日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

ペアガラス化

2023年02月08日 | 生活・ニュース

 今冬の寒さは何十年ぶり、そんな表現でいろいろな場面で寒さが表現されている。映像や天気予報など資料からも示される。加齢により例年とは強い寒さを感じるのだろう、という加齢責任論だけではないことに少々ほっとする。頼りにしたいエアコンは節電を要請される。「厚着をしてエアコンの設定温度を下げて」という電力会社のCMが流れる。

 報道では寒さや節電対策をいろいろ教えてくれる。我が家で出来る出費を伴わない策は実行しているつもりでいる。いろいろな理由から灯油使用をやめて3回目の冬だが、電気料金の増加には驚くしかない。旅行に行く余裕ある人には税金から支援される。その税金支援を電気料金の補助に振り替えられないだろうか。

 新築してそう年数の経たない頃だった。建築した業者からサッシをペアガラスにしないかと提案があった。手作りという模型でその効果を示しながら、窓枠は現存のまま工事ができると言う。検討しペアガラスにした。工事後に業者作成の書類提出で、固定資産税の三分の一を1年間減税となった。

 ペア化する前は、冬の朝には戸や窓の内側に露が一面につき、部屋の湿気を恐れその除去のため小さな用具を用意し、時間をかけて取り除いていた。ところがペア化してからはその作業は解消し、断熱効果は手作りの模型通りであることを実感した。戸や窓のペア化を示す小さな緑色のシールへ今冬はなぜか目が向くのは、寒さのせいだろうか。

 (今日の575) 厳寒が早寝遅起セットする
コメント
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