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2022年04月03日 山梨実験線現地をリニア訴訟の裁判官が視察する・・・という記事を書いたことがあります。
リニア訴訟ニュースNo.26 2022年3月22日発行(PDFファイル) 4ページ目の記事から知りました・・・
 集会の中で原告代理人の横山聡弁護士が、意見陳述後非公開で行われた進行協議について、
 「原告側が提案した裁判所による山梨実験線の被害の現地見分について見分のタイムスケジュールを示した。この席で市原義孝裁判長は行きたいという意向を強く示し、当日は午前中も含め一日がかりの予定を示してほしいとの要請があった」
 と述べ、(2022年)秋に現地見分が行われる可能性があると報告しました。
とだけ記録してコロナ禍の最中ですから、その後の状況も確認せずにいたのです。
別件で確認したいことがあって関係サイトを開いたら、リニア訴訟ニュースで裁判官視察の事が書かれていました。
2022 年 9 月 25 日発行の記事です。
 9 月 12 日(月)長い間東京地裁に要請してきた、山梨リニア実験線における被害状況についての現地見分が、市原義孝裁判官ら 3 名による現地進行協議という形で実現しました。
 被告(国土交通省)や参加人の JR 東海から代理人や職員が複数人、弁護団、原告団から 8 名が参加しました。
 以下にその状況や概要を報告いたします。(写真には肖像権保護のためぼかしを入れています)
 ○1 裁判所に提出した説明内容文の要旨、○2 現地で被害者住民が述べた新しい発言を記載
【以下、引用は略します】
この記事から、裁判官は都留市、笛吹市の現地住民の方々から直接話を聞かれたようです。私は住民の方々が話されたような現地状況を初めて知りました。
 このような情報はリニアが通る県内地域自治体や山梨県庁にも、もしかするとリニア事業中の都県各地にも、伝わっているだろうと思うことにして、ブログ記事で委細を書ける問題ではありませんので、これで終りにします。
上記ページ「2022 年 9 月 25 日発行の記事」を確認した時に、下のような画像もありました。このブログで掲載する為に小さくしてありますが、文字を読み取れる程度に大きくなります。あるいはサイトにアクセスしてお読みになれます。
リニア訴訟ニュース
 
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