湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

2/24 来年度の連続セミナーラフスケッチを描いた/S君の就労相談行他

2013-02-26 06:32:44 | 引きこもり
2013/02/24 記
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来年度の災害弱者支援連続セミナーの構想をたてています。企画のことや、予算のことで、参加者の方からの進言がありまして、その応答を書いていました。

セミナーの個性・目的・予定などまとめたメールを書いたので、その抜粋を以下にのせます。まだ来年度のラフスケッチ段階ですが、ご覧下さい。

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セミナー育成の目的は、ざっくり言えば、

1)被被災地後方支援の立場から、東北被災者
の継続支援のエネルギーの水路をたてていくか。

2)生活・就労・居住にシフトしていく被災地
のニーズによりそう、現地長期滞在型ボラの活
動の質の焦点(生活支援)化。

というような「東北被災者継続支援の内容検討」
という社会活動の必要に応じる論議。

「孤独死」や「自殺」というような矛盾の頂点
にある対策課題に連続して広がる生活破壊・生
活苦に対する生活再建連携支援の骨格作り。

これらは、水をかけられてしまった焚き火の再
燃にふんばる災害ボランティアのニースに答え
るものです。その中に「災害時要援護者の救護
支援」が出てくる。

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もう一つは、

3)東日本大震災の状況報道などにも
ブラインドまたは無視されてきた災害弱者の支
援とそれを通じて自分たちの防災の予防対策作
り。東北の災害弱者継続支援と災害弱者防災の
一体展開。

これは、災害ボランティアと行政・議会の共通
課題で、セミナーの中心課題となるものです。

「東日本大震災の災害弱者と生活再建支援」
「災害弱者の地域防災」

のふたつ、「災害時要援護者の救護と支援」と
いう個性を持った災害ボランティア活動の補完
支援活動なのです。報道にブラインドされてき
た高齢者・障がい者被災実態と避難生活を見失
わず災害対策活動を作っていくこと。ここにあ
ります。

支援活動が退潮期に入る中、一般向け活動でそ
れを成すには、ステレオタイプ化した支援活動
の説得という時間のかかる問題が控えています。
逃げるのではなく、時間的余裕の無い喫緊の課
題だからです。

第一に、拡散している支援活動に、このような
大上段ふりかぶった見通し立て活動を一般向け
活動に託すのは無理だと思います。

だから「要援護者・災害弱者」を支援する関係
者が議論となるにこしたことはないですが、そ
れは、まず無理なので、関連ゲストを呼んで、
話の口火を切ってもらう。リアルに論点を掴ん
で考えるという懇談型講演会を作りたいのです。
行政を入れたいんで、路線化の志向は各自の所
属団体に持ち帰ってもらって活かしてもらうと
いう野球のファームのような場を作りたいので
す。内容は、災害ボランティア全域に及ぶ必要
は無く、補完的(実はまったく補完的というよ
り扇子の要)領域の講演会です。

できるだけ現場の関係者を頼み、視界がクリア
になる内容を仕掛けたいんです。だから、いわ
ゆるお偉いさんに限ってはいない。ただ被災地
や阪神淡路の関係者から呼ぶことが多いので、
交通費がかかります。また少人数(3~4人)
ですが、長期休暇を利用して、ピンポイントの
見学会を年1回入れたいので、ガス代、車調達
費、1泊宿泊費がかかる。全額参加者負担では、
怪しいので、民泊含んで宿泊費はセミナー負担
で行きたい。

現場が見えるひとを育てたいんです。

来年度は

JR茅ヶ崎駅駅長

大店舗会災害担当者

包括支援センター担当者

医療介護機器販売レンタル業者

民生委員

等、地元関係者との懇談も視野に入れている
ので、交通費は一概には言えないんですが。
なかなか成立するとは思いませんが。

活動の活性剤活動の感じです。ただ、切れ味
だけは、通していきたいのです。

今、映画「障害のある私たちは訴える」上映
や、「QRコード医療個人情報カード」実現の
話は、セミナーとは別に、活動をたてます。
これらは、話が別です。

回数は地元ものはできるだけ多く、それとは
別に、遠方からの招待・1回のドライブを入
れて、年4回かっちりしたものを入れたいの
です。

被災地の訪問介護・看護業者
被災地の障がい者施設関係者
被災地の行政職員(または社協)
被災地滞在高齢者支援研究者

一般向けよりは、少し難しくなりますが
A4両面版通信を、このかっちりした企画
ごとに発行します。

金がかかるのは、被災地関係の話は、現
地に行って口説いてくる資金が要るから
です。阪神淡路も行きます。

私は前述の18万円を出すと、被災地や
関西に行く金銭的ゆとりがなくなります。
年2回は行きたいので、副業を始めます。

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S君と就労相談窓口めぐりをした。横浜STビル関係だ。
うまく話がまとまってくれればいいのだが。

なんと寿町の*沢さんとばったり出会った。お互い、何事ぞと。

相鉄線乗り継いで相模大野校の授業にでる。

帰宅すると着替え中に**子の兄さんから電話が入った。**子は、近所のお寺さんに3泊、軽作業をするため、退院して移ったとか。まだ無口らしい。

以上
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