy Racers, 750 CR, France
2, Inglourious Basterds Cycles, Madiba Benelli 600 Sport, Italy
3, Kingston Custom, BMW R100/7 Cafe Racer Tom Sawyer, Germany
結果は上記の通りだが、昨年からドイツで開催されていてヨーロッパ勢が圧倒的に強くなっている。
注目すべきはフリースタイルの4位に入った台湾のRough Craftsだろうか。
ttp://www.autosphere.ca/autojournalfr/2014/03/11/33e-salon-international-auto-quebec/
VW XL sportsで思い出した以前に紹介したDubuc SLC だが、その後ケベックモーターショーに出展していた。
プロトタイプは確かにエンジンで動いているものの、走行性能を誇示するようなビデオはない。
どうも冒頭の画像に"100%Electrique"とあったり、サイトのトップページに”カナダで最初の電気自動車の最初のメーカーになる”とあるので、当初のモーターサイクルエンジンを使った”スーパーカー”の計画は変更したのかもしれない。
ttp://www.automobilemag.com/auto_shows/paris/2014/1410-ducati-powered-volkswagen-xl-sport-concept-debuts-in-paris/
10月1日に開幕したパリモーターショーでVWはXL Sportsを公開した。
既にご存知と思われるがエンジンはDucati PanigaleのスーパーバージョンのSuperleggeraのもので、車体はカーボンファイバー・チタン・マグネシウムを多用して155kgという軽量を実現しているが、65,000ユーロ(日本国内価格670万円)もする。
ttp://worldscoop.forumpro.fr/t4511p120-2013-volkswagen-xl1
このコンセプトは唐突に現れたのではなく、2013年に既に発表されていて、限定生産で市販される可能性があるらしい。
ttp://www.omnimoto.it/magazine/14043/yamaha-xjr-1300-racer-2015
2014インターモトは数多くのニューモデルが発表となっている。ヤマハからはXJRの2015年モデルが出ているが、最初の1200モデルが1994年発売というからもう20年も経っているのが驚き。
冒頭のバーハンドル標準のXJR1300が10,390ユーロで、クリップオンハンドルのXJR1300Racer(といっても保安部品はちゃんと付いている)が11,590ユーロらしい。
XJR1200は当時、散々カスタマイズしたものだがキャブレターをFCRやTMRに交換するとき、エアクリーナーボックスを外すのが大変だった事を思い出す。
ttp://lanesplitter.jalopnik.com/the-supercharged-kawasaki-ninja-h2r-is-batshit-insane-1640558028/1640558879/+damon
カワサキの正式発表の前にレースバージョン?の画像が出てしまった。
こちらがチョッと遅れて発表された動画。
意外なスチールパイプフレーム。5本スポークのホイールは星型ではなく手裏剣をイメージしたらしい。
ウイングレットというよりカナードと呼んだほうがいいと思うが、冷却のためのガイドベーンという説もあるようだけれども、これくらい下反角がついていればダウンフォースは発生するのではないだろうか。
スーパーチャージャーの中身の画像がないのでよく分からないが、ハウジングが小さめなので前に推測した電動ではなくギアで増速しているのだろうか?