湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

課題分析の学習会は、やはり疑問の多いものだった

2005-09-17 06:00:37 | 引きこもり
 昨日は諏訪利明氏の「課題分析」の学習会があって、TEECHの手法を聞いておきたいと思い参加した。要するに課題分析は対象操作のための分析手法であって、対象の行動を任意の単位で切り離し、その問題のモジュールを分離することによって解決の手がかりを得るというものだった。

 例えば棒を振り下ろしている人、Aさんがいたとする。

 私はその人に棒を適正な場所に移動してもらいたいと考える。その基準とAさんの行動はミスマッチングを起こしている。ならば

1)元の棒置き場に近づく。

2)棒を手に取る。

3)周囲にぶつからないように注意する。

4)下の棒置き場に棒を置く。

と分けたとしよう。ここで3)が問題になる。

そこで「周囲にぶつからないように注意する」ことを教える。

とこうなるだろう。しかしAさんは

「棒が重いので振り下ろした」
「棒が濡れているといけないのでしずくを払った」

ということがあったとき、Aさんの意思はどこに行ってしまうのだろう。

 一義的なことが「周辺との関係で安全を保つ」ということが相互理解され、

「重い場合は両手で支える」とか
「棒が濡れていることはないから、しずく払いは不要」

というような交渉をして 改善しているわけではないのだ。

 Aさんが自閉症者であり、コミュニケーションが成り立たないという前提があって、彼の意思を超越して、彼を目的に矯正する手法と明言するなら、これはおかしいし、明言しないのなら経験的な場面あわせとなってしまう。

 常に学びには相互交渉がある。彼に意思がある。このことを無視して、分析の結果を焦点化戦術化して「構造化」と呼ぶのは危険ではないか。

 まだまだ疑問はあるが、まなびを外部操作によって学習者を形作るということが、教育の現場では問題化するのに、障がい児者の教育となるとそれが当たり前になってしまう。

 私は軽度発達障害関係の活動に関わってきた。しかしここで特徴的なことは、二十年近くたっても、当人の自立した活動が生み出されないのはどうしたことだろう。親の会の活動がある。専門化との連携のなかで「子どもの育て上げ」の活動はある。この治療活動という罠に当人も身をおいている結果ではないか。その無自覚な眼差しを支えている科学の方法に敏感でありたいと思う。
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茅ヶ崎市障害福祉課との話し合いスタート

2005-09-16 04:23:02 | 引きこもり
昨日は茅ヶ崎市障害福祉課の課長さんに「湘南版ジョブカフェ」構想について、お時間をいただいて話し込みました。茅ヶ崎・寒川やまびこのUさんも参加。20分ほど話すことができたのですが、事前に企画書を届けてあったため、要点にそのまま入ることができました。濃い話し合いでした。

私の印象としては、障害福祉課が予算の件などの調査先を提案されるなど、好意的だったように思います。これから何回か連携をとっていきます。大きく踏み出したというところです。

今日は10時からやまびこの講演会。午後横浜を回ります。

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藤沢の行政・茅ヶ崎保健所を回りつつ…

2005-09-15 05:58:55 | 引きこもり
昨日はヒッキーネットのゲストスピーカーをさせていただく話に行き違いがあり、昼間の時間を「懇談会通信No.009」の配付していなかった藤沢の行政関係と茅ヶ崎保健所をまわることにした。通信を配りながら、大枠の仕上がった「湘南版ジョブカフェ構想」を、ご挨拶がてら説明して回ってきた。

行政は縦割り、ましてや他市町にまたがる課題を行う場合、大きな困難を伴う。この関係で今回の構想は、湘南東部地域(茅ヶ崎・寒川・藤沢)にまたがる「ジョブカフェ」機能をどう調整していくかが問題となってくる。運営母体を「運営実行委」とし、そこに行政の方々の参加をお願いするということはできないかとも思った。しかし現実的にそれこそ難しいこと。そこで障害福祉の領域の湘南東部の協議会のような調整機関がどのように存在し機能しているか調べながらの話となった。

この越境の難しさは、行政担当課も重々承知のこと。なかなかそこの関連を語ってはくれなかった。この辺は県の調整を組んでいかないとまとまってこないのかもしれない。後日横浜まわりを考えている。

今回は藤沢市障害福祉課にご挨拶したが、茅ヶ崎の担当課との話し合いが進展していなければ、周辺関連課にお願いしたいことを提案しきれないところがあり、まずは構想を知っていただくことにした。

次に藤沢市社会福祉協議会、こちらは責任者の方々が不在のため、職員の方に資料を依頼することで終わった。

県藤沢保健所の方は、障害福祉課の方がびっくり。大事な内容なのに保健所間の連絡会に全く話が出ていなかったからだ。その辺の事情は「茅ヶ崎市協働まちづくり研」の中で育て上げてきた経過があり、やっと芽がでたところだからだということで、ご理解いただいた。来年度、保健所は藤沢市に移管される。そのとき担当者が代わってしまうこともあり、引継ぎを考慮しつつ関心を持って受け止めてくださることになった。保健所の場合、私たちの方からお願いすることはカウンセラーあたりのことになるのだろうか。どう組み合わせていったらよいのかという迷いがある。

この辺は、茅ヶ崎市保健所障害福祉課にお邪魔したとき、かなり具体的な形が見えてきたように思う。「引きこもり」「ニート」を担当している方と話し合うことができ、運営委員会への参加を含んで検討してもらえることになった。

まずは茅ヶ崎市の市民活動推進課・障害福祉課・市民活動サポートセンターと話し合って、土台をかためなくてはならない。保健所の方から、運営委員会には当事者を入れることを提案され、私が言い淀んでいた部分をすっきりさせていただいたりと、今回は内容に一歩踏み込めたように思う。

今日、市の障害福祉課に伺うことになっている。ここで運営資金のことも含め、話し合ってこようと思う。市民活動推進課の方は、まずサポセンの方々と話し合った上でお邪魔するつもり。

ともあれ、流れを作るのが今のフォーラム懇談会の役割。基礎ができれば人が流れ込んでくる。

---- コロンブスアカデミーから根岸のY-MAC誕生のカタログが送られてた。こちらもがんばっている。やはりコロンブスは寄宿制と仕事を伝える徒弟制を謳っていた。ここが今回の喫茶構想を考える段では、一番ピンと来なかった部分ではある。詳細は後日。

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9/13 フォーラム懇談会9月例会レポート

2005-09-14 04:42:58 | 引きこもり
昨夜は懇談会の9月例会。

今回も、課題が山積していまして、ひとつが

===スタート準備(骨格作り)===

「企画の予算書作り」
「資金作り」
「茅ヶ崎市担当課との交渉>市民活動推進課・障害福祉課」
「湘南東部3市町関係課の協力依頼交渉」
「会員拡張」>「構想紹介パンフ作り」


===人材養成===

「MENU研究」…コミセン炊事場の会
       藤沢市労働会館アズ・ア・バード見学 他
「基礎学習」…「私たちのハローワーク」(東京シューレ出版)
       配布資料(引きこもりは家から出ないか
             ・ニートはぼんぼんの怠けなのか)
「ジョブコーチの確保」


===やまびこ企画「10/15猿島」===

「9/25下見」
「そうじゃん員への参加呼びかけ」(交流企画へ)


===この間の活動報告===

*市障害福祉課へ構想公開後第一回目ご挨拶
*藤沢市市民活動推進センターへのご挨拶
*平塚市市民活動推進センターへのご挨拶
*茅ヶ崎市社会福祉協議会への構想概要説明とご挨拶
*寒川町社会福祉協議会への構想概要説明とご挨拶
*寒川町福祉課障害福祉係への構想概要説明とご挨拶
*民間2組織構想概要説明ご挨拶                            
*ストリングラフィー上演実行委第1回流会>至急立て直し


===次回日程(10月例会)===

10月3日(月)19時から茅ヶ崎サポセン にて
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

とにかく忙しい。

行政資料蒐集
類似事例見学(小田原へ)
厨房器具・材料卸業者確認
○茅ヶ崎市市民活動サポセン・スタッフとの構想協議
○茅ヶ崎市市民活動推進課との交渉
県青少年サポート課への構想概要説明とご挨拶
県青少年課への構想概要説明とご挨拶
藤沢市障害福祉課への構想概要説明とご挨拶
藤沢市市民自治推進課への構想概要説明とご挨拶
藤沢市社会福祉協議会への構想概要説明とご挨拶
県茅ヶ崎保健所への構想概要説明とご挨拶
県藤沢保健所への構想概要説明とご挨拶
ヤングジョブスポットよこはまへの構想概要説明とご挨拶
○カフェ ドゥ そうじゃんへの呼びかけ(猿島の話を含む)
ヒッキーネットへの呼びかけ
リロードへの呼びかけ
ジョブコーチネットへの相談
構想紹介冊子つくり
元町の家構想概要説明とご挨拶
下宿屋構想概要説明とご挨拶


(○…至急)


===今後の企画===

藤沢市労働会館喫茶アズ・ア・バード見学交流
ストリングラフィー上演実行委立ち上げ
10/5 協働まちづくり研
10/15 猿島
合羽橋食品店街見学

--- 偶然杉村さんにサポセンで出会う。伊藤さんとともに
  構想を育ててくれた。感謝!会の様子を見てもらった。

以上
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不思議な二人組が寒川をうろつきました/今夜の月例会の資料

2005-09-13 05:55:41 | 引きこもり
寒川町は幹線路の交通量が多い町。通信配布順回路を歩きながら、話しましたが車に邪魔されて、話は中断しどおし。しかし、なんとなく言葉にならない部分の交流ができたように思います。どうしてこんな人が悩まなくてはならないのかなと思う。無事終了。今夜は平穏に眠れただろうか…。

さて今夜は9月の月例会。
話題整理の資料ができましたので、以下に書きます。ご一読下さい。

--- ここから ---

**飛田メモ**   09/13/2005

============================

1)9/6 湘南版ジョブカフェ公開をめぐる状況

2)何からはじめていくべきか

   まずは茅ヶ崎を固めていくこと>運営実行委をつくる

   協力者さがし


3)9/14 ヒッキーネット・ゲストスピーカー話のいきさつ

4)9/15 茅ヶ崎市障害福祉課との交渉をどうするか

5)茅ヶ崎サポセン・スタッフとの交渉

6)市民活動推進課との交渉

7)県茅ヶ崎市保健所との交渉

8)県青少年センター青少年サポート課との交渉

9)リロードとの交渉

10)湘南東部の藤沢・寒川との調整

   行政>藤沢市市民自治推進課
         障害福祉課
         勤労市民課
         社協
        (保健所)<18年度移管
      寒川町福祉課
         社協


11)湘南子どもフォーラム(懇談会)の関係機関への団体登録

    a.県青少年センター青少年サポート課
    b.リロード
    c.かながわ子ども未来ファンド
    d.ヒッキーネット

    日常活動をどう登録するか

     月例会 会紙発行・HP運用??
     やまびこ・ドーナツの会企画への参加??

12)「かながわボランタリー活動推進基金21」(無謀な!)
   ボランタリー活動補助金申請の検討 締切り9/29

13) 9/25 猿島の下見(お彼岸中渋滞は?)
  10/15 猿島確認

   猿島を相互交流の場にできないか??


14)ジョブコーチとの相談
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剣ヶ峰超えたかなというところ。今日は寒川・藤沢を巡回します

2005-09-12 05:10:13 | 引きこもり
 落ち着いたのかなと思いつつ、昨日は空転しながら帰ってきました。三田は午後中止。

 約束の横浜・片倉うさぎ山公園に、ぼけっと神奈川の親御さんたちに「ミニ・ミュンヘン」DVDを届けてきました。目当ての男の子たちは、前日泊まり会をやって睡眠不足で欠席とかで、またあえなかったというわけのわからない状態。もともと今回の事があるので、長居はしないつもりだったものの、無念。空振り帰宅。

 連絡の取り直しをしてリハ専に協力依頼。スタート時点の課題分析は、複数の目で議論しなくてはならないので、OT&PTの指導教官の方と話し合うことにした。ここはまずは養護学校中心に相談とはなるのだが…。

 今回の懇談会通信No.009は、少し増刷した。サポセンでストリングラフィーの呼びかけ文(作り直し)と構想のパンフ化をしていると、上杉さんとまたしてもばったり出くわした。あのひとも忙しい人。ニアミス。

 本業の筋を始末しつつ、選挙速報みて一日が終わっていった。

 ある非常に面白いオンライン統合ソフトを今回の構想にも使う予定だったが、まさかという方からUp.Ver.が出たとのメールをいただいた。まだ構想を実現化できないので虚しいが、こちらはじわじわ醗酵させていくことにしている。お菓子(煎餅)つくりも併行しておこなう。なんとも中途半端な一日だった。

 厨房設備の見積もりをするため業者にパンフ請求済み。

以上
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ジョブコーチさんたちとの接点を求めて

2005-09-11 04:55:28 | 引きこもり
あちこち連絡を取り始めました。志賀さんたちのジョブコーチ関連もありますが、地元筋をうろうろしたり、昨日から始まっている日本心理学会での個人さがしなんぞをはじめていました。

先ほど本業の傾聴ボラ筋で、緊急電話が入り、それを最優先する必要が出てきまして、ここ数日は僕のアシスタントをしてもらうことになりました。天候が崩れないといいんですが。

とりあえず茅ヶ崎のリハビリテーション専門学校の関係者とどこかで協力関係が結べないかと今日、これから話し合います。緊急電話の子はこの回は参加しませんが、月曜日は僕に同行します。

命の境をさまよう子をアシスタントにとは、その子の関係者には、みっちりお叱りを受けると思いますが、喜びも悲しみも共有する時間をもち、外の風に吹かれてうろうろするのは、案外命の洗濯になるんです。知性的な子だから、わかってもらえると思います。非常識ですが。

行政関係課や養護学校関係を歩きます。

お叱りはその後で受けましょう。

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担当課と交渉開始、まずは茅ヶ崎市障害福祉課と

2005-09-10 05:48:53 | 引きこもり
 協働まちづくり研全体会の構想公開を経て、懇談会通信No.009を携えて担当課を回り始めました。まずは近隣市民活動推進センター(藤沢・平塚)と、茅ヶ崎市障害福祉課・茅ヶ崎市社会福祉協議会です。

 好意的に概要説明を聞いてくれたのにはホッとした思い。実現可能か否かは別として、ステップが上がったのを実感。具体的な論議に話が移ります。

 茅ヶ崎市協働事業推進条例に基づいて、協働まちづくり研は協働事業策定のしくみ作りをやっています。そのモデル事例としてNPO法人「ゆい」の「福祉農場」構想と、フォーラム懇談会の「湘南版ジョブカフェ」構想が公開されたわけです。この話が近隣市民活動センターには伝わっていたものの、肝心な障害福祉課が「まち研」自身を知らなかったのにはびっくり。「まち研」推進者の市市民活動推進課以外はしらない縦割り行政の実態なのでしょう。

 まず「まち研」の説明から始まり、構想の概略を語りました。熱心に聞いてくださり、来週、障がい領域の会員さんたちと障害福祉課との話し合いを行うことになりました。茅ヶ崎養護学校の先生方とも話を広げたらとのアドバイスあり。ジョブカウンセラーの件だと思う。

 14日にヒッキーネットにお邪魔し、協力要請をします。県青少年サポート課やリロードにも協力要請の予定。

 土日は行政関係が休みなので、慶大三田キャンパスで開催される日本心理学会にお邪魔し、知り合いと話し合う予定。こちらは、OTさんたちとのつながりを期待。これから作業分析をいれつつ製菓・喫茶活動の分担スタイルを作ります。

 これからが本番。

13日19時~茅ヶ崎サポセン

に、関心のある方はいらしてください。懇談会9月月例会です。

11日は帰りに、鎌倉の煎餅屋さんに立ち寄ります。ご無沙汰しているし…。

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今日、通信No.009ができたので市の「障害福祉課」にお邪魔します

2005-09-09 05:27:04 | 引きこもり
 障がい者の仕事の切り分けにジョブコーチが必要。その辺の相談も兼ねてまわる予定。

 しかし印刷していて現在は400部印刷して、ほぼ残部無し状態。50部増えているのに。回収でわかるから、出て行った枚数は依然150枚結構膨らんできた。

 後半ふたつの記事は入りきれなかった。

 9月20日頃No.010発行予定。そちらで記事を書くつもり。
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《懇談会通信ピックアップ 09/09/2005 No.009》TEXT版

2005-09-09 05:16:06 | 引きこもり
●「茅ヶ崎市協働まちづくり研で湘南版ジョブカフェ構想を提案しました」

 9/6(火)茅ヶ崎サポセンで開かれた、茅ヶ崎市と市民活動団体との協働事業を推進する共同まちづくり研の全体会が開かれました。私たちフォーラム懇談会の「湘南版ジョブカフェ」構想と、NPO法人「ゆい」の提唱する「福祉農園」構想をテストケースの形で提案することができました。まちづくり研では協働事業策定のプロセス作りが進んでおり、「湘南版ジョブカフェ」と「福祉農園」が、その「茅ヶ崎市市民活動推進条例」の「具体例」に育つことを望みます。

 「湘南版ジョブカフェ」は、「障害者、引きこもり経験者、ニートの青少年」の「ケア・パート
ナー的協働」というコーディネートの構想であり、この喫茶が、引きこもり・ニート青少年の相互情報と就労支援の窓口(磁場)になることを狙ったものです。市民活動の関係者が行き交う茅ヶ崎サポセンにお願いして、敷地に「しゃべり場喫茶」「市民活動紹介ギャラリー」「公共就労相談窓口紹介」「職場見学」「市民活動参加」などの様々な活動の芽を育てたいと思っています。同時に「喫茶活動」を通じて、「製菓喫茶起業の可能性」を育てていきたいと考えています。

 相談にお邪魔します。サポセンそして関係課の皆さん、ご検討よろしくお願いします。



●「8/24 横浜上郷森の家に行ってきました」

 茅ヶ崎・寒川やまびこ主催横浜・栄区の上郷森の家の野外企画をお手伝いする形で、実はバーベキューを食べに行きました。フォーラム懇談会の呼びかけで参加した引きこもり経験者と、自閉症児と親御さんとの交流になりました。

 藤沢「カフェ ドゥ そうじゃん」の協力を得て呼びかけさせてもらったとき、参加してくださったMさん(男性)と、藤沢から親子参加してくださったSさん親子そして私(飛田)はバーベキュー調理人をどうやらやりきれたようです。

 知り合いになったためか、お子さんが火おこし・野菜選び・洗剤取り出しなどを時々手伝ってくれたのは初めてのこと。Mさんは対面ができるとはびっくりしました。少しづつですが交流企画を通じて、関係が変わっていくのが楽しみです。またやりましょう。


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予告:10/15(土)横須賀猿島に、自閉症の子たちと秋を探しに行きます

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★★★引きこもり経験者と障がい者の協力で、茅ヶ崎サポセンに市民活動喫茶を!★★★

---「茅ヶ崎市協働まちづくり研」全体会で、構想を提案しました。---

以上
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メンテでブログが止まっている

2005-09-08 06:23:36 | 引きこもり
茅ヶ崎市協働まちづくり研の全体会に「湘南版ジョブカフェ構想」が公開されたので、
これをコンパクトにまとめた資料を作り、「懇談会通信ピックアップNo.009」と一緒に
行政担当課に置いてこようと思います。

「No.009」は

●協働まち研全体会の報告

●8/24上郷森の家のバーベキューを焼きながら

●「和の甘味」(久田雅隆・著)お煎餅の魅力

●10/15 横須賀猿島の秋の旅

の予定です。明日中に書けるかな? No.009テキスト版は出来次第、ここに載せます。


構想パンフレットは月曜日までお待ちを。欲しい方は、90円切手を同封して下記にお申込ください。Mail Box は、週に1・2回しか覘かないので、お時間を下さい。「構想の資料、くれ!」というようなことを書いておいてください。

〒251-0052
藤沢市藤沢1031小島ビル2F MailBox 5-25
藤沢市市民活動推進センター気付
湘南子どもフォーラム懇談会 宛
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湘南版ジョブカフェ構想、不完全燃焼状態で次の段階へ

2005-09-07 03:26:36 | 引きこもり
 昨夜は「茅ヶ崎市協働まちづくり研全体会」でした。前回、喫茶構想は吟味を経ているので、今回は「協働まちづくり研」の提案として、行政との協働事業案の形で行政に提案される場でした。個人提案から行政まじりの協働提案に変わっていくのです。今回は行政が担当課に稟議して、提案を受け取り吟味していくというところなのです。

 この会は「協働事業提案のしくみ」作りが中心の会です。茅ヶ崎市・市民活動の提案受け入れ窓口を変えていく話が主なので、初の研究会提案事例なのです。全く大きな反論もなく、これから担当課(市民活動推進課・障害福祉課・サポセンとの協議にステージが移ります。

 ほっとしたというか、しかし「しくみ」論議に話が移行していくのには、虚しいです。

 明日からは10月末の提案公募受付締切りまでに、市の関係公開資料集めや、引きこもり青年確保に動きを変えていきます。細々とでもまずは店をスタートさせていきたい。始めさせてくれという話の折衝が担当課ではじめます。

 明日は市障害福祉課との折衝からスタートです。

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今日これから全体会です(構想を語ってきます)

2005-09-06 14:04:50 | 引きこもり
 今夜18時から、湘南版ジョブカフェ構想のプレゼンを行う。企画書は、協働まちづくり研WG-2のチームリーダーの杉村さんが私にぴったりとついてまとめてくれたものだ。内容はかなりスリムなものになったが、23時過ぎまで喫茶店で粘って書いたもので、わかりやすくなったと思う。すさまじい熱意に舌をまく。全体会提出前に謝意を示しておきたい。

 全体会は前回の大きさを想定していたが、またしても市の地域福祉推進委員会との重なり。(この辺、情報交換して何とかならないものかと思うのだが。)おそらく半減するのではないか。「ニート」「引きこもり」「障がい者の労働」について、まずわかりやすく伝える補助資料をつけるという作業の最後の見直しをしている。プレゼンの時間が、想定時間より大幅に短くなったために、印象付けが大事になってきたからだ。

 常にことは動いている。様々な委員会・会議が影響しあって、変化していく。今回もその流れの中で修正を求められたものだが、私は他の委員会や会議に出ているわけではないのでその部分が見えない。(市予算組みの)時間的な制約の中で逆算されたタイムスケジュールがあるものの、その枠内の変化がある。前回とともに少々肩透かしを食らっている感があるが、これは杉村さんとの組み合わせは過熱組であることを自覚して冷却している。

 今回、「ヤングジョブスポットよこはま」の資料を添えさせてもらうことにした。企画予定表だ。それからぎりぎり間に合い横浜市障害者地域作業所から送っていただいた、自閉症者の就労支援テキストの「地域で働くことをめざして」(自閉症eネット)を引用させてもらう。「カフェ ドゥ そうじゃん」(藤沢市)のHPも紹介していく。

 これで準備は整ったというところ。印刷を残しているのでサポセンに出かける前のメモでした。では、いってきます。

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やっと編集が終わりました

2005-09-05 03:01:06 | 引きこもり
印刷をしに茅ヶ崎サポセンに寄りました。

添付資料。「若者の自立・挑戦プラン」と
「10代・20代を中心とした「社会的ひき
こもり」をめぐる地域精神保健活動の
ガイドライン(暫定版)」 を印刷してき
ました。

プレゼンは、gif画像のスライドショーにしたのですが
困ったことにサポセンのPCは、まともな画像ビュワー
がない。 そっと持ち込もうかなと…。

残りは企画表の誤字脱字、用語の統一程度です。
明日は「懇談会通信ピックアップ 臨時号」を
書き始めます。6日すぎまで、手抜き、ごめんなさい。
                               
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9/6協働まちづくり研全体会プレゼン資料作りに

2005-09-02 06:15:09 | 引きこもり
集中しています。ごめんなさい。明日まで、書き込む余力がありません。
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