湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

事故にはさまれた一日

2007-12-08 04:14:57 | 引きこもり
11日の地域就労支援PJ提出のフォーラム懇談会転身資料固めを始めている。

・「わーく」は、発刊活動を頂点にした就労困難な若者の地域ミニコミ活動であること。
・ここには、さまざまなメディアが関連付けられ、SNSネットワークとなること。
・抽象的にいうと「ハレとケ」の「ケ」のネットワークを目指し、使える活動に絞り込むこと。
・活動の裏の目的が実は表の目的。>プレ就労・社会的企業へ
・分散増殖型ネットワークのノード作り。(SNS縛り有り/引きこもりネット・本人活動ネット・編集部ネット)(下位ノード:○谷Δ二と友だちネット・☆山*美と金曜グルメの会ネットetc.)

----- 空き部屋作ってどうするんだという話。スタートメンバーをどこからどうつくるか。

概要・予算計画・人材確保

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午前中、保険屋から電話が入る。やはり道の横断中、車がらみの事故を父は起こしていたらしい。黙って語らない父。藤沢警察署で代理出頭で事情説明。どこでと言ったって、本人が黙秘しているんだから聞かれても困る。

その足で横浜に出る。社会的企業を予感させる市民活動の事例の研究者の会に参加。しかしまあ、始まる前にトラブル。古い会場なので和式トイレしかない。私は足が悪いので、洋式しか使えない。うろうろしていたが、ケア関連の団体出身の方がまだ来ていなかったので、困りがわからない。やっと障害者トイレがある階を見つけてセーフ。会場に戻ったが「うんこ男」にされていたようだ。寒川駅など困ってしまう。洋式公衆トイレがしゅっちゅう壊れて使えなくなっているため、町役場や図書館が閉じる休日や夜などは地獄の街になる。コンビニがどうか、ここはまだ未チェック。

大きな団体の事例が多く、それでも中野の「カタリバ」のように、大学生を学校授業の自由活動に派遣して、いわばピア・カウンセリング的な相談相手になったり、小学校の場合ゲーム相手になったりと、派遣学生への縛りの少ない活動を、有料で行うという面白い活動。無料の場合、再度利用してくれる学校が、有料の場合と比較して少なくなるという。現在は軌道に乗って黒字展開という。

ビッグイシューの紹介は空振り。地域還元の事例を集めていたため、本人の自立のバックアップというスタイルは、ベクトルが違っていた。

終了後、大森君(仮名)に連絡を取るが、空振り。食事をしてから東海道線乗車。これが途中、戸塚駅を出ようとしたら、バイクの転倒事故で緊急停止。諦めて戸塚で買物を済ませ、地下鉄で湘南台駅へ迂回。そこから辻堂駅行バスに乗って帰宅した。無念、辻堂駅に着いたとき下り線は開通していた。

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「ハイブリッド・コミュニティ」を読み進めているが、この手の著者が描く家族・社会像は、どうしてこうも空疎なのだろう。中流上層家庭が前提になるのだろう。様々な問題を抱えながら家族を支え合っている家族がテレコム・メディアをどう活かしているか。そのときの生活環境と支援の形こそ必要だと思うのに、3分の2ほど読んだところで飽きがきてしまった。

夜間傾聴:大森君(仮名)
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今日は、文科省主催の特別支援教育全国フォーラムへ。

(校正1回目済み)
コメント
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