湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

2/4 後始末のような契約を済ませて/連続セミナー・チラシの藤沢の手応えは

2013-02-05 06:38:48 | 引きこもり
2013/02/04 記
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母が固執していた墓地移転話、父の一存で、宗教上の都合から遠方移転されていたものを、より近くの某所に移転契約した。母が流感を患っているので、ぽつり、私だけが管理事務所に出向き契約を済ませた。前の墓地と比べると高低差が少ない分、これから親子ともども高齢化していくことを考えると、よかったのかもしれないが、なんとも高い。無駄金に思える。子どものいない私は、生存の痕跡さえ残せれば、いずれ無縁さんになっても構わないと腹をくくっていたが、母の思いとは大きくずれていた。

帰り道、私は東日本大震災の、町が流れていく光景が繰り返しフラッシュバックしていた。突然断ち切られる生。生きてあることそのものに価値があるのだと私はいいつつ、生の中に価値を求めることが断ち切られる無念を感じ、ざわめく思いの中に超越した冷えた視野が広がっている。これは私自身が嵐の中にいる自覚と、それゆえに見えてくるものの生のテンションを踏まえていくことの自覚によるものだ。この二重性が母には異様に写るのだろう。その二重性のテンションのなかで肌ひりひりとする「今」を自覚する異常。ため息がでた。

藤沢で途中下車。「発達」誌133号が「震災の後を生きる子ども」を特集していた。黒田さんの謝金等の出費がちらつき、棚にもどした。

藤沢市の関連行政課にチラシを撒いた。茅ヶ崎のことかと関心を引っ込める課がふたつ。関心を持ったのが高齢者関係ひとつ。

小腹がすいたので辻堂駅で「親子」「丼」はゲンが悪いので、節約して牛丼を食べる。湯通し飯に固まったすじ肉の丼が出てきて,二箸手をつけて店を出てきてしまった。チェーン店というのに、人間の喰いものではない。この店、開店したときも丼が煙草臭かった。これで2回目。

夕食のささやかな買い物をして帰る。大きな金が動いたあとは、「男の料理は不経済」のねちっこい絡みが出るのが常だったから、予測していたのだった。母の反応は真逆。今日の橋本3君の指導は、流感がうつる可能性を考えて日送りしていてよかった。高揚する母を抑えて、ともあれ食事をする。

時間にゆとりができたので、SFCの看護学部の**氏に被災地生活支援の方の件で、協力してもらえないかとメール。以前もなしのつぶてだったから、返信あったら幸運のつもり。

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鎌倉の「すきる」(株)の話。間接情報あり。なるほどねと思う。1年ぶりの情報だった。

新刊、図書舘にリクエストを出す予定。

●「ソーシャル・キャピタルで解く社会的孤立-重層的予防策とソーシャル・ビジネスへの展望」

p.s. JR茅ヶ崎駅駅長宛の講師依頼状書いては消し…。

夜間傾聴:なし

(校正3回目済み)
コメント
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