ICT工夫
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山梨県議会 平成31年2月定例会(代表・一般質問項目一覧) から引用しました。
山梨県議会インターネット中継 があります。
知事所信表明 の内容と思いますが、2019年2月26日・平成31年2月定例県議会知事説明要旨(年度末で忙しくて議会サイト以外見ていなかったので気づくのが遅れました)

平成31_2019年3月7日(木曜日) 一般質問 乙黒泰樹水岸富美男小越智子

自民党誠心会 乙黒 泰樹
1.県産ワインのブランド化の推進について
2.醸造用ぶどうの高品質化に向けた取り組みについて
3.JR中央線の利便性向上について
4.保育人材の確保と保育の質の向上について
5.笛吹川フルーツ公園の今後の運営について
6.JR中央線東山梨駅付近の跨線橋整備について
7.ICTを活用した教育の推進について
チームやまなし 水岸 富美男
1.東京オリンピック・パラリンピック大会の事前合宿を生かした地域振興について
2.女性の活躍推進に関する取り組みについて
3.リニア見学センターの誘客の取り組みと都留市等との連携について
4.多様な人材を活用した消防団員の確保について
5.若者の起業・創業について
6.景観づくりへの取り組み状況について
7.水素エネルギー社会の実現に向けた米倉山における取り組みについて
8.郷土愛を育てる教育について
日本共産党 小越 智子
1.知事の政治姿勢について
 (1)消費税増税について
 (2)憲法改正について
 (3)最低賃金について
 (4)財政運営について
 (5)長崎知事の秘書の非常勤職員としての採用について
2.重度心身障害者医療費窓口無料の復活について
3.国民健康保険について
4.介護保険について
5.子育て支援について
 (1)保育園の待機児童について
 (2)学童保育について
 (3)少人数学級について
 (4)大学生への経済支援について
 (5)給食費の無料化について
6.リニア建設を巡る問題について
 (1)リニア駅の位置について
 (2)リニアの騒音について
7.学校体育館へのエアコン設置について
8.公共事業の入札について
9.県政への県民参画について

平成31_2019年3月6日(水曜日) 一般質問 石井脩德望月利樹遠藤 浩

自民党誠心会 石井 脩德
1.医師確保対策について
2.山村地域の防災・減災対策について
3.上野原市内の下川砂防堰堤の整備について
4.小中学校における防災教育について
5.企業の働き方改革への支援について
6.中央自動車道上野原以東の渋滞対策について
チームやまなし 望月 利樹
1.救急医療体制の充実について
2.動物殺処分ゼロに向けた取り組みについて
3.子どもの貧困対策について
4.「サイクル王国やまなし」の実現について
5.道の駅「富士川」への中部横断自動車道からの立ち寄り促進について
6.国道300号中之倉バイパスの整備について
7.峡南地域の新設高校の開校に向けた取り組みについて
自民党誠心会 遠藤 浩
1.健康寿命の延伸に向けた取り組みについて
2.峡南地域の魅力づくりによる観光振興について
3.県産材の安定供給に向けた体制整備について
4.峡南地域の特色ある農産物の振興について
5.芦川の河川改修について
6.県道笛吹市川三郷線の整備について
7.峡南地域の新設高校の開校に向けての準備状況について
8.新町前遺跡における埋蔵文化財の発掘調査について

平成31_2019年3月5日(火曜日) 代表質問 久保田松幸飯島修

チームやまなし 久保田 松幸
1.ボランティア活動の推進に向けた取り組みについて
2.アルコール健康障害対策について
3.ひきこもり対策について
4.県産材の需要拡大に向けた取り組みについて
5.野生鳥獣の捕獲従事者の確保育成について
6.若者の県内就職の促進について
7.外国人観光客の受入環境の整備について
8.地域の観光資源を生かした周遊・滞在型の観光振興について
9.建設業における担い手不足解消に向けた取り組みについて
10.緊急輸送道路における橋梁耐震化の取り組みについて
11.空き家対策について
12.本県スポーツ選手の競技力向上について
13.教員のメンタルヘルス対策について
14.高齢運転者に対する交通事故防止対策について
リベラルやまなし 飯島 修
1.知事の政治姿勢について
2.配偶者等からの暴力の根絶に向けた取り組みについて
3.県における働き方改革の取り組み状況について
4.がん対策の推進について
 (1)がん患者の治療と仕事の両立支援について
 (2)学校におけるがん教育について
5.認知症対策の取り組みについて
6.子どもの貧困対策の推進について
7.ごみの不法投棄について
8.橋梁の維持管理について
9.25人学級の導入について
10.高等学校における道徳教育について
11.甲府工業高等学校全日制専攻科の開設に向けた取り組みについて
12.富士山噴火への対策について
13.SNS利用の危険性と対策について

平成31_2019年3月4日(月曜日) 代表質問 臼井成夫白壁賢一久保田松幸

自民党誠心会 臼井 成夫
1.県政運営の基本姿勢について
2.今後の財政運営について
 (1)今後の財政運営について
 (2)公共事業補正予算の執行について
3.東京都と山梨県の連携について
4.リニア中央新幹線の新駅と周辺整備について
5.中部横断自動車道及び新山梨環状道路について
 (1)県負担額の削減について
 (2)未着工区間の整備について
6.地場産業の振興について
 (1)農業について
 (2)商工業について
7.医療・介護立県構想について
8.大規模災害・震災への対応について
9.企業の本社機能の誘致について
10.総合球技場の整備について
11.富士山登山鉄道について
12.クレー射撃場と50メートル屋内プールの整備について
13.ミネラルウォーター税の導入について
14.児童虐待及びDVについて
15.犬猫の殺処分ゼロについて
自民党誠心会 白壁 賢一
1.人口減少対策について
2.東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた取り組みについて
3.富士山登山鉄道について
4.自殺防止対策の推進について
5.国民健康保険財政の健全化等について
6.ごみの不法投棄対策について
7.観光産業の振興について
8.スマート農業の推進について
9.新たな御坂トンネルの整備について
10.教育行政に対する知事の関与について
11.少人数学級の推進について
12.教員の負担軽減について
13.国際バカロレアの推進について
14.交通死亡事故抑止対策の推進について
15.山岳遭難防止対策等について
3月4日の山梨県議会質問戦初日、長崎知事の答弁を報じた記事がありました・・・
◆上のリストを作成する時、久しぶりに小越議員のサイトを拝見しました。2019年02月27日記事・2月県議会始まりました。 に長崎知事所信表明について感想が書かれていました。『注目の知事所信表明。短い。丁寧で、謙虚。演説上手い。前知事への慰労も入れて。「よくできている」と思いました。とは言え、・・・・』と続きます。ご一読をお勧めします。 【2019.03.06 追記】

少人数学級導入へ新年度中に方針(NHK甲府放送局ニュース) 『見直しも示唆しているリニア中央新幹線の新駅の位置や周辺の整備について長崎知事は「これまでの構想・方針の根拠や現在までの検討状況を把握したうえで、リニア開業に向けた方針と駅およびその周辺にかかるビジョンづくりに早急に着手する」と述べるにとどまりました。』

総合球技場 必要性含め再検討へ(YBS山梨放送ニュース) 『リニア中央新幹線の駅とその周辺整備についても前の後藤県政は3月末までに基本計画を策定する方針を示していたが、長崎知事は新たな計画の策定を示唆した。長崎知事はこれまでの取材に対し、駅の予測利用者数などから見直す考えを示している。』

山梨知事答弁「定住人口で新ビジョン」 リニアも構想白紙化(産経新聞 2019.03.05 07:02)(記事は全文表示、公開期間は長いので引用略します)

当然ですが知事のご答弁は引用した事だけではありませんが、山梨県におけるリニア事業対応は沿線各地に影響するし、その逆もあるのです。このブログは全国版ですし私も自分のサイトで記録を続けていますので抜き出して備忘録としました。

2月26日開会日の所信表明演説です 長崎・山梨知事が所信表明「国との交渉 最前線に」 リニア駅見直しは言及せず(産経新聞山梨版 2019.2.27) 『リニア中央新幹線の新駅周辺開発では、「駅周辺に大規模な展示場・会議場やAI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)関連の大学や研究機関などの誘致に挑戦する」とした。ただ、JR身延線との接続など新駅の予定地見直しの検討に関しては言及を避けた。知事は先月の当選後、JR東海が甲府市大津町と決めた新駅予定地を含め、是非を再検討したいとしていた。』

山梨県議会2019年2月定例会は 2月26日(火)13時30分に開会、長崎幸太郎知事の県議会初登壇です。
山梨県議会インターネット中継 があります。

「定例会・臨時会の内容」 に掲載される「平成31年2月定例会」 を開くと「代表・一般質問項目」から申告された質問項目が分かります。2月定例会の質問項目は3月1日には掲載が始まると思います。

2月定例会日程

春のダイヤ改正で特急あずさの停車駅激減 沿線住民に危機感(2019.02.23 07:00 NEWSポストセブン 著者・小川裕夫氏 フリーランスライター)があります。
この記事は私が記録した JR東日本3月のダイヤ改正は見直さず、2月5日の社長記者会見(当初のタイトルは 【JR東日本3月のダイヤ改正、特急「富士回遊」運行開始と特急「あずさ」の停車駅変更】)記事と同期する内容でした。
小川さんがお書きになった「中央東線高速化促進広域期成同盟会」の動向など私は全く存じませんので、とても参考になる記事でした。特に長野北陸新幹線開通で企業対応が変化したことなどは、リニア中央新幹線問題を考える時にも必要なことです。

リニア中央新幹線について、私は 2019年01月30日 「山梨県新知事、長崎幸太郎氏のリニア中央新幹線関連の事業構想」 を書きました。この記事は、『スーパーメガリージョン構想は、霞ヶ関官庁やその付属機関がこれらの地に移転して来ることで成り立つだろうと私は考えています。 国とのパイプを活かすなら、補助金では無く官庁そのものを取込むことが最良の策かも知れません。5G が喧伝されるネット時代で官庁街などと呼ばれることに固執するなら、それ自体が日本国の遅れを示しているような気がしています。』と締めくくりました。
リニア中央新幹線事業を推進する山梨県庁にスーパーメガリージョン対応策を含めた将来計画があるかどうかは私は未だ知りません。

小川裕夫氏は 2月24日に リニア新幹線 静岡県とJR東海が直面する「大井川水源問題」 を出しておられます。
リニア中央新幹線は山梨県単独事業ではないから、他都県の情勢を明確に認識しながら地元事業を進める必要がある、その事はこれまでブログでも書いてきたことです。今後の山梨県庁、県知事の施策に注目していきたいと思っています。



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