ふと思った、「改称」であって「甲斐性」でも「解消」のことでもない、「甲府銀座」という呼び方を変えたらどうだろうか?
これまで見た限りだが、甲府市や山梨県のホームページで「甲府銀座」を使うのは、「甲府銀座ビル」を示す時だけのような気がする。
七夕祭りの時に、商店街名称として「銀座二丁目」などが出てくるが、かすがもーるの北角にある「銀座和真」の銀座は、「東京銀座資生堂」と同じ意味で、甲府銀座のことではない。「銀座まちの駅」の銀座は甲府銀座の意味。私がこれまで知り合った方とのお話では、「中心で、中心の・・」という言い方で十分場所の特定、意思疎通が出来ているように思う。
「甲府銀座」と呼んできた地方都市の慣習から脱却するために、この名前を変えたらどうかと思う。
この場所の昔の町名は何だったのだろう、いつ頃から「銀座」と呼ぶようになったのだろう・・・
昔の名前で出る事で、もういちど地域の個性を呼び覚まし、取り戻せないだろうか・・・