2015/03/16 記
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情けない話だが、毎年この時期、確定申告・教材屋の原稿締切・塾屋の親子説明会や面接が重なる。今年は生業の契約切り替えが重なった。ほぼ済んだが、塾屋の面談も今年限り。それもまた寂しいものがある。
私の場合は、複数収入なので申請が面倒で、つい締切日になってしまう。最終日は大量処理の構えなので、疑問点をまとめておき、一度手続きが始まれば、すぐに終わるのだが、担当者に出会うまでが大変なことになっている。
例年長蛇の列となるのだが、敷地内にはみ出しているひとの列に、今日は整理員の方が焦り気味で列を詰めさせていた。それは、雨が降り出しそうだったからだ。列が数倍に膨らむ上に、申請者の苛立ちが増幅させられるからだ。もうひとつ変化した光景がある。それは会場の屋内の光景だ。ひとつは列の一部に、順に椅子に小休止で座る部分を作ったことだ。また最期まで申請書を手書きで仕上げることを、いよいよ本格的に廃止し、パソコン入力に一本化したことだ。高齢者の方には担当者がピタリと張り付いていた。私はフォントが小さすぎるので、軽度の視覚障害者であることを告げ、大半はやってもらってしまった。
小田急線で相模大野校に向かい、ひとりADHDのお子さんと、学習がてら手伝いたい自営業の父親と4人で話し込んだ。詳細は書けないが。
ともあれ家に戻ってみると、母が新しい携帯を抱えて私に同報通信を教えろと詰め寄ってくるシーンがあって、とにかく後でと有無を言わさず、毛布をかぶってダウン。1時間半、仮眠からめざめ、後始末。
ともあれ、一日が終わった。
あすから平常通り、すみません。
夜間傾聴>ふたり
(校正1回目済み)