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日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

小腹の足し

2023年02月20日 | 生活・ニュース

 日銀の正副総裁が変わる。交代というのか入れ替わりというのか、今の金融緩和策はどう変わるのか変わらないのか、自賛されたアベノミクスは継続されるのか検証し形が変わるのか、などなど海外も含め論じられていることは国内外の関心の高さと国内経済活性化のためだ。

 これからから春闘が本格化する。給与を引き上げることが経済の立ち直りに寄与する、よって大幅な賃上げを、働く側だけでなく政府も産業界へ要請している。業界もこれに応える姿勢を見せており、大幅なアップを発表した企業もあるが、名前のしられた大手企業ばかりだ。問題は常に指摘されている中小企業がどこまで頑張れるかだ。

 年金生活者は、産業界で大幅な賃上げあり、それが次の年金額決定に反映さることを願うしかない。特に二桁の割合で毎月のように値上がりする食品関係、「食べんにゃ元気が出せん」という声の通り切り詰めるにも限界がある。年金増額のためにも労使双方の賃上げ姿勢に期待する。それがやがて企業へはね返って業績の好転へと路をつくる。

 「小腹がすいた」時に拳ほどもない小さなアンパンを口にしていた。味も大きさも値段も気に入っていた。1袋の個数減が報道された。5個が4個に減っただけではなかった、量っていないが1個の大きさも心なしか小さくなっている。こんな小さな小さな楽しみも物価という前には抗する術がない。久しぶりに口にしてそう思った。

 (今日の575) 賃上げに期待膨らむ年金者
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