やはり風林火山の年です、初詣の人の列は予想以上でした。この時間ならもう空いているだろうと思っていたのですが、賽銭箱の前に立つまでに1時間かかりました。
その間にゲットした写真が二枚、「史跡 武田氏館跡」の石碑は石段脇に建てられています。
鳥居脇には両側に見事な門松が立っていましたが、これぞまさしく武田・甲斐の国バージョンの門松でした。
少しずつ進む参拝の列に並びながら左にみえた能楽堂を眺めていました。
昨年春先にこれが建立されたニュースも、その後の能楽の催しも知っていましたが、行く機会はありませんでしたので、今回初見です。
参拝が終わって藤村記念館の方へ抜ける時にこの写真を撮りました。「甲陽武能殿」と読めますが、「甲陽」とは「甲陽軍鑑」の「甲陽」と同じ意味でしょう。
明けましておめでとうございます。甲斐の国・風林火山が山梨県を輝かしい年にする事を県民の皆さまと共にお祈りします。