2020/07/21 記
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GO TO が始まる。愚策もいいところだ。新型コロナの第二波の兆しのときに、観光外出奨励はない。といいつつ、江古田の%%氏に頼って、日程変更があったが、聖路加の##氏の訪問と中央区役所の&&区議の取材を行い、私は腰ぎんちゃくをさせてもらった。江古田%%氏は観光記事取材なのでテーマはシビアに絞れないが「都市防災と防疫の今」とざっくり決めていた。
文句つけながら、多摩川をわたるのかよと、独り言をいいつつ、朝の取材にでかけた。首が凝り、眉間が重い…吸い込まれるように眠い。睡眠時間2時間。新富町の区役所出口で合流し、まずは&&区議と面会。
ここで2つの問題発生。ひとつは私の名刺がないことだった。正直に湘南の防災ボランティアの懇話会名刺を出しつつ、便乗参加であることを伝え、了承してもらった。
もうひとつは、打ち合わせ不足。取材内容の主眼が違っていたことだ。私は、都市の自主防災地域コミュニティの状況や、分散避難の取り組みを知りたかった。ところが災害ボランティアではない%%氏は、漠然とした防災政策概略と、江戸火消しからの伝統とか、区議のご家庭ののコロナ対策エピソードを求め始め、質問の勘所が全くずれてしまうのだった。
中央区の防災チラシ類を受け取りながら、咄嗟の思い付きで、発災時流通対策で、築地から江東区の豊洲の事情に詳しい方を紹介してもらえまいかと頼み込んだ。結果、江東区議を仲介してもらい、お愉しみは残った。実のことを言えば、湾岸埋め立て新興地の障碍者サポートと発災時対応を知りたかったが、多くを望まず、お礼の挨拶をして取材を終えた。次は昼をからめての聖路加取材に移った。
こちらはコロナ対応で、先方からのお詫びメッセージを受け取っただけで流れてしまった。しかし、メールアドレスをいただいたので、遮断されるわけではなかったのが幸いだった。
だらだらと帰宅途中、ボックス席の2人の親子が4連休の鎌倉行の会話を聞きつつ、あ4連休なのかと、全く自覚のない自分に気づかされた。辻堂の駅そばで遅い昼食をとりつつ、あやうく居眠りをしそうになって、ともあれ自宅にたどりつこうと、路線バス下車時。舗装ブロックを踏み外して、危ういところで目が覚めた。
貸倉庫の書籍整理が残っていたが、疲れで眠っている母の足元の椅子に腰かけ爆睡となった。
今日の夜間傾聴は、お休み!
夜間傾聴:臨時休業
(校正1回目済み)