ICT工夫
全ての自由を奪えても、自由を求める自由だけは奪えない
  だからネットの使い方も 工夫 したい こうふ のブログ




とりあえず(1)としておきますが、読売新聞サイトで2010年5月24日 選挙ブログ更新解禁、今国会成立へが出ているのに気が付きました。

与野党10党の政策責任者らは21日、ネット選挙運動解禁についての各党協議会を開き、衆院比例選単独立候補者の選挙期間中のホームページとブログの更新を「党の選挙運動」と見なし、認めることで一致。26日に議員立法による公職選挙法改正案を決定し、国会に提出する方針を確認した。

この関係で検索をかけたのは、『各党の政策責任者からなる「インターネットを使った選挙運動解禁についての協議会」(座長:桜井充民主党参院政審会長)は21日、原則として選挙期間中のインターネットの利用を認める方向性を打ち出しているが、・・・・・』と書かれているのを目にしたからです。(ニュース・コメンタリー (2010年05月22日) 「ネット選挙運動解禁議論は依然迷走中」

茨城県議会議員の井手よしひろさんは昔からのネット遣い手としてお名前を存じておりますが 2010年05月21日記事で、「ネット選挙解禁で与野党協議まとまる」をお書きになっていることもヒットしました。ポイントは4つだそうです。
5月26日に予定されているらしい議員立法による公職選挙法改正案というのを、どこかで見たいと思っています。例の「文書図画」の定義なんかもきちんと、オカミが恣意的に解釈するなんてことは無しになるような、正確な日本語(その英語訳も)で書かれるかどうかとか・・・時間があれば(2)の記事を書きたくなるかも(^o^)

2010-05-25 このブログにスパムコメントが来たので削除しました。IPアドレスからリモートホストは 129.63.44.61.ap.yournet.ne.jp と判明。既に記事にしていますが、「2009.12.28 FreeBit / yournet.ne.jp に棲息するスパマー」、インターネット選挙解禁により、この関係の問題はプロバイダーにとってこれまで以上に重要課題になると考えています。選挙関連サイトでリモートホストが yournet.ne.jp とか大阪地域の infoweb などからのアクセス禁止設定に困ったユーザーが離れて、対応できないプロバイダーの死活問題に発展か? 法改正の審議状況からも考えてみたいので、バカなスパムの削除についてわざわざ告知しておきます(^o^)
インターネット選挙解禁に伴う諸問題の解決に、各プロバイダーが固定IPアドレスしか提供しないような方針転換になると、IPv4枯渇問題とか、海外の串サバをどう使うかというような裏情報も増えて、日本のインターネット事情が国際問題化するかも知れないし・・・政治家の皆さんがどこまでICTの状況を解っておられるかどうか気になるところでもあります。



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