ICT工夫
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山梨県市町村議会・議員名簿のリンク集 /gikai_ymn_area.htm

とりあえず県と市町村議会のリンク先を再確認して更新しました。その他の議会関係リンク集は未処理です。

甲斐市の議会事務局さんが KAI-SHIGIKAI.JP ドメインを登録なさって、甲斐市議会ホームページ を甲斐市ホームページ www.city.kai.yamanashi.jp とは別に公開されていることに気付きました。
もちろん甲斐市ホームページと議会ホームページとはそれぞれのトップページから分かり易く相互リンクされています。
そして、議会事務局は甲斐市ホームページで行政組織として案内されています。

甲斐市ホームページには「市長」「議会」「教育委員会」が分かり易く案内されていますが、選挙管理委員会が見えないので確認したら、総務部の仕事として 「選挙に関すること」 に集約されていました。

地方自治体の二元代表制の下で議会情報は行政ホームページの中で扱うべきか、切り離してサイトを構築すべきかという話を聞いたことがあります。


国政でみれば、電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ から衆参両院サイトへのリンクはありません。
衆議院関連リンク では e-Gov各府省へのリンクが設定されていますが、参議院にはこのようなリンクも無いようです。

二元代表制の理念をまっとうするなら甲斐市のスタンスも私は理解できます。しかし私は地方自治体を総体として観たい、山梨県ホームページは山梨県行政のホームページではなく、山梨県という地域のホームページであり、その中に行政と議会の二元が存在するものだと理解できます。 この意味で私は自治体ホームページの中に議会ホームページが置かれることに違和感はありません。
甲斐市行政は議会を重く見ている、それは議員を選出した地域の人々の想いを大切にしているのだと理解すると、行政と議会のサイトを切り分けたスタンスはそれを外形的に示していると考えました。
甲斐市の今後の発展に注目していきたいと思います。

リンク集ページを更新していて、北杜市、南部町、山中湖村、丹波山村の今後に注意していきたいと感じました。



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