日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

熱中症指数

2020年08月30日 | 生活・ニュース

 市には「ごみカレンダー」があり各戸に配布されている。これにはごみの分類方法と持ち出せる曜日が地域別に指定されている。これに従い秩序よく出せば家庭ごみの処理には困らない。ということで、持ち出しに合わせて処理しておくことは年間を通してある。今日は午前中1時間余、冷たい麦茶を飲んで作業にかかった。

 作業前のTVでは「広い範囲で猛暑日の見込み 熱中症に警戒」「西日本や東日本中心 猛烈な暑さ」など作業要注意と促しているが、ごみの放置や先送りは出来ないので取り掛かる。真っ青な空に昇る白い雲のかたまりの背丈が次第に高くなるにつれ暑さの感じが増す。それでも予定通り済ませ、麦茶を一気に飲み一息つく。仕事着はぐっしょり。

 作業を終えた時の市の熱中症情報によると「極めて危険」で「外出は控えて運動は中止を」とある。さらに「外出は極力控え、室内では冷房使用。運動は中止し、涼しい場所で十分な水分・塩分補給を」と続く。このとき熱中症指数なるもののあることを知った。それは軽い方から「ほぼ安全」「注意」「警戒」「厳重警戒」「危険」「極めて危険」の6段階になっている。冷房の使用は厳重注意段階からになっている。

 熱中症の注意呼びかけにこうした指数を用いて具体的に示せば対応の仕方もわかりやすくていいのではないかと思いつく。室内にいても熱中症でなくなる人もある昨今、これを解決するには現在の異常気象を改善することが根本的な解決策だ。作業を終えた時、我が家のガレージに吊り下げている寒暖計は41度を表示していた。
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