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「マスティン」入港反対

2012年01月16日 | 個人史・地域史・世界史
 1月11日午後5時に、オタル市から米空母に反対する市民の会に、オタル海上保安部長から石狩湾港湾管理者あてにアメリカ合州国艦船の石狩湾新港への入港にかんする文書が届き、それがオタル市に通知されてきたという連絡がありました。
 その文書には、石狩湾新港の岸壁の手配を希望しているアメリカ合州国軍艦船の艦名はMUSTIN、入港期間は2012年2月6日9時から2月10日9時まで、入港の目的は「親善及び友好」、1日最大上陸人員数218人、回答期限2012年1月23日、直前の寄港地沖縄と書かれていました。
 この日トマコマイ市は、2月3日から8日までアメリカ合州国軍艦「ブルーリッジ」が、2月8日から13日まで、「パトリオット」がトマコマイ港への寄港を希望していると発表していました。
 翌日1月12日に、石狩湾新港管理組合は、在日アメリカ合州国海軍からオタル海上保安部をつうじてミサイル駆逐艦「マスティン」の石狩湾新港への寄港の「打診」があったと発表しました。
 石狩湾新港の管理者は北海道知事であり、寄港承認・不承認の権限は北海道知事にあります。オタル市は、石狩市とともに石狩湾新港の共同管理者となっています。
 きょう(1月16日)午前10時に米空母に反対する市民の会はオタル市役所に行き、改憲阻止!労働者市民行動、ピリカ全国実行委員会・札幌圏とともに、オタル市長にたいし、「マスティン」の石狩湾新港寄港を認めないよう高橋はるみ石狩湾新港管理責任者に求めることを要請しました。
 また、きょう午後3時半に、米空母に反対する市民の会、改憲阻止!労働者市民行動、ピリカ全国実行委員会・札幌圏は、北海道庁に行き、石狩湾新港の管理者である北海道知事にたいし、「マスティン」の石狩新港入港拒否を求めるともに、トマコマイ港への2隻の米艦船入港に反対することを求めました。

    米空母に反対する市民の会 佐藤正人
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