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追記-甲府空襲で犠牲になった無縁仏供養が8月5日に行われました。(NHK山梨のニュース 2008年8月5日 19時50分更新)
身寄りがなく無縁仏になった140人を供養しようと甲府市が毎年行っています。5日は、甲府市のつつじが崎霊園に遺族など20人あまりが集まり、まず1分間の黙とうをささげました。そして、参列者一人一人が慰霊碑の前に白い菊の花をたむけて、激しい空襲で犠牲になった人たちのめい福を祈りました。続いて、甲府市の宮島雅展市長が「今の甲府市は、戦争による尊い犠牲のうえに築かれたことを忘れてはなりません。空襲の体験を風化させず、若い世代に戦争の悲惨さを伝えていきます」と追悼の言葉を述べました。この後、甲府市遺族連合会の竹中寛会長(70)が「甲府空襲では、私も大変な恐怖を味わいました。戦争のない世の中を作るために力を尽くすことを誓います」と述べて、平和への誓いを新たにしていました。


七夕空襲とも呼ばれる甲府空襲で亡くなられ身元が分からず無縁仏として葬られた殉難者の碑が躑躅ヶ崎霊園にあります。
昨年8月にその場所を確認できたので今年は7月7日の今日、外出したついでに躑躅ヶ崎に立ち寄ってお参りさせていただきました。一蓮寺の礎地蔵尊も行きたかったのですが時間の関係で次の機会にすることにしました。
2008年戦災殉難者無縁仏供養碑



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