梅雨が明け高温注意報など当たり前になった近年の気象だが、昨今は暑さ対策と合わせ新型コロナウイルス感染対策が加わり、尋常ではない暑さしのぎが必要になっている。対応するグッズが考案され出回っている。手持ち扇風機やひんやりする布製製品、小型送風機を衣服に取り付けたり、窮すれば通ずのことわざ通り人は知恵を発する。
人工的な暑さ対処法は日進月歩新たな家庭電気製品を創りだす。毎年新製品を出されても毎年買い替えることはできない、保証期間内は何としてでも動いて欲しい。そんな我が家、梅雨明けにエアコンの試運転を試みた。電源100㌾の小型4台は同型でリモコンも同じ。ところが4台とも動かないが特別給付金では買い替えできない。コロナ3蜜回避で孫は帰省しないので2台は後回しでよし。リモコンのSWや電池の接点などいじくるうち何事も無かったかのように動き始め、よかった。
現役時代自己診断で「冷房症」に罹り夏でも腹巻をした経験がありクーラーはそれほど好きではない。自然の風で暑さをしのげれば最高だと思う。パソコンを楽しむときはエアコンも設置しているが、出来るだけ窓を開け風を入れるようにしている。夜は、家の内部が外から見えないに覆い隠す必要がある。私は網戸の外側に簾をつるし目隠しとする。
「鬼さんこちら手のなる方へ」、布で目を覆ったり目を閉じた鬼が手をたたいて逃げる子ども(遊び友達)を追って捕らえる遊びでこの目隠しは面白い。最近の新築住宅で道路からの目隠しで人工竹垣、防音フェンス、アルミ製のいろいろなど多彩で個々の好みなどを散歩で見比べている。