日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

差出人は偽銀行

2013年11月21日 | 生活・ニュース


 18日の夕方、差出人「三菱東京UFJ銀行」件名「三菱東京UFJ銀行ーー安全確認」のメールが入っている。この銀行名に口座など持ち合わせていないし、1度もお世話になったことも使用したこともない。したがってアドレスを連絡したこともない。なのに、何を確認をしろというのか。これぞ世にいう「ワンクリック100万円」の被害に誘う騙しメールだろう、と決めつけて受信拒否をする。

 件名でネットで検索すると何と何と「ユーザー番号の調査」「フィッシング詐欺」など予想したとおり偽メールである、と注意喚起が何件もアップされている。過去に、こうしただましの手口で被害に合われた人の報道を何度も見ている。知らない相手、思い当たらない相手などからのメールを開くには一息も二息もしてから、開かないのも正解、ネットを始めた時に教わった。

 そもそも三菱東京UFJ銀行のような大企業がYahoo!メールを使うわけがないし、ましてtw.台湾から送られてくるわけはないでしょう、と素人分かりする内容もネットに載っている。人をだます知識や知恵があるなら、世のため人のためになる方向に働かせてほしい。最近は騙される人にもなにがしかの責任を問う人もある。騙すほうが悪いに決まっている。

 ネット社会の在り方で事が起きると議論される。その仕掛けの基を絶てば事は起きないと思うのは素人だからだろうか。情報化技術の進歩に合わせ、善良な市民のその安全な使用方法にも技術サポートのあることを願っている一人です。高さ3メートルほどのところに蜘蛛の巣がある。その中心にかなり大きな蜘蛛がいる。ネットでは彼らの方が長い経験を有している。さて人の世のネットの姿をどんな風に見ているだろか。
コメント (3)
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