川内原発の再稼働を許さない緊急集会 6月5日(木)18:30~@文京区民センター 火山リスクと避難計画に焦点を当てた集会を開催します。
鹿児島のいちき串木野市や薩摩川内市で繰り広げられる運動のポイントについて、現地とも結び、最新情報をお伝えします。
今後、川内原発の再稼働を止めるために欠かせない情報満載です!
隣接するいちき串木野市では、いのちを守る避難計画がない中での再稼働に反対して、全市での署名活動が行われています。日時 : 2014年6月5日(木)18:30~20:30
場所 : 文京区民センター3階会議室(地下鉄春日駅・後楽園駅)
内容
・原子力規制人事案とんでもない!・・・人事案にノー!
・川内原発の火山審査の問題点について/阪上 武さん
・どうなっているの?原発事故の避難計画/満田夏花さん
・串木野・川内の現場の状況/堀田千栄子さん/高木章次さん
<電話で繋ぎます:以下予定です>
石神斉也さん(避難計画を考える緊急署名の会会長)
江藤卓郎さん(避難計画を考える緊急署名の会事務局長)
・・・避難計画を考える緊急署名
鳥原良子さん(川内原発建設反対連絡協議会代表)
・・・再稼働阻止全国ネットワーク
参加費 500円
主催 原子力規制を監視する市民の会
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
地球環境と人々の暮らしを守る国際環境NGO FoE Japan
リニア中央新幹線の環境影響評価準備書について、各都県における説明会広報は都県庁が主体となって綿密・丁寧な広報があったことは記憶に新しい。(その説明会の成果は別な話)
避難先 風下の恐れ 事故時9市町計画 放射性物質拡散考慮せず 川内原発を考える [原発](2014-05-28) | 9市町計画 風向き 根強い不安 避難先確保混乱も |
このブログ記事に気付いて、ちょっと関係サイトの確認だけしておきました。
リニア中央新幹線の説明会について沿線都県がどのような広報をしていたかはホームページに記録してあります。
それと比較した時に、多くの国民が原発問題に感じている意識のレベルと鹿児島県関係自治体のレベルが同じであって、この広報レベルだとすれば、リニアについて関係自治体行政が感じている問題意識のレベルは原発以上である故の積極的な広報であったという結論に至ります。
推進を謳うオモテの陰に、地域民の未来を左右する問題を自治体行政としても直感しているのでしょう、やはり。
以下のように、川内原発の再稼働に関わる避難計画説明会広報体制から見る限り、原発危機はリニア危機よりはるかに低いようで、リニアが地域社会の未来にもたらすリスクは原発以上なのですね、やはり。しかし、そのリスクを覆い隠しながら推進を説かねばならない胸の内の苦しさ、察するに余りある。「すまじきものは宮仕え」
◇ 2014年5月16日 鹿児島県知事記者会見、『【伊藤知事】 避難計画はUPZ(緊急時防護措置を準備する区域)全市町村においてそれぞれやってくださいとお願いをしてあります。』 市町村に丸投げで問題ない程度のレベルらしい。
川内原子力発電所1・2号機関連
◇ 県都・鹿児島市 | 「鹿児島市原子力災害対策避難計画」の策定について 平成25年11月27日(水)
◇ 薩摩川内市 >> 原子力防災計画及び避難計画等に関する説明会を開催します 登録?2014年5月15日
◇ 阿久根市 >> 原子力防災計画及び避難計画等住民説明会の開催について
市では、鹿児島県と合同で原子力防災計画及び避難計画等住民説明会を開催します。 なお、本説明会については、原子力規制委員会による川内原子力発電所の審査状況等の説明会ではありませんので、御了承下さい。
◇ (平成26年5月28日放送)
市では、原子力防災計画及び避難計画等の住民説明会を開催します。
6月2日、月曜日は、脇本・折口地区の方を対象に脇本地区公民館で、6月6日、金曜日は、西目・山下地区の方を対象に西目地区集会施設で、6月9日、月曜日は、市街地・赤瀬川地区の方を対象に市民会館大ホールで、それぞれ午後7時から開催します。それぞれの地区ごとの内容で御説明しますので、対象の会場にて御参加下さい。詳しくは、総務課行政係までお問い合わせください。
各自治体ホームページでの広報のその後は未確認ですが、別ルートから知った説明会日程を付記しておきます。(私は5月29日にサイトを一巡しただけです)
◇ いちき串木野市
いちき串木野市 18日 羽島小学校体育館▽19日 いちき串木野市民文化センター▽20日 いちきアクアホール
◇ 出水市
◇ 日置市
◇ 姶良市
◇ 出水郡長島町
長島町 23日 田尻小学校体育館 ▽24日 汐見小学校体育館
◇ 薩摩郡さつま町