日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

押し迫ってくる

2013年11月15日 | 生活・ニュース


 今朝、袴をはいて母親に手を引かれて鳥居をくぐる姿を見た。七五三の日。これは数えで7歳、5歳、3歳の子供の成長を祝う日本の年中行事。江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の長男である徳川徳松の健康を祈って始まったという。その日は1681(天和元)年の11月15日だと残っている。

 孫娘の3歳と7歳の時の記念写真、スタジオでプロの手によるそれは我が孫かと驚いた。ポーズ、衣装、ヘアーなど、一介のサラリーマンの子には見えない。しかし、それが今風のことで、驚くことはないという。写真のあどけない笑顔を見ながら素直に育つことを願った。いま、高校入試を目指して頑張っている。戦争前後子どもの多かった我が家では七五三の記憶は思い出せない。

 こうしてみるとこと今年も残りひと月半、行きつけのスーパーに広い歳暮用のコーナーが設けられていた。早期予約で大幅割引の特典もあるようだが、受付用の椅子は空席が多かった。まだ出足は鈍そうだ。ホームセンターにも迎春用の苗が並ぶ。日に日に年末に誘われていきそうだ。

 喪中につき年賀を辞する通知が届き始めた。年1度、年賀状でご挨拶するだけの人のご不幸は、はがきで知ることになる。先日、欠礼はしますが年賀状は待っております、とはがきを出した人の投稿で読んだ。私が受け取ったらどうするだろう、まだ答えは出していない。

 亡くなった島倉千代子さんに「歌姫はりんどう峠を越えて逝く」。これは同好会会員の作で新聞に掲載された。例会で紹介され、歌の好きな会員が「りんどう峠」の一節を披露、歌姫を偲んだ。
 

   
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