日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

成功する方法

2016年09月04日 | 社会 政治

 広島東洋カープ、マジックも一桁になり、セリーグ優勝は間違いないと思う。リーグ優勝しても日本一になるには、まずクライマックスシリーズを超えないといけない。次いでパのCSを制したチームと戦う。今の、リードされてもとり返す粘りを日本シリーズまで持続してほしい。3日の負け、地元紙は「ひと休み」という。

 そんな熱戦に記者も燃え上がっているのか笑える誤記を発見した。記事で打率は3割3分3厘や0.333のように書かれる。ある選手の打率を「3割り3分3厘(実打率は少し低い)」と記事にした。これがどう間違ったのか校正をするりと抜けて載ってしまったらしい。まあ、選手を褒める記事だから愛嬌と済まされる。

 快調なカープで通訳として在籍して13年目の松長洋文氏が「日本で成功する選手」の共通点を語られている。ポイントは「日本に興味を持つ、日本食が食べれる、自分の力で切り拓こうとする」の3点という。「どうしたら新幹線のチケットは買える?、レストランではどう注文する」と自ら聞いてくるような小さな積み重ねが日本での生活をスムースにし成績に連なる。

 日本では「郷に入っては郷に従う」欧米では「ローマではローマ人がするように」と教えられる。郷は「国、場所、集団」などにも当てはまる。通訳として外国人選手がヒーローインタビューを受ける瞬間を最も幸せだという。通訳として選手と一緒に苦しみを乗り越える姿が浮かぶ。野球だけでなく就活中の人にも共通する。
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