リニアによる自治体の大きな公費支出・大きな公共事業を考えるつどい
日時 : 2014年10月7日(火) 18:30~20:30 (18:10 受付開始)
会場 : 山梨県立図書館 2階多目的ホール (JR甲府駅北口前 駐車場あり)
内容 :
コンパクト講演 川村晃生(慶応大学名誉教授)
基調報告 「リニアと自治体の公費支出・大公共事業を考える」 甲府市議会議員 山田 厚(リニアを考える自治体議員懇談会代表)
各自治体議員からの報告
資料代 : 300円
主催 : リニアを考える山梨自治体議員懇談会
後援 : リニア・市民ネット
連絡先 : リニアを考える自治体議員懇談会事務局 (山田厚事務所)
※資料やイベント・学習会の案内などありましたら、当日早めに受付までお持ちください。参加者みなさまに配布します。
ネット情報で知りました・・・YouTube 2014/09/30 に公開 静岡県議会で川勝平太静岡県知事がリニア中央新幹線の工事開始に関する対応について答?えました。H26年10月1日
動画をアップロードされた方が、知事の答弁内容をテキスト化して Facebookに掲載されています
私がオヤッ?!と思った部分を引用しておきます。
既存の新幹線並びに、リニア新幹線を東京オリンピック時には内外の方々にPRするためにも、先ずは地質強度がわかっているところから工事を始めるべきではないかと考えております。
すなわち工程表につきまして従来のものを見直し、関東ローム層ということでわかっている甲府から品川までを先にするべきではないか。
国土交通大臣が工事を認可するなら、まず甲府~都留(すなわち実験線西端の境川からリニア山梨駅まで)を先行させ、山梨県内の甲府駅以西を含めてその他の地域はこの区間が営業線プロトタイプとして完成するまで何も手をつけないことを条件として認可すべきだというのが私の持論です。この理由はこれまで何度か書きましたので略します。
山梨から出ている全ての国会議員、「リニア2027年開通の立役者」である小沢鋭仁さん も含めて党派に関わらず、地方創生資金その他利用できるお国のカネがこの 「山梨県地域限定リニア事業」 に潤沢に流れ込むよう働くべきだと思っています。県税負担がゼロにできるほどに働いて欲しい。ココリに国税をつぎ込んだのですから、ココリに比べれば何十倍もの国民が利用するJR甲府駅とリニア甲府駅を繋ぐ道路にカネを出すことも容易でしょう。
富士急路線にリニア都留駅も作れば富士急ハイランドと連携した観光施設として山梨リニアだけは生き延びるでしょう。
リニア中央新幹線計画を推進した地域戦犯裁判がその後の話として出て来るかどうかは、神のみぞ知る。