別件で確認したいことがあって関係サイトを開いたら、リニア訴訟ニュースで裁判官視察の事が書かれていました。
2022 年 9 月 25 日発行の記事です。 9 月 12 日(月)長い間東京地裁に要請してきた、山梨リニア実験線における被害状況についての現地見分が、市原義孝裁判官ら 3 名による現地進行協議という形で実現しました。
被告(国土交通省)や参加人の JR 東海から代理人や職員が複数人、弁護団、原告団から 8 名が参加しました。
以下にその状況や概要を報告いたします。(写真には肖像権保護のためぼかしを入れています)
○1 裁判所に提出した説明内容文の要旨、○2 現地で被害者住民が述べた新しい発言を記載
【以下、引用は略します】
この記事から、裁判官は都留市、笛吹市の現地住民の方々から直接話を聞かれたようです。私は住民の方々が話されたような現地状況を初めて知りました。
このような情報はリニアが通る県内地域自治体や山梨県庁にも、もしかするとリニア事業中の都県各地にも、伝わっているだろうと思うことにして、ブログ記事で委細を書ける問題ではありませんので、これで終りにします。