日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

お休み中

2016年09月24日 | 生活・ニュース

 ブログを始めて10年が過ぎた。毎朝、パソコンを開いてブログ訪問がその日のパソコンスタートにしている。たまに忙しくてそうできないこともあるが、予定が決まっているときは早めに起床して訪問をする。その数は伏せておくとして、いろいろな人からいろいろな情報が得られる。その種類は新聞の見出しの数に負けていない。

 更新が長くされないとまだ見ぬ人なのに旅行かな、病気かな、などいつのまにか気遣っている自分に苦笑することがある。それが半月いや1カ月にもなると詮索はしない。それからしばらくしても更新されないと作成しているブログ「お休み中」のフォルダへ移す。その数は何十件だろうか、それぞれに深いわけがあるのだろう。偶然、新しいブログを開設している人もある。休止や中断を書きこむ人は多くない。

 お休み中のなかに1件、記憶に残るものがある。ながいお休みの後だった。息子です、と自己紹介があり、「父を見送りました。楽しみに更新していたブログへのご訪問を父に代わり感謝します」、そんな趣旨の短い文章が載った。なんでもないことのようだが、こうした心遣いに触れるとホットし、人としての思いやりに触れた気がする。

 エッセイサロンで繰り返し指摘されるのは、題材は厳しくても最後はほのぼのとする、未来が見えるそんな明るい締めの書き方を言われる。ブログも日記とはいえ公開しているからにはエッセイと同じことがいえる。と思い気を付けているつもりだが、まだまだ自己満足から抜けられない。反省の先にご期待ください。
コメント
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