2017年12月9日午後からニュースが流れました。共同通信はじめNHKや全国紙記事など。
大林組が関わる工事、私が記録しているのは以下の4件です。
「中央新幹線建設工事(公募競争見積方式)の発注予定」で公表した入札
契約締結日 2016年04月05日 名城非常口 大林組・戸田建設・ジェイアール東海建設 2016年11月07日 東百合丘非常口 大林組・フジタ・大本組JV公募競争見積方式ではない、契約のプロセスは非公開の工事
2015年10月22日のJR東海柘植康英社長の記者会見で発表 品川駅新設南工区 大林組・東亜建設工業・熊谷組JV 2016年09月06日締結 日刊建設工業新聞の報道、JR東海サイトでは掲載不明 名古屋駅中央西工区 大林組・ジェイアール東海建設・前田建設JV
2015年6月8日付けでダイヤモンド社のスクープ記事がありまして、6月8日以前に決まるはずだった品川駅の契約は4か月遅れて10月に決まったことになります。 『JR東海の予定価格よりも、札を入れた全社の提示した価格が上回った』のが理由だったそうです。
名古屋駅については2016年3月3日付けで日本経済新聞が報じました・・・
『3月中の締結を目指していたリニア中央新幹線「名古屋」駅のゼネコン(総合建設会社)との契約が最大9カ月遅れる可能性を示した。』 これも半年遅れで9月に締結されたことになります。
とにかく、山梨県内の工事進行には関係していない(はずです)から、山梨県の街づくり・地域活性化には影響無し、リニア工事が止まれば別ですが・・・
東京地検特捜が偽計業務妨害で捜査しているとのことですが、情報非公開の事業者が被害者なら笑い話、身から出たサビでしょうというのが私の感想、サビにまみれた我が身を思いつつ・・・