湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

5/31 市民活動型防災活動の若年者活動参加の鉱脈はあるか

2017-06-01 04:39:37 | 地震津波災害ボランティア

2017/05/31 記
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母を東京に送り出す。携帯と薬を持たせているが、定時連絡を入れている。鬱陶しいことはわかるが、前科(JR駅の医務室にいたことが…)があるので、やむを得ないと思うのだが、当人は納得していない。

ともあれ、自由時間ができた。まずは橋本の仕事を済ませる。往復の相模線の時間がもどかしい。北茅ヶ崎からサポセンに「火曜防災ミニ・カフェ6月分ポスター」を届ける。帰りに市社協にもポスターを届けるが、**さんは、議会事務局で、すれ違っていた。明朝、御宅に電話を入れることに。++さんは会議中。##さんは、連絡が取れ、帰宅したばかりというのに、ファミレスまでご足労願い、失礼なことをしてしまった。私の馴染みのない住所のところで、遠い場所を指定してしまったからだ。

この方は、南三陸と茅ヶ崎の交流を進めて来た方であり、地区自治会や民生委員さんを通じ、安全避難や消防の救命講習を進めて来た方でもある。それゆえ「ティーンズ防災研修」の話は、従来の地域防災活動との関連を特に丁寧に話さねばならない。防災ボランティアは、自由意志に基づいて活動に携わるが、地域住民活動は、地域の絆を基礎に「共助・公助」を生み出す活動であり、位相が違う。ここの溝を埋められるかが鍵となった。防災ボランティア活動は、特に3.11以降、市民権を受けてきた自由発想の関わりを行う「非防災訓練習得者」の活動だ。防災訓練を習得したリーダーが未修得住民を指導するという流れではない。

「ティーンズ防災研修」といっても、学校単位の防災訓練を受けた子が、発災時、即自主参加するということにはならない。だから一回とか数回の研修をしても、効果を期待するというのは無理な話という意見となる。しかしそれは、被災地の復興に飛び出していくボランティアたちの登場というところが、説明しきれない。

ティーンズたちに伝えたいのは、被災の深刻さと、自らが参加しようとするときの契機、誰のところで、どう参加するかの手がかりの記憶を持つことにあると思う。

ただ地区自治会&社協と、民生委員さんたちの対話は続けていくし、青年会議所と相談すべきという件も、足を運ぶつもりでいる。ただ地域をリアルに捉えなおすということや、ティーンズに託された独自の領域「親を自由にする活動・御用聞き活動」を提案していく、参加の契機を研修の中で生み出したい。

##議員、長時間議論にお付き合いしてくださったこと、感謝しています。

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明日は、朝に他の市議のアポとり。ビッグイシューの6月上旬版購入。面会の展開やいかに。

夜間傾聴:ひとり(中学生)

(校正2回目済み)

 

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