湘南オンラインフレネ日誌

フリースクール湘南オンラインフレネ学習的就労支援活動・災害ボランティアの実践を書き溜めていきます。

茅ヶ崎市市民活動サポートセンターの印刷機

2004-05-19 06:14:55 | 活動理論
会の設立趣意書などと大げさなものではないが、SOFに込められた思いをまとめたリーフレットを作った。背景に取上げたのは時代の価値観の転換の話。だからすべてを言い尽くしているとはいえないしろものだが、大枠は語ったと思っている。数回シリーズ。後日HP版を作る予定。

もうひとつは、当人宛てのチラシ。最後にTOTOドロノワ倶楽部内に入れ物ができた「子ども専科造形プロジェクト」という大仰な名前の粘土遊びテーブルへのお誘い。

しかし、影の力になったものがある。それは市民活動サポートセンターの印刷機だ。紙持込、500枚までで、原版・印刷インク代が1枚100円なのだ。これは助かった。僕は塾をやってきた関係で印刷機とは縁が深い。謄写ファックスという粘性液体インクの印刷機が多かったが、印刷してすぐ紙面に触ると汚れてしまったり、紙ににじんだりした。そこでそれはそれなりのテクを身につけるのだが、センターの印刷機は様子が違って戸惑った。紙面に触っても平気なのだ。裏写りも少ない。

僕が古ぼけたんだなと思いつつ、機能を十分に使わせてもらった。一番の魅力は「両面印刷」が可能なことだ。コンビニの静電コピーは解像度が高いが、裏面をコピーさせてくれない。帯電で紙詰まりが多いからだ。だから値段より、まずこの点が助かった。次が値段。

ここしばらくは、この印刷機のご厄介になる。ただ使用条件がある。利用者は市民活動を目的にして、その内容の印刷をする場合に限られることだ。営業用もダメ。

ここに子どもといっしょに来るようになりたいなあと思いつつ、紙の束を格好よくしごいてみたのだ。誰も見ていないのに、アホである。
コメント
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