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誠山会設立総会が5月15日に開催されると記事にしましたが、「誠山会」についての情報がみつかりました。
「ふるさと山梨のブログ」で、2009-09-17 横内正明知事(山梨県)の後援会発足という記事です。2009年9月16日に発足したそうで以下に引用させていただきます。

「誠山会」という名称の後援会です、この「誠」という字は横内知事が好んで使う字であり、知事が自ら命名した会の名称だという事です。
会長には前山梨県医師会会長の「大久保幹雄」氏を選出し、近く県選挙管理委員会に政治団体としての届けを出すこととしました。
会では来年(平成22年)の3~4月に設立総会を開催し、県政報告会として広く参加を呼び掛けることとしました。
国にあっては政権政党が交替するというこの日にあたり、政党の垣根を越えて山梨のために広く応援していただきたいという基本的な考えを述べていました。

2010年05月13日の山梨日日新聞で、横内知事後援会の設立総会に民主・輿石氏が出席へという記事がありましたが、『後援会事務局は、現職の県関係国会議員と県議、市町村長に来賓として出席を要請。同党からは輿石氏のほか、県連代表代行の金丸直道、同幹事長の樋口雄一両県議が出席する。県連代表の後藤斎衆院議員は取材に「党として知事選対応を決めていない段階で、国会議員の出欠にばらつきが出るのはおかしい。各議員のスケジュールを踏まえ、代表して輿石氏が出席することになった」と説明した。』とのことです。現職の県関係国会議員とは確か全員が民主党です。県議会議員や市町村首長、議員は自民党系の方が多数だと思います。

『民主党県連は参院選後に横内県政の検証作業を本格化させ、横内知事を支持するのかなど選挙対応を決める方針。』とのことですが、横内県政の検証をするときに「残務整理」の状況が見えているなら、その「残務」の存在に責任が問われるべきなのはどのような人々であるか、という点も考えねばならないでしょう。
山梨県自民党の方々にしても同様で、ハードとソフトの両面で子孫にツケを残すような事をして来なかったのかどうか、「ほっとけない」と言われた横内知事がその残務整理に未だに追われている状況、それが少しずつでも改善の方向に向かっているのかどうか、そういう検証が必要だろうと思います。
国政で民主党が行なっている事業仕分けにはいろいろな意見もありますが、国民に見えていなかったものが見えてきたという功績はあると私は思っています。その点から、横内県政の情報公開の程度と方法にユビキタス、ブロードバンド時代が反映されているかどうか、そこに注目しているだけのネットオタクの私ですが・・・・県庁サイトに私は未だ及第点は出せずにいます。

2009.01.14 義命、春秋左氏伝という記事を書いています。その末尾に次のように書いていた、私が書くことはいつも同じパターンになるのだなぁ。
--俗に法令と言いますが、私が知る限り法律は後から政令でどうにでもなるように制定するテクニックがあるらしく、IT関係の問題はそういうところで出て来るような気もしています。六法全書など手元に無くても、国民が閣議の中味から法令まで確認できるという u-Japan を活用していきたいものです、でもね、出来ちゃってからじゃオシマイヨ、それを事前にキャッチして変なものを作らせない為に行政側の情報公開が大切だし、一般市民のブログ発信があるのかも(^o^) 住基ネットカードを図書館利用カードに使う問題を思い出した。



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