日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

3学期始まる

2024年01月09日 | 地域

 今朝のアメダス最低気温はマイナス2.1度、このところこのくらいの気温が続いている。冬らしいというか、この時期らしいというか寒い朝が続く。害虫駆除の散布剤などない時代に祖母は「冬は寒くないと畑の虫が死なん」そんなことをいいながら、わずかな菜園を守っていた。そんな日の朝、祖父は焚火をして登校前に暖を取らせてくれていた。

 能登半島から遠く離れていて直接の被災地でなくても、小学生らは大きな驚きと自然災害の怖さを知ったと思う。彼らは、防災授業などでは学んでいるだろうが、13年前の東日本大震災と東電の原発事故発災時の映像を生で見てはいない。かの地の自然災害への対処を学んでくれたら幸いに思う。

 近くの小学校では今日が3学期の初日の登校日、奨励服だが半ズボンやスカートで登校している。長いソックスを履いた女児もいるが人数は少ない。そのころの我が家の車庫の気温はマイナス0.6度を表示していた。半ズボンの児童を寒くないのだろうか、と見送る。

 詳しくは分からないが、知り合いの話しでは学校でインフルエンザに感染した児童も多いという。今朝はマスク着用した児童はそう多くはなかったが、感染拡大が無いことを祈っている。3学期は登校日数が少ない、感染なしで、学年最後の学期を楽しく実りあるものとし、春からの進級への糧として欲しい。

 (今日の575) マイナスの気温驚く半ズボン
コメント (2)
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