湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

7/25 母の不調回復の見通し/災害ケースマネジメントについて

2019-07-26 05:27:00 | 地震津波災害ボランティア
2019/07/25
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母の体調が芳しくない。入れ歯をなくして、義歯が出来るまでの半月間は、軟らかい食事しか食べられないが、まずいと言って拒否するために、明らかに体力が無くなり、さまざまな症状がでている。
希望なのは、私のいない時、冷蔵庫をあさって、ため息をついていることです。
睡眠が浅くなり、神経がとがってきており、ついつい諍いがおきるため、修復もいれて、介護が、なかなか予定通りにはいかなくなっています。
義歯再建は有期限ですから、ブログ運営の不安定さ、今しばらくご容赦ください。
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兵庫県の日弁連の弁護士の津久井進氏の講演の前半は、被災者からのあふれる相談のいずれもが、火急の生活危機の多様なものでした。(前述)
それ故、課題の法的判断にとどまらず、解決への課題抽出と手がかりの提供が要求されます。
それらをまずは、「罹災証明書」の取得を通じて協力専門職と結びつき、解決へふみだすのですが、それは多様な職種の協力が必要で、それを「災害ケースマネジメント」と呼んで、被災者個々人を支えるケア専門職等のネットワーク連携の必要性が示されたのです。
いみじくもこれは、高齢者と一部障がい者を対象に、トップダウンですすめられている「地域包括支援システム」と構想とシステムの関係で、重なります。
さらに津久井さんは、実践的に、被災者自身が「被災者再建ノート」・「被災カルテ」の作成を勧めています。
これは自分用の現状把握の記録であり、掴んだ情報のメモにあたります。これが再建途上の協力の際、支援者にととっても、有益な情報となるというのです。
(つづく)
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参院選で二人のALS議員が誕生しました。注目しています。
夜間傾聴: 臨時休業
(校正1回目済み)
コメント
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