新型コロナウイルスの感染が地球全域に広がり世界規模で様々なことがらが変容した。例えば会社の職場へ出勤して仕事をする。こんな習慣が一気に崩された自宅利用型の在宅勤務、テレワークと呼ぶ勤務方式が一気に普及し、急激に増加した。息子の感想は「仕事の能率が上がる」というけれど、私は理解できないでいる。
政治の世界も自国にいて他国の首脳と話し合える、国内でも同じになった。全国知事会も画面を通して行われる、一カ所に集ってということから解放された。出張旅費などは大幅な削減になるだろう。報道では大方の起業の会議がリモート化され株主総会も行われた。報道を見ているとテレワークとリモートワークが一体になれば、コミニケーションをとりながら仕事を進めていけるのかなと思っている
先日、こうした新式の仕事方式は絶対にできない仕事をしている若い人の話しを聞いた。彼の職場は生産現場で24時間連続運転している。生産プラントは感染者が発生すると運転停止になる。そのために非常に厳しい自覚をもって対策をしている。産業を回すのは店舗を持っている人だけではないと、厳しい自制心を働かせていることが分かった。私も交替経験があり冬季に流感の警報が出ると職場が緊張したことを思い出す。
世の中の目まぐるしい変化についていかなければと思いながらも、まあいいか、という気も起る。「Zoom準備しているか」と問い合わせ。気にしつつも未準備を伝えると準備しておけという。最近は何事につけ準備のために準備が必要になっている。得意でない分野、大きな文字で易しそうな資料で学習してみよう。
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