ICT工夫
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憲法改正のアベコベーション――「フェイク改憲」(2018年3月5日 平和憲法のメッセージ_水島朝穂)
毎週月曜に発信される記事を久しぶりに拝読して「安倍一強」という言葉を改めて考えながら、改憲という「国難」に備えねばならないと思いました。

「田中良紹のフーテン老人世直し録」(Yahoo!収録版)
「安倍一強」を検索していたらヒットして、以前は THE JOURNAL で読んでいた 「国会探検」 の著者、田中良紹さんの発信を知りました。これは収穫、読みたかった人の記事がこんな形で発信されていたとは知りませんでした。

「森友決裁文書は同一」を断言できるかだけを問え(2018年3月6日 植草一秀の『知られざる真実』)
これはいつも目を通している記事。
「森友・決裁文書」の改竄は犯罪である。(2018年3月6日 澤藤統一郎の憲法日記)
森友国有地払い下げの「勧進帳」異聞(2018/3/6 日々是好日日記)

とりあえず後日の為にリンクメモのみ。桜が咲く頃までには仕事を片付けてしまい、苦手な政治・経済関係を学び直したいと思っています。
「キサマとオレとは同期の桜、同じコ~クウタイの庭に咲く・・・」、昔々、友人に教えられながら初めてこの歌を唄った時、私はコ~クウタイを「航空隊」ではなく「国体」と思い込んだのです。彼は一番を「兵学校」ではなく「航空隊」と歌っていたのだと後で知りましたが、それはどうでもよい、私は「国体」の庭に咲く一輪の桜です。
世の中が左になびけば右に立ち、右に行くなら左を観るような憂国民権のへそ曲がりとしては、一狂を一強と思うなら世も末だとつぶやく今日この頃です。

3月6日の参議院予算委員会の結果を報じた記事(会員限定記事などは読んでいません)
国政調査権より捜査? 財務省「ゼロ回答」を与党も批判(朝日新聞 2018年3月7日05時00分)
森友文書「あいまい戦術」政府限界 自民、首相に不満(毎日新聞 2018年3月7日 00時34分(最終更新 3月7日 04時54分))
財務省、書き換え有無に触れず…予算委を見送り(読売新聞 2018年03月06日 22時42分 )
 森友文書「ゼロ回答」で野党反発、国会が空転 財務省「捜査中で確認できない」(産経新聞 2018.3.6 22:53)
財務省、真相開示先送り 森友問題「地検に文書」(日本経済新聞 2018/3/6 16:17)
森友文書 書き換え有無回答せず 財務省報告に野党反発(東京新聞 2018年3月6日 夕刊)
森友書き換え疑惑で予算委空転 「確認困難」に自民も苦言(共同通信 2018.3.6 20:40)
財務省、書き換え有無回答せず=国会空転、野党は資料要求-森友文書(時事通信 2018/03/06-20:03)

参議院議員ホームページ、公開ページが見つかりませんので・・・
「文書は捜査対象」財務省の調査状況報告全文(朝日新聞 2018年3月6日09時59分)から転載しておきます。既にリンクした澤藤統一郎さんの記事冒頭で記載されていた文書内容も同じです。

 現在、大阪地検において、背任のほか、証拠隠滅や公用文書毀棄について告発を受けて、捜査が行われている状況にあり、財務省としては、この捜査に全面的に協力している段階にある。

 こうした状況の中、捜査に影響を与えないよう、以下の点に留意して、直接の担当である理財局・近畿財務局以外の職員も関与した上で、全省を挙げて、文書の確認、職員への聞き取りなど調査を進めていきたいと考えている。

1.文書の確認

 調査にあたっては、多くの文書の確認が必要となるが、これら文書は、告発を受けた捜査の対象となっており、すべての文書を直ちに確認できない状況となっている。

2.職員への聞き取り

 調査にあたっては、広く職員への聞き取りを行う必要があるが、決裁文書の作成にかかわった職員への聞き取りにあたっては、捜査に影響を与えないよう、捜査当局による事情聴取との関係に留意し行う必要がある。

3.事実関係の確認

 事実関係の確認に当たっては、裏付けをとるなど慎重に行う必要がある。

「公用文書毀棄」関連 公文書等の管理に関する法律(平成21年法律第66号)
(目的)
第1条 この法律は、国及び独立行政法人等の諸活動や歴史的事実の記録である公文書等が、健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源として、主権者である国民が主体的に利用し得るものであることにかんがみ、国民主権の理念にのっとり、公文書等の管理に関する基本的事項を定めること等により、行政文書等の適正な管理、歴史公文書等の適切な保存及び利用等を図り、もって行政が適正かつ効率的に運営されるようにするとともに、国及び独立行政法人等の有するその諸活動を現在及び将来の国民に説明する責務が全うされるようにすることを目的とする。

『国民共有の知的資源として』『現在及び将来の国民に説明する責務が全うされるようにする』、私がリニア中央新幹線事業について行政から発出される(べき)文書を確認し記録しているのもこの意味です。自分の技がお粗末で情報共有し易い形にならないのが悲しいのですが。



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