日々のことを徒然に

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コロナ雑感

2020年02月27日 | 生活・ニュース

 TVをつけるとどこかの局で新型コロナウイルス関連の放送が流れている。このコロナウイルスの感染広がりを心配しない市民はいないと思う。面白いのはTV出演のコメンテーターの発言。市民目線で解りやすく話す人、専門語を多用し学術的に話す人、報道内容を網羅して話すだけで考えのない人など面白い。面白くないのは政府与党のメッセンジャー的コメンテーター、この人も自分の考えを持たない人に思える。

 市民としての対策の一つにマスク購入がある。用事で立ち寄った先でマスクの話しになり「ドラッグストアの開店前には大勢の人が並んでいる」と教えられた。開店してしばらくしてから立ち寄るようではマスクは手に入らないことがよく分かった。ある店のマスク売り場、のど飴が代わりに置かれて久しい。

 月に何度か足を運ぶ市のある施設、入口のドアが開けられストッパーで止められている。ちょっと遠慮気味の張り紙に「ドア開放中」とある。コロナ対策だと施設の人がマスク越しに笑う。風が吹けば部屋に外気が入りコロナの滞留が防げ感染予防になる、出入りの多い施設管理者の配慮だろう。

 各種のイベントや大会が相ついで延期や中止などと発表されている。小中学校の休校もかってない規模で始まった。私も参加を予定していた2つの会がコロナ感染対策で中止になった。残念だが中止が正解であり決定を受け入れる。感染対策にしっかり税金を注ぐことに国民は異を唱えないと思う。これは一種の国防だから。
コメント (2)
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