日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

令和6年能登半島地震

2024年01月02日 | 生活・ニュース
 

 昨日、散歩から帰宅して少し経った16時すぎ、スマホがけたたましく鳴る。能登半島で発生した地震速報だった。それからはTVの地震関連報道、早く終息することを願いながら見る。何度目かに起きた地震のとき、関西に住む孫の地域が震度4と出た。緊急時の問い合わせは控えめに、と言われているが状況確認した。「揺れたけど異常はない」ということでひと安心。

 津波警報を受けNHK女性アナウンサーの「とにかくすぐに逃げて、海から離れて、高い所へ、声を出し避難を呼び掛けながら、東日本大震災を思い出して・・・」と必死な呼びかけ。画面に大きく「にげて」のスーパーを映す局もあった。津波から人命を守らねばという呼びかけの声は、アナウンスという職務を超えた必至の願いのようにも聞こえ、被災地の皆さんへ届くことを願いながら応援した。

 時間が経過するにつれ甚大な被害状況が伝わる。こうした状況の中で今朝のニュースやSNSで知ったことがある。偽の救助要請、寄付金の募集、東日本大震災の画像を流したりする、人とは思えない醜い行動をする輩のいることを知った。こうした行為には厳罰を持って処して欲しいものだ。明日は我が身かもしれないという地震国なのに。女性アナウンサーの呼びかけを非難する書き込みも読んだ。

 こうした災害後の復旧を政治には決して利用しないことを関係者は宣言してから行動してほしい。直近の地域の豪雨災害で流失した橋が復旧した時、あの人がこの人がと誇りたがる。特に政治活動費で大混乱を起こしている今、そんなことを強く感じる。

 (今日の575) 人命を守ろう叫び頼もしく
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