湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

10/13 「命の旗」立ち上げの周辺/飯田橋・東京しごとセンターと都社協をまわり

2011-10-15 04:33:05 | 引きこもり
2011/10/13 記
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「命の旗」のチラシを誰も捨てなかった件に、無風ながら自信を深めている。様子見をしている時期ではないと思うが、ともあれ動き続ける。相模大野の授業後、茅ヶ崎に戻り母を行きつけの地元眼科に送って気がついた。木曜日は休診なのだ。判断が粗くなっているのを感じている。大丈夫だと言い張る母を茅ヶ崎駅から路線バスに乗せ、再び東海道線で東京へ。

時間のロスが大きかった。とりあえず、飯田橋から東京しごとセンターの委託研修事業の説明を聞きながら、**子の就労相談の道筋をメモしていった。てんかんの本人会とつなぐ道や、広域就労相談センターの相談から、**子に同伴する道筋を探って行った。東京しごとセンターは総合相談に私の知人がいた。しかしすでに配転になったか、彼と会うことが出来ず、福祉的就労の案内窓口に事情を話して、東京の生活・就労支援センターの状況情報と委託研修メニューを打診していた。ハローワーク大森以上の情報は得られなかったが、**子が求める新しい職種への希望を適性評価していく価値を改めて感じ、三陸から帰ってから、**子と早めに会うことにした。

もうひとつは事業所の情報や、市民活動からの生活支援をしている団体情報を求めて、都の社協に立ち寄った。これは完全に空振りに終わったが、全国てんかん協会のピア・カウンセリング担当者と間接的に連絡が取れた。

社協には、もうひとつの目的があった。災害ボランティアの中で、「命の旗」の話を拡げてくれそうな団体に当たりをつけようと思ったのだった。しかし社協職員が硬い。状況認識が共有できないので、団体を選ぶことを回避するのだ。結局根負けして、関連団体の表を私がピックアップして書き写してきた。コピーするには散りすぎているのだ。話せば初動に係わらなくてはならない。湘南はとにかく超党派で動くことはない。メンバーが固定しているからだが、東京に係わる余裕はなかった。すでにある活動にしか乗らない体質を超えていかなくては、この活動は始まらない。

銀座の地方紙東京支社に立ち寄る時間はなくなっていた。世田谷の横断旗販売業者に電話を入れるが、17時を過ぎていたために、これも空振りに終わった。カタログを我が家に郵送してもらうことに。

東京駅で丸善で書籍購入後、ガード下のなか卯で食事しながら考えた。議員はのぼり旗などの選挙グッズの店を知っている。ここを探った方が、無地旗や割引の件を交渉しやすいのではないかということだった。

「命の旗」実践発祥の地、宮城県警の登米市仮設巡回の様子や、南三陸の様子をチェックする方法は無いかと考えるが、車のないことの制約を感じてしまう。冬がやってくる。あとは18~21日の大船渡・陸前高田の巡回をいかに効率をあげるかにかかってくる。

母にボルシチを買い込む。肉が悪いと食べないので、レトルト物ではだめ。私は忘れ物魔なので、傘とハンカチは常習犯。混雑した車内の網棚に載せると忘れるので、座っている寝たふり乗客の鼻先にぶらぶらとボルシチをかがせながら帰宅した。いつものことである。約束をしたのに母はすでに食事を済ませていた。

陸前高田の共同作業所の情報が入っていたので、新しく取り入れた商品販売を湘南につなぐ活動を加えることに、なんとも新商品開発、毎日新聞が報道していた。そのまま売るのではなく、アレンジを加えたい。これは茅ヶ崎寒川の連絡会に話を持ちかける予定。

もうひとつの難題、11/22の鶴嶺高ボランティア塾講師の招待費(3万5千円+α)。震災と被災生活への想像力を引き出す活動ができないか。謝金・宿泊費は出せる状態ではない。自腹は避けたい。第一候補は交渉失敗。当日午後講演を重ねてはどうかとか、あれこれ考えてはいるのだが、当たって砕けろとしか言いようが無い。高校生の心に響く講師だ。

「命の旗」の件で保健師さんのネットと接触する。みやげを持参できない悔しさがある。


夜間傾聴:南大沢君(仮名)
     **子君(作業所職員のいじめの話、堰を切ったように。)

《参考資料》
●「失業者雇用で仮設住宅団地支援 集会所にぎわい創出へ(10/7)」(タイトルで検索を)

----- これは精神衛生上の巡回ではなく、防災のようだ。
   短期雇用。北上市に、それでも拍手。

p.s.三陸から帰ったら、個別ロール撃破(自分が吹き飛びそうだが)作戦へ。
  今夜はペットレスキュー通信No.2作り。(会員++さん、連絡が途絶えている。夫のDV話あり。心配)


(校正1回目済み)

コメント
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