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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

1袋25㌔は重過ぎ

2024年01月11日 | 地域

 大方の車がドラレコを取り付けており、その映像は運転者の安全への参考になることが多くよく参考にしている。また事故解析にも有効な資料となっているようで、その存在は車社会には欠かせない存在となっている。特にこの時期は路面の凍結や積雪などによる自損を含む事故やヒヤリの防止参考に役立っている。

 ある寒い朝だった。ウオーキング中に散布の現場に出くわした。それは橋の袂でスリップした軽自動車の女性ドライバー、置いてある凍結防止剤を撒こうとしている。足元は滑るし、重過ぎて一人では扱えない。見て見ぬふりは出来ず手伝ったことがある。冬季には必要な個所に融雪や凍結防止で道路管理者が準備してあり助かる。

 現役時代、社内のクロスカントリー大会で事務局員が早朝をコース確認をする。凍結個所があると電話で呼び出され、凍結防止剤を撒いてコースの安全性確保を手伝ったことが何度もある。終わると、そのたびに「よく洗車をしてくれ」と声を掛けられた。成分は塩カルなどなので錆を促進する。一般道でも同じことが言える。

 1度だけの経験でもの言うはどうかと思うが気づいたことある。凍結前ならいざ知らず、凍結した後で撒くのには1袋25㌔は重過ぎる。足元が滑ることで持ち運ぶことは難しい。さらに、開封するには冷たい指の力では無理だ。あの時は持っていた玄関のカギを袋に差し込んで切り口を作り開封した。バケツでもあればなお撒き易い。危険や事故防止のための策なので利用しやすいように関係者へお願いしたい。

 (今日の575) 身を守る気遣い人を守る策
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