湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

6/18 「お薬手帳QRコード版Ver.03」まとまる/他

2017-06-19 04:22:10 | 地震津波災害ボランティア

2017/06/18 記
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横市大の**さん向けに、「地元ティーンズの防災研修」の基本理念や、具体的な実施イメージ・事務チームの仕事の中身について、長文メールにして、先ほど送った。

懇話会ゲスト講師決定の話は、今週中に先方から連絡があるだろう。7月末、ぎりぎりのところだが、お盆休みが影響するだろう。日程は公共交通の乗車券が確保できるか否かが問題になりそうだ。

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「お薬手帳QRコード版」の「上書き感熱」技術の壁をどう越えるかという件を考えていた。しかし、Ver.02のように、更新の多い「処方薬情報」のみ独立させる発想の筋を追う必要も感じていた。

一枚のカードにすべての情報を収める「上書き感熱」方式ではなく、本カードともう数枚、別紙または別シートに「処方薬情報」を載せ、薬局で「お薬手帳」のように前の処方薬シートを交換していく。「数枚」というのは、歯科と内科のように、複数の治療を受けているため、まとめるのが難しいからだ。

Ver.02では、これを本カードの裏側に、張替え可能なQRコード・シールを複数枚治療数3カ所として大きさを決めてまとめてみたものだ。この3カ所というのは、2ヶ所では足らないという単純な想定なのだが、ここでは「張替え」という工程が気になっていた。

今回Ver.03とするのは、本カード裏面にシールという前提を捨て、本カードに記載する「基本情報」「病歴・補間情報」を健康保険証裏面に貼り付け、「処方薬情報」を一治療一カードの独立した別カードとしてためて、薬局で更新していくというものだ。健康保険証の保護ケースのように、頻繁出し入れに耐えられるケースに、複数枚のカードを入れておくという方式だ。このとき、ケースは長方形の短辺からの出し入れをテストした方がいい。被災したとき、ケース内の各カードが飛び散るリスクを減らしたいのだ。

「上書き感熱」の技術を追うより、医師が「処方薬情報」QRカードを発行すればいい。この方が現実的だろう。

「わーくNo.071」では、このVer.03を紹介する記事に書き換えていく。

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母のダンピング以降、母は外出を控え、ベッドで寝ていることが増えて逆に困っている。母の筋肉量衰退は、数日寝ているだけで急速に進む。家事の分担を頼むが、今度は私が拘束されてしまい、長時間外出が出来なくなってしまう。

試しにと、母と畳面から周辺に捕まらずに立ち上がる練習をしてみた。初めての申し出なので、母は遊びと思い参加したが、2回目は拒絶するだろう。私は片膝が事故損傷で傷足の筋力が弱く、力が入らないから私の方がきついのだが、母は時間がかかるが疲労を見せなかった。目的を告げ、一日数回立ち上がらせることに同意させた。

高齢者介護は眼に見えぬ、生活に紛れ蒸発していく健康に敏感でなくてはなるまい。薄皮を剥ぐような微妙な蓄積がなだれを起こす。これが怖い。

明日、母はリハだ。隙間に橋本の仕事と、市議さん周りの予約メールを書いておいた。議会開会中なので、アポなしでは、会えないだろうと考えた。

私の眼の異常は、涙腺の化膿が元だったらしい、以前も同じところが炎症をおこした。異物感はまだ続いているが、眼振は、治まった。

今、「わーくNo.071」は一段落し、「市との協働提案書」を書き始めている。

夜間傾聴:ひとり

(校正1回目済み)

 

p.s.

<予約済み書籍>

●「ようこそ認知症カフェへ」

コメント
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