日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

アドレスの枯渇

2011年02月05日 | パソコン講座
           

こういう事も起こるのだ、とつまらぬ感心をしている。

インターネットへ接続するためにはそこの住所を示す「IPアドレス」が必要なことはいつからか知っていた。各人が持っているそのアドレスは世界で一つ、取得は無料なのでそれほど関心はない。そのIPアドレスが枯渇する、という報道を先日から目にする。

専門的なことは理解していないが、国際管理団体の管理していた43億個のIPアドレスが底をつき、日本が所属する地域の在庫は5~8月に切れるという。その原因は中国やインドなど新興国の経済成長が利用増に繋がったようだ。IPアドレスがなければインタネット接続が出来ない。が、対応はされており、心配はいらぬとか。

そんな背景の遠因になっているかもしれないが、所属するパソコンの会ではインターネット講座に力を入れる。中山間地でもようやくネット基盤が整い始め、受講者の希望を強くなった。希望にそうべく、パソコンとネットに強い会員が新テキストを作成、まず会員対象の勉強会が始まった。

内容は「便利で楽しく使える」ネットの数々が盛り込まれている。勉強会は2、3月の例会で行われる。万難を排して出席が必要だ。

次世代のIPは340兆個の1兆倍のさらに1兆倍あり、枯渇の恐れは事実上なくなる、と報道されている。一体、何ケタになるのだろう。

(写真:まずは会員向けに始まったネット用テキスト)
コメント
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