日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

飼い主さ~ん

2023年12月15日 | 町かど

 週明けから寒くなるらしい。瀬戸内のこの地でも最低気温マイナス2度が予想されている。北海道や東北の皆さんには笑われるだろうが、この温度は極寒と感じる。経験から車の運転も歩く人も神経を集中し最大限の注意を車や足元に払う。凍結道で前方を歩いて来ていた人が転倒した。私は停車したが、転倒した人はスルスル滑って車の直前で止まったという経験がある。

 そんな寒さが予想されるなか暖かい張り紙を見つけた。散歩の通りの電柱に「あれはナニ」と思える張り紙が見えた。手製の張り紙には「猫を保護しています」のタイトルで、2匹の猫の写真が印刷してある。猫の特徴など、飼い主ならよく知っていると思う内容が記されている。猫を飼ったことは無いが、愛くるしい目をしている。

 飼い主のいない猫の保護活動をされている人のブログなどを見ると、飼い主と同じように親身な活動の様子がうかがえる。1度、知人の指さす先に置かれた段ボール箱に数匹の生後直後の子猫がいた。突然、カラスが舞い降り1匹を銜えて飛び去った。知人は珍しくない光景と教えてくれた。

 張り紙には保護してる人の名前と携帯電話の番号が記入されている。「この子の飼い主さんはいますか?」と最後に呼びかけてある。いい人に保護された猫2匹は幸せだ、猫は人懐こいと聞くが、いい人に保護されて喜んでいるだろう。最後までしっかり飼ってほしい、よく聞く声、ペットを愛でる人はこれを守ってほしい。

 (今日の575) 庭に来て臭うお土産置いていく
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