upが遅れましたが、雨で肌寒かった先週の木曜日、短歌会を開きました。今年の四月歌会は、花見の歌が目を引きます。次のSさんの作品は、岡本かの子の本歌取りとでもいいましょうか。
大らかに咲ける桜に会ひし今日いのちいっぱい生きむと想ふ Sさん
本歌は、
桜花いのち一ぱい咲くからに命をかけてわが眺めたり かの子
かの子の息子の岡本太郎の子育てにも話が及びました。写真は名鉄笠松駅近くの桜。4/5撮影。
大らかに咲ける桜に会ひし今日いのちいっぱい生きむと想ふ Sさん
本歌は、
桜花いのち一ぱい咲くからに命をかけてわが眺めたり かの子
かの子の息子の岡本太郎の子育てにも話が及びました。写真は名鉄笠松駅近くの桜。4/5撮影。
大らかに咲ける桜に会ひし今日いのちいっぱい生きむと想ふ
は、心にひっそり添うような気がしました。
そして私もそう有りたいと。
桜花いのち一杯咲くからに…の歌に共通のものを感じました。
洗練されてますね。
大自然のなかでの大らかに咲いた桜のもとで命いっぱい生きていきたい、なんて素晴らしいことでしょう。
大五もそうありたいな。
またこちらにも来て下さい。
息子さんがこちらにおられ楽しみも多いですね。
花見もあちこちで出来たりして・・・
大らかに咲ける桜に充実したご様子が伺われます。
私は昨日23日が歌会でしたが、matsubara様がおっしゃいますように
桜の歌は難しいと思います。
Sさんはキャリアがあるのにどんどん桜を詠まれます。