日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

工事現場

2011年02月28日 | 生活・ニュース
           

ここ1年くらいの間に近所は新築ラッシュで、いま6軒目の棟上げが終わった。建築会社の人によると3月下旬には入居されるという。工法や建材の進化で工期は短縮の方向にあるのだろう。現場全体を覆ったネットを見ながらそう思った。

最近は大小を問わずいろいろな工事現場の外観の見栄えがよい。そばを通るそれとは関係ない者にもいい印象を与える。乱雑で危険を潜めたような工事現場は見られなくなった。さまざまな社会環境がそうさせた。

外観の変わりようのひとつにネット状のもので工事現場全体を覆うことだろう。その外側からは中の様子をうかがうことは難しい。何がどんなに変わるのか、覆いが外されるまでお楽しみになる。その日を待っている気持ちだろうか。

今度はどんな人が越して見えるのか、道の向い側の建築現場、今日は槌音だけが聞こえてくる。トントントン、トントントントン、スキップでも踏み出しそうなリズムで。

(写真:どんな工事か外からは全く伺えない橋梁の工事)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする