湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

6/6 NHKスペシャル「女たちの大震災」を「防災ミニカフェ」で扱い/**市議との対話 他

2017-06-07 05:33:30 | 地震津波災害ボランティア

2017/06/06 記
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火曜防災ミニ・カフェを行った。●「NHKスペシャル『女たちの大震災~最新医療が迫る 体と心のリスク~』」

被災ストレスに比較的に強いといわれてきた女性が、実は女性ホルモンの影響下、副腎皮質ホルモンのコルチゾールを溜め込み、その結果、血栓を長期間生み出してしまうという医学的な知見がテーマ。高齢化する中で、その血栓が血管内に跳び、脳血栓や心筋梗塞等の突発的発症と突然死を生み出しているという。万病の薬といわれる副腎皮質ホルモンが発災時の諸病の発症を見かけ上押さえ込んで、「被災ストレスに強い」と言わしめていたが、実はそのホルモンが血栓を生み出していた。資料が集まった結果わかってきたことは、妊婦の流産・切迫流産・死産率が跳ね上がっていることも見えてきた。

つまり、特に女性は被災後見えない綱渡りをしてきたことが、見えてきた。心の安定と静穏・家族危機の重圧の軽減をどう実現するか、手立てを考えていかなくてはならないという。

要援護者支援の中身というか、私たちが防災の視点からは、被災者の内側の活動として、どう「心の安定と静穏・家族危機の重圧の軽減」を実現するか、そこを考えた。

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帰りに市議会事務局に立ち寄ったが、目的の市議と会う事ができず、駅に戻る道すがら**市議と出会った。先方は、きょとんとしていたが、少しお時間を頂戴して「若者研修」の提案をさせてもらった。チラシのコピーを読んでいて、何の話かよくわからなかったことがつながったとのこと。ただ自分は防災の関わりが浅いが、++市議は強いという話になったので、会派で話題にしてもらえまいかと頼み、承諾を得た。

それ以上の収穫はなかったが、私がほぼ毎月(不定期刊)投函している「わーく」や「懇話会ニュース」は、読んでくださっていた。作者はどんな人物か気になっていたが、よくわかったと言ってくれた。全く無関心ではないということと、今後も拒絶しないとのことは収穫か。

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昨日から眼の調子が悪い。指定の目薬をつけているが、これは網膜の血流を増し、眼圧を下げるというもので、眼精疲労には速攻効果がない。視野の霞みと歪みがでてきたので、網膜剥離の危険を考えて、眼科に行った。幸い疲労のレベルで済み、市販品と同じ無難なアレルギー対策目薬が処方された。この記事も、フォントサイズを大きくして入力している。調理中、ときどき包丁が消えたり、掃除機を蹴飛ばしてしまったり、バスの隣席の知人に気がつかなかったりと、ろくなことがない。明日の橋本が心配である。

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

コメント
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