ICT工夫
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放射性物質に汚染された食品について調べている時に気が付いて優れたサイトをメモしておきます。
中学校理科「放射線」:授業の準備は“らでぃ”におまかせ!

私がこのサイトに気が付いたのは「放射線をどうやって防ぐか」を調べている時です。
放射線の種類と特徴
放射線の種類と特徴の図から切り出したものですが、同じような図はあちこちで見かけます。原図は資源エネルギー庁発行パンフレットのどこかに掲載されているようですが、私は未確認です。
この図は例えば、
 中部電力-放射能と放射線の違い
 関西電力-放射線の種類と透過力
 四国電力-放射線の種類と透過力
 東北電力-放射線の種類と透過性
などで使われているのを確認できます。

最初にこの図を見た時にはなるほどと感心しました。じっと見ているうちに、放射線が右側から照射されたらどうなるかと思いました、私はいつも天邪鬼です(^o^)
スーパーマンの眼力で弱点は鉛を透視できないことです。「クリプトナイト」という石はスーパーマンの力を奪う作用があります。 原発推進者の方々は全てを見通す力があり、それを隠蔽する力も強力なので日本国に君臨していますが、唯一の弱点は原子力発電所の傍には住めない脆弱な心身をもっておられる事です。

右側から照射された時の問題を解決できたのは、“らでぃ”の放射線の透過力についてという記事からです。
『結論から言えば一定の条件が整っていれば、水やコンクリートはα線やβ線、γ線、X線、中性子線といった放射線を止める(=遮へいする)ことが可能です。また、鉛や鉄の板でもα線やβ線を遮へいすることができます。ただし、水やコンクリートでγ線を遮へいするには鉛や厚い鉄の板と同じように放射線を遮へいするための「厚さ」が必要となりますのでご注意ください。』( 以下略、本文をご参照ください)
このサイトのトップページにある記事を下に引用させていただきます。

「“らでぃ”とは」
 新学習指導要領において中学校理科「放射線」に関する内容が組み込まれることになりました。
約30年ぶりに復活するその指導内容は理科第一分野「科学技術と人間」の「エネルギー資源」に関わる項目において「放射線の利用とその性質についても触れる」と表記されているものの、総合学習などで「エネルギー」に関する教育実践に取り組んだ中学校の事例を除き、現職の理科教師のほとんどがこの項目について実際の指導経験が無い状況にあります。
 日本教育新聞社では中学校理科新学習指導要領に記載された「放射線」にかかわる教育の支援を同ホームページを通じて行って参ります。

「教育現場で子どもたちの指導をされている皆様」
東日本大震災に伴う原子力発電所の事故以降、テレビや新聞では連日放射線に関するさまざまな情報が報道されております。しかしながら放射線に関する報道は専門的な表現・内容が多く含まれており、一般の方々にはわかりにくい分、不安を感じられることもあると思われます。
“らでぃ”では、教育現場において子ども達の指導に携わる先生方に対してテレビや新聞で報道されている「放射線」に関する情報をFAQ形式で発信させていただきます。子どもへの正しい教育、保護者の方々への正しい理解をしていただくための一助になれば幸いです。

“らでぃ”のホームページに登録している読者の分布状況図、これはフラッシュなので、おそらく数値を反映して都道府県の色が変わるようにプログラムされているものと思います。山梨県は白で表示される程度の参加者らしい現状がわかりました(2011.05.15 確認時)

私が調べているのは、食品の放射能汚染から身を護る方法ですが、とりあえず寄り道で基本情報を確認しました。



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